トロント近郊でカレッジに行きたいと考えています。
移民のため、カナダにて就職も考えています。
みなさんは、どんな科目をカレッジで勉強していましたか？
入学に必要なテストや英語力、卒業後の就職など差し支えなければ教えてください。

移民や就職をこちらで考えているようであれば、Coopプログラムを実施しているコマース系の学科がある大学にした方がいいですよ。そうでないと、就職が難しくなると思います。

UBCだとBcomというファカルティーがあり、大学３年生からコーププログラムに参加することが可能です。その場合、働きながら、勉強することになるようですが、このプログラムの利点は雇用先があなたを気に入った場合、そのまま卒業後も雇ってくれる可能性があることです。ビジネス、会計などプラクティカルな学科を取っていると、就職に大変役にたちます。逆にサイエンス系やアート系(日本で言う文系)の学科卒の場合、就職が難しくなり、卒業後、Post secondaryの学校に通う必要も出てくるようです。

入学に必要なテストや英語力は、大学によって異なります。まず、行きたい大学を決めてから、大学のウェブサイトで入学のRequirementをチェックしましょう。英語力に不安があるからと、大学のレベルをそれに合わせて下げると、卒業後に苦労することになります。まず、英語力をできるだけ、つけることをお奨めします。 　

トロント近郊のカレッジということは、George Brown, Centenial, Seneca, Humber, Sheridan　ぐらいですかね。カレッジという名前の付いている私立の学校がありますが、正直言って、日本からの短期の留学なら別ですが、こちらに住んでいるのなら行くのは無駄ですね。

トピ主さんがどういったことに興味があるかによると思いますよ。
全く興味が無いことを勉強してもつまらないし、無理があると思います。日本とは違って、単位をとっていくには、かなりの勉強量を要求されるはずです。

ちなみに、私は、日本で経験があったのでIT関係の4ヶ月のPost Graduate Certificateのコースをセネカカレッジで取りました。入学は、面接とResumeのみで、英語の試験は課されませんでした。

普通に2年または3年のプログラムをとる場合は、入学基準となるTOFELの点数が大学ごとに設定されていますので、それを満たせば英語の入学審査はパスするはずです。それ以外にも、付属のESLの最高レベルを修了したり、Western Town Collegeでカレッジ準備コースがあり、そこを修了することによって、TOFELの代わりになるはずです。しかし、あくまで入学審査のためであり、実際に入学が許可されても、カレッジEnglishの前のコースを取るように言われる事もあります。

そのほかに、専門によって高校レベルの科目をとっていることが条件となっているものもあります。
　

返信ありがとうございます。
とても参考になりました。
すでに、移民ビザを持っており、
今後トロントで生活することになるため
仕事をすることを前提に学校に行きたいと考えています。
うしさんの教えてくれたように、George Brown, Centenial, Seneca, Humber, Sheridan　のカレッジのホームページを見て
自分が興味のある学科があるかチェックしてみようと思います。
日本で大学を卒業したので、できれば大学は行きたくなかったのですが
Coopプログラムのある大学も選択枠に入れて考えてみようと思います。
ありがとうございました。