留学に失敗、成功ってあると思いますか？
昨日、この話題を学校で話し合いました。

みなさんは留学成功者ですか？
それとも失敗だったと思いますか？

ちなみに私はまだ大学に通ってる途中でわかりません。
卒業して、無事就職できたら成功したと呼べるかな？

一口に留学と言っても色々とあると思います。
目標を掲げて、それが達成できたか、出来ないかでの判断も出来るかも知れませんね。

しかし、色々な見方が出来ると思います。
仮に目標を立てていたとしても、その目標が、留学期間ではなしえないほどの高い目標であったり、その逆であったりした場合は、成功と失敗の区別はつかないとおもいます。

で、思ったのが、留学に掛かる費用を、将来考え直したとき。
高いと思ったら失敗。
安いと思ったら成功とも言えるかも知れませんね。


カナダの留学で思うのは、日本人の多い街で語学留学をしている人は基本的に失敗でしょ。 　

成功ー失敗
勝ち組ー負け組

というような考え方で物事を見ないで、もっと卒業や就職にいたるまでのプロセスや学びを大事にされたら、結果がどうであったとしてもあなたは成功者になるであろうと思います。 　

大学卒業してもたいしたところに就職は出来ません。
勝ち組とは留学して日本やカナダの一流企業に就職する事ですか？
無理です。。
特に超一流企業カナダも日本もコネが大事です。
　

一流企業に就職することが成功だとは思いませんが…
まだ、そんな、日本の受験戦争を勝ち抜く為の、偏った価値観を持っている人が居るのですね。
ちょっと驚き。

私が思うのは、様々な時代の流れに対応し、その時点で自身が持っている価値観や至福感を満たしながら、自己中心的ではなく、他人や地球に優しい生活が出来る環境を持つ事が出来る人がこれからの成功者っていえるのだと思います。 　

特定の目的のために留学をするのであれば、その目的が達成されれば成功、されなければ失敗、ということはできるのでしょうけど。

失敗は成功のもと、というように、失敗のない成功なんてない。留学、というだけでいろんな経験、体験をしますね。遊びほうけて試験に落ちるのも経験。カルチャーショックで引きこもるのも経験。いきなりもてもてになってうかれるのも経験。人種差別をうけて落ち込むのも経験。その経験が人生の中でなんらかの役目を果たすわけです。

でもね、若いうちは目先の失敗、成功しか見えないからね。でも、若いうちに失敗をたくさんつんでいる人のほうが社会にでてから強いよ。 　

失敗ばかりの連続で自身を喪失してしまう人もいます。
私です。 　

↑その自信過失からどう立ち上がるか・・・という過程が大切なのでは？ 　

たぶん成功した人もいれば失敗だったという人もいると思いますが、そうやって思うのは自分の中で成功であれば成功ということではないのではないでしょうか。私は昔一度きて今回の留学が２度目ですが、自分では成功だと思ってますよ。
要は自分がどう感じるかでしょ。
就職したら成功と思うのであればそれがトピ主さんの成功では？ 　

自分の中で「これこれこういう条件を満たさなければ成功ではない」とはっきり決めてしまっていると挫折感を感じやすいと思います。　自分で自分の達成感をサボタージュしているというか。　あまり気を張って高望みしすぎとか現実的でない高い目標を掲げないことが需要かなと思います。　 　

ＵＢＣを卒業し、日本で就職しました。
海外生相手の就職フェアーとか色々あるので出かけてみるのですが、、
私は企業への高望みしていませんよ、でもあの就職フェアーに行くとこんなにも多くの海外留学生がいたんだーと圧倒されてしまって、、
一流企業に皆、群がっていますが一流は横、縦のつながりでほとんど決まっているそうです。これという人がいればさいようするけどいなければ人材はいくらでもいるので海外生にたよらなくても、、っておっしゃってました。
海外生の為のフェアーに一流企業が、出展しているのはさくらです。、、要するにフェアーへのよびこみ、、
今おもうと就職フェアーに来ている学生は、全員がコネがないのでしょう、わたしもふくめて、、
小さな企業に就職しましたが、、私を採用したい、、といってくれたんです、私の為に年間300万以上を投資した企業です。。がんばっていかないと、、



　

留学に成功と失敗はあると思います。

成功か失敗かは、物事の結果を後で振り返ってみた評価ですから、留学中に判断することは出来ないでしょう。

何をもって評価するかは人それぞれだと思います。留学前にたてた目標を達成したかで評価する人もいれば、留学の経験が仕事に生かせているかで評価する人もいれば、また留学の経験が自分の人格に好ましい影響を与えたかどうかで評価する人もいる。

いずれにしても、留学したことが後の自分の人生に好ましい影響を与えているなら、成功と呼べるのだと思います。その鍵となるのは、自ら考え、行動し、新しいことを体験し、学ぶことだと思います。

私の場合、勤めていた会社を辞めて２年間カナダに留学しましたが、この留学は成功だと思います。この期間がこれまでの人生の中で一番行動していた時期だしたし、そして人間的にも大きく成長した時期で、今は日本に戻って企業に勤めていますが、この２年間の経験は大いに役立ち、財産になっています。
　

「負けたことがある」というのが、
いつか大きな財産になる。