学生ビザを持っていれば、授業費の税金還付ができると聞きました。
実際に手続いをした知り合いに詳細を聞く前に帰られてしまいました。(そんなに親しくなかったので、連絡先も分からず・・・。)
私ももうすぐ帰国するので、その前に手続きをしなければならず、少し焦っています。
-どんな書類が必要なのか？
-どこに行って手続きをすればいいのか？
ご存知のかたがいらっしゃいましたら、教えていただけませんでしょうか？

私の知る限りにおいては、学費の税金還付とは、セカンダリー・スクール（政府が認めたカレッジなど）に払った授業料が、その年の収入から控除されるというシステムだと思います（医療費などと同じ）。

本人に収入がない場合は、現在は何のメリットもありませんが、申告しておけば将来、収入がある年にその額を収入から控除してもらえます。また、学費を払った年に限り、親など（通常その学費を実際に払った本人）の収入から控除することもできます。

学費を払った証明のタックスフォームは、学校から発行されます。最近は自分のアカウントにオンラインでアクセスしてプリントアウトする形式が主流だと思います。

通っている学校が正式なセカンダリースクールであれば、必ずフォームは用意されています。将来カナダで働く予定があれば、申告しておいて損はないと思います。 　

上の人と解釈がちょっと違うのですが、ちゃんとした学校ならこの時期にT-2だったかな？頼まなくても決まったフォームを発行しています。
カレッジなどの学生なら確かにオンラインで自分でプリントアウトするのが主流になってきていると思いますが、私は留学生だったときに通った語学学校、カレッジ、コミュニティースクールで習ったバイオリンの授業料、全て確定申告のときに申告してました。（当時オンタリオ州在住）
支払った学費はクレジットになってトピ主さんのアカウントに入り、将来収入が＄40,000以上になって税金を支払わなければいけなくなった時に、初めてそのクレジットが使えるという事らしいです。
現在私は移民になって、レベニューエージェンシーに「このクレジットいつになったら使えるの〜？」と電話で聞いたら「収入$40,000以上ないとダメ」と言われたので確かだと思います。
トピ主さんが学生ビザで滞在中なら現金で還付されるものはGSTのみです。このまま留学を終えて日本に帰るならなんの役にもたたないので特に申告する必要もないと思いますが、もし将来移民になったり優秀な人材として長期で就労される予定があるなら申告しておいて損はないです。 　

トピ主です。将来こちらで働く予定はありませんが、ＧＳＴは現金で還付されるとのことなので、手続きをしてみようと思います。詳しく説明して頂いてありがとうございました。 　

レス２さん、収入＄40,000以上って本当ですか？私は、BC州ですが、学校が終わり働き始めたら、どんどんそのクレジットを使わないといけないと言われました。卒業後、まる1年働いていない時期で、4万ドルに全然届かなかった年も、もちろんこのクレジットを使いました。アカウンタントに申告をしてもらっているので、確かです。州によって違うのでしょうか？ 　

私も、年収4万なんて全然届きませんが、たまっていた学費控除額は、わずかながら収入があった年に、どんどん自動的に引かれて、すぐになくなってしまいましたよ。
学費控除には、連邦税の控除と州税の控除の二種類があるので、州税部分は州によって違うかもしれませんが、連邦税の方は一緒だと思います。もしかして、4000ドルの間違い？ 　

移民の為の助成金とは違うんですよね。
CIC見ても見つからないし、ググってもだめだー。
でも聞いたことはあります。 　

GSTの還付については、2006年の確定申告額に応じて、2007年に4回に分けて還付されるので、その時にカナダに居住していなければ受け取れないのでは？