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No.2323
語学学校のメリットとは
by
無回答
from
バンクーバー
2007/03/22 18:46:04
こんにちは。
早速ですが語学学校に通うメリットとはなんですか?
私の友達でもたくさん語学学校に通ってる友達がいますが、9割以上の友達が「語学学校いってもあんまり英語上達しないかも…」と言っています。
私は語学学校に通った経験が無いのですが、たくさんの人が語学学校に通っていると思うので何か必ずメリットがあるはずだと思うんです。
大学や短大に通わず、語学学校に通う理由は皆さんなんですか?
Res.1
by
無回答
from
バンクーバー
2007/03/22 19:55:20
語学学校に通うか、通わずに自力で勉強するか、という選択であれば、学校に通ったほうが、一応、先生という指導者がいる、カリキュラムが定められている、一緒に勉強する仲間(特に他国籍の)に会える、生活にリズムができる、というようなメリットがあると思います。
>大学や短大に通わず、語学学校に通う理由は皆さんなんですか?
これに関しては、比べられません。なぜなら目的が違うからです。簡単に言えば大学や短大はアカデミック、語学学校は会話中心です。
会話を上達させたいと思って大学に行っても、会話というよりプレゼンテーションの技法、文法というより雑誌や本を読んで要約する技法などになるので、日常的に「使える英語」を学びたいという人にはストレスになるでしょう。
逆に、大学に編入したいと思っている人が語学学校に行っても、エッセイの書き方を指導してくれるわけでも、アカデミックなプレゼンテーションの技法を教えてくれるわけでもないので、失望するでしょう。
Res.2
by
まゆげ
from
日本
2007/03/24 04:04:45
逆に聞いてみたいんですけど、じゃあ英語圏そのもので勉強するメリットについてはどうお考えなんですかね。別に日本から出なくても上達している人居ますよね?それに外国の大学に通うメリットについてはどうお考えですかね。別に日本の大学で日本語にて専攻すればいい話ですよね。メリットは人其々でしょ。そして上達しない人も其々じゃあないですかね。
Res.3
by
無回答
from
バンクーバー
2007/03/24 10:16:30
やはり日本語で英語習っていてもたいした成長にはなりませんよ。
日本で英語を専攻していれば、自分の周りの友人などと比べればもちろん英語のレベルは上になります。
でもその程度では会社に入っても全然使えるレベルじゃないですからね。
語学学校ではなく現地の学校(大学や短大)にかようというのはやはり環境じゃないでしょうか。
語学学校は基本的に英語ができなくて、英語を学びにきている人たちの集まりですよね。だけど大学は英語が話せて当然というところです。だからレベルの高い英語を聞くことができますし、それに伴う英語のレベルアップが必要とされます。
私は語学学校で常に上位いたので「私英語できるんだ!」って思ってましたが、大学に入ったらまったく何の役にもたたないような英語ばっかり習ってました。
日本で英語専攻し語学学校を経て大学に入った私の経験から言うと、大学が一番いいですよ。
Res.4
by
無回答
from
バンクーバー
2007/03/24 11:26:35
>英語圏そのもので勉強するメリットについてはどうお考えなんですか
>別に日本から出なくても上達している人居ますよね?
それは人の考え方それぞれですが、勉強しない人は英語圏にいようが日本にいようが、上達しないのは本当でしょう。
でも、自分の持てる力の限りを振り絞って同じ量を勉強したと仮定すれば、日本より英語圏で勉強する方が上達が早いのは普通に考えればわかると思います。
もちろんその人の姿勢にもよりますが、常に英語で考えられる状況にいる、というのは大きいです。英語でしか考えないという期間を持つことは意味があると思います。いくら強い意志があっても、日本で英語漬けの生活をするのは、ムリです。家族や友人とは日本語で話しをしなければなりませんし、テレビも新聞も日本語、街を歩いていても目に日本語が飛び込んできます。いくら強い意志があってもこればかりはムリです。
でも、英語圏に行けば英語しか通じない、あるいは英語しか通じない環境に自分を置くのは簡単なことです(置かないことも可能ですが、置こうと思えば簡単です)。街を歩いていても新聞を読んでも英語。サバイバルの一環として生活に必要な英語が学べます。
でも一番のメリットは、多額のお金と時間を費やして留学したのだから、絶対にモノにしてやるという決意だと思います。区切りというか、目標というか、ある期間だけ、ひとつの目標を持って、ひとつの目的のために投資した場合、人間はがんばるものです。
また、自分が日本で学んできた英語が、どれだけ通じるかを試すとうい意味でも意味深いです。
大概の場合、どれだけ自分の英語が通じなかったかに落胆します。日本では英語の先生や、日本人の英語になれた外国人ばかりなので仕方ないことですが、自分の英語が普通の人たちにどれだけ通じないのか知り、彼らに理解させるための独自のテクニック(どのようにしたら通じるか、身振りや、違う単語を使ったりなども含めて)を駆使するということも、良い経験になります。
もちろん、日本で英語をモノにした人はいます。英語圏にいなくても語学は学べます。でも、たとえば日本に一度も来たことがないアメリカ人が、日本語をマスターした、と言ったら、すごいなー、並大抵の努力じゃなかっただろうな、と思いますが、でも、この人の日本語は、本当に生きた日本語かな?と思いませんか?(本当に生きた日本語をマスターしている可能性もありますが、一回くらい日本に来ていたら上達が早かったかもとか思いませんか)
>それに外国の大学に通うメリットについてはどうお考えですかね。
>別に日本の大学で日本語にて専攻すればいい話ですよね。
そんな単純なものではないですよ。要は学ぶ内容です。
日本でも、○○大学と××大学、同じ専攻なら内容はまったく同じではないでしょう?まったく同じなら、大学を選ぶ意味がありません。
カナダの大学で学ぶ、ある学問が、カリキュラムから先生の質から、そっくりそのまま、日本の大学で翻訳されて、まったく同じで学べるのであれば、どこで学んでも同じです。でも実際にはそんなバカなことはありません。
カナダと日本、学べる内容は大きく違います。日本でしか学べない学問も、カナダでしか学べない学問も、たくさんあります。
また、同じ学問でも、フォーカスの仕方も大きく違いますし、大学によって講師の質も違います(これは日本でも同じですよね)。
英語を学ぶために、外国の大学に行く人はほとんどいないと思います(ESLクラスの話ではないですよ。英語圏の大学で英語を専攻する人たちは、将来、文章を書いて生計を立てようというくらいのレベルの人が多いので、英語が第二言語の人の数はごくごく少数です)
>メリットは人其々でしょ。そして上達しない人も其々じゃあないですかね
私もそう思います。大学については、自分が何を勉強したいかによって変わってきますよね。専攻したいものがオファーされている大学に行かなければ、メリットはほとんどありません。
英語の上達については、もっと単純で、メリットというのは、上達するかどうかに尽きます。上達しなければメリットがないということです。これは、学ぶ努力はしているという前提で、どれだけ上達できる鍵があるかです。
日本にいるときと同じ量の努力をする、同じ人であれば、上でも書いたように英語圏で学ぶメリットは大きいと思います。
ただ、努力量も才能も違う二人の人、たとえば日本で努力する人と、カナダで努力しない人、これは当然のことながら、比べられません。
敢えて言うなら、努力しなければどこに行っても上達しません。
しかし、日本で努力しなかった人がカナダに来て一発奮起するというパターンもありますし、日本で努力していた人が英語を使う機会がなくて英語学習の意欲が徐々に落ちてゆくというパターンもありますので、こればかりは人の性格によるでしょう。
Res.5
by
まゆげ
from
日本
2007/03/24 21:03:51
ああ、少し自分の言葉が足らなかったようで。日本の大学同士、もしくは日本の大学及び海外の大学で全く同じ内容の学問しか受講出来ないとは考えておりませんよ。ただ議題点自体が英語上達の可能性の大小の視点での話をしている訳ですよ。例えば経済学を日本の大学で学んだとしても経済学の本質は各国の観点からはそんなに逸脱はしないでしょう。ちなみに私は日本の大学にて経済学を専攻しておりましたが日本人の講師だけでなく外国からの客員講師陣の授業も受けましたが本質に相当な違いは観られなかったです。ですのであくまで英語上達の観点から話が出ている訳ですよね。そういった意味では既に学んだ分野を大学に入りなおすという形で語学習得に結びつける必要性はないと言っているだけなんですけど。?説明が長いですって?そこらへんは悪しからず。大学の授業がどこも同じだと思っていると決め付けられているのなら不本意でしたのでね。あと、私は語学学校上がりで個人で経営されている貿易の専門学校で勉強していました。もちろん海外の大学へは進んでおりませんが、現状は総合商社に拾って頂き
日本の大学で学んだ経済学、金融学を使って様々な取引に奔走しております。別に現状の未熟な語学力でもなんとか仕事は廻っておりますのでそういった意味では環境はもちろんのこと個人の面構えよりけりなんではないのでしょうか?
Res.6
by
無回答
from
無回答
2007/03/24 21:56:13
語学学校に通っていても英語を話せる人はいますよ。
私はカナダではなくイギリスの語学学校→カナダの大学に通いました。
語学学校では上級クラスになると、ヨーロッパ出身の人達はイギリス人かと間違うほど発音も上手く英語も話せるし、日本人でも英語は英語圏に住んでいた帰国子女のようでした。。
当然彼らは普段の会話もスムーズにキャッチボールが出来ているし、授業ではディスカッションも物怖じすることなく英語を操っているので、最初はかなり大変でした。
英語が上手い日本人の人達に聞いてみると、イギリス人や他国の人達との交流の方が多く殆ど英語しか話さないと言っていました。
滞在期間は1年から2年近い人が多かったです。
もちろん彼らにも日本人の友達もいたので、日本語も話していましたが英語での会話が多かったです。私とも英語での会話でした。
英語が上達する人がいる一方、全然上達しない人もいました。
そっちの方が多かったように思います。
彼らも長期滞在だったのですが、授業が終わると日本人同士固まり、
日本語だけでの会話。他国の学生達との交流は少なく、
アパート生活で、日本人同士の共同生活だったりして、
授業中以外英語を話す環境を殆ど作っていないようでした。
英語が上達しないのも当然なんだと思いました。
もちろん他国の人達も同じ国出身同士で固まることが多いのですが、
英語の上達は早いんですよね。
母国語と英語の関係とか、その人の英語のバックグラウンド(学校での英語教育など)が日本とは違うっていうこともあるんでしょうけど。
私も一年くらい語学学校にいたので、最初は色んな日本人の人達とも
付き合っていましたが、いつも日本語で話してばかりいる
人達とは学外では会わなくなりました。
彼らと学外でも付き合うことは自分にとってマイナスだと判断したからです。
語学学校でも、どれだけ英語環境に身を置くかで上達も違ってくると思います。
家に帰っても自分の弱点を克服する努力は必須だと思います。
私もステイ先では英語の発音やイントネーションを、自分の声を録音して徹底して練習しましたし、語彙力も英語の教材を買って鍛えました。
後はネイティヴの人達と沢山話しをして、色々な言い回しなどを思えました。大学留学が迫っていたから余計真剣になれたのかも知れませんが。
授業も大切ですが、その後の時間の使い方の方が重要な気がします。
ただ語学学校に通うだけでは上達はしないので、
学外での行動が、案外英語上達に差がつくのではないかと思いました。
英語が上手な日本人の人達の行動とそうじゃない人達の行動って違うように思えたんです。
学校の授業だけ出席して、出された宿題だけこなし、
後は日本語が殆どというような人はやはりどれだけ長く滞在しても上達はしないんじゃないかと実感しました。
同じ日本人でも英語の上達に差が出るのは、やはり本人がどれだけ英語環境に身をおいて努力するか以外にないように思います。
私にとって語学学校はイギリスが好きで以前から行ってみたかったことと、大学留学前の英語環境への場慣れ的な感覚でした。
そしてヨーロッパ大陸からの学生が多かったので、色んな国の人達と友達になれたこともメリットだと思います。
大学や短大は、英語を学ぶところではなく、英語で学ぶところなので、
英語が出来て当たり前ですから、
英語を学びたいだけなら語学学校でいいんじゃないかと思います。
Res.7
by
無回答
from
無回答
2007/03/24 22:23:51
語学学校に通うメリットは、とくにはじめてその土地にきたばかりの場合には、似たような状況の友達ができ、生活に慣れるための情報収集ができる、というのが一番大きい気がします。
また、貯金も十分にあったりして仕事をしなくてもいいような場合、科学校に通うことで生活のメリハリをつけることもできますね。生活のメリハリをつけるために習い事なら、コミュニティセンターなどの趣味のクラスとかでもいいですが、これは週一とか週ニぐらいしかないし、しかも夜だけだったりするので生活に結局メリハリがつかないことも多いです。
大学や短大だと、入学すること自体がむずかしかったり、面倒な手続きがあったりしますが、語学学校はその点は簡単ですね。
Res.8
by
無回答
from
バンクーバー
2007/03/25 09:48:08
>そういった意味では既に学んだ分野を大学に入りなおすという形で語
>学習得に結びつける必要性はないと言っているだけなんですけど。?
語学習得のために、大学に入りなおす人なんて、ほとんど居ないと思うので、まさかそういう事を言われているとは、思いもしませんでした。
語学習得のために大学に入りなおす必要性がない、というのは常識的に賛同できますが、必要性うんぬん以前に、語学習得のために大学に入りなおす人が本当にいるか疑問です。
大学というのは、専門学校と違い、アカデミックな教育の場です。自分の専攻だけを履修していれば良いわけではなく、日本と同様一般教養のようなものもあります。単位をすべて履修しなければ卒業できません。しかも、あるレベル以上の成績を残していなければ上の科目の履修が許されませんので、悪い成績を取ると足踏み状態になり、科目によっては3度以上はリピートできないのでアウトになります。
理論的には4年で卒業できるようになっていますが、留学生で4年で卒業できる人はほとんどいないと思います。ネイティブ・スピーカーですら苦労している大学の授業を(大学レベルの英語の必修クラスを含め)同じスピードで卒業できる人は、寝る間を惜しんで勉強しても難しいと思います(成績が悪くてもパスさえできれば良いというものではないですから)。
こちらで大学に通っている人ならわかりますが、毎日毎日、小テスト、アサインメント、エッセイ、数回の中間テスト、期末テスト、それこそ寝る間もなくなり、語学習得なんてことは頭にもよぎらなくなります。
正直言って大学では「語学」なんていうレベルの話はどうでもいいのです。友達と遊びに行く時間もないので、友達と英語でも日本語でも会話する機会もほぼありません。グループワークでクラスメイトとプレゼンをするようなことがあっても、全員が他のクラスのアサインメントやテストを抱えてピリピリしており、自己中心的になる人もたくさんいて、泣きたくなることもあります(みんな睡眠不足の崖っぷちですから仕方ないですが)
語学取得というような、一般的なスキルを身につけるために、そこまでの時間を引き換えにする人は常識的に考えていないと思います。
大学を卒業するのではなくて、ちょこっと単位をとるだけで、卒業する気もない、そしてゆくゆくは帰国して就職、という意味でのであれば、自分の専攻の分野を専攻して、コミュニティカレッジでサーティフィケートを取るレベルであれば、英語を使って将来仕事をしてゆきたいと思うのであれば、生きた語学習得には大きく役立つと思います。
英語を使って仕事をする場合、日本語ではこういう場面で、英語ではこう表現する、ということを知っているのと知らないのとでは、大きな違いが出てきます。単なる翻訳ではなく、英語で用語を知っているということは大きなメリットです。
ただ、そういう目的であれば、大学に行く必要はないです。というか、その目的で大学に行っても挫折します。大学に通うということは、多大なコミットメントが必要です。
そういう目的であれば、まゆげさんのように、個人でやっている専門学校のようなところが理想的だと思います。
Res.9
by
無回答
from
バンクーバー
2007/03/25 19:20:05
トピヌシです
皆さん色々な意見をどうもありがとうございました
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