この前ＴＯＥＦＬを受けたら、リーディングのスコアが悪く、
これはしっかり勉強しないと！と思ったのですが、
でもどうやって勉強したらいいの？？
と困ってます。
何度も文章を読まないと意味がわからないんです。何度読んでも意味が分からないこともあります。（ボキャブラリーの問題もあると思いますが。）
試験では結局時間が足らず、問題を半分しか解くことができませんでした。
ちなみに日本語の本でも難しいものだと、意味を把握できず繰り返し読んだりもします。（ただ単に、頭が悪いのかと思いきや、そうでもないみたいです。。。？？）

学校に行かず自分で勉強しようと思っているのですが、何かリーディングのためのいい勉強方法がありますでしょうか？

月並みな言い方ですが、ベストなのは、とにかく量を読むことですね。これに尽きます。

でも量を読むには、ある程度の基礎知識が必要です。もしそのレベルに達していないようであれば、最低限で必要なのが、ボキャブラリー。その単語が何を意味しているのか、また動詞か名詞かなどさえわからなければ、もうどうしようもありません。最低レベルのボキャブラリーは身に付けましょう。1文の中に知らない単語が3つも4つもで出てきたら、推測さえできませんからね。

ボキャブラリーがある程度身についたら、これも月並みですが、前から前から読んでいくようにしましょう。英語初心者の日本人は、無意識についつい日本語的に後ろから理解しようとしてしまいますが、英語話者は、当然ですが、書かれた順番に理解しています。つまり英語を理解するには、物事を英語的な順番で把握してゆくことが大切なのです。

単語はわかっているのに、文の途中で意味がわからなくなってしまったら、文章のわからなくなった時点までを、理解しようとすることです。どこで文が区切られているのかさえ判れば、その区切りで文を切っても、文の意味は成り立っています。
（もちろん、高度な文章や文学作品になると、わざと倒置したり挿入したりなど、例外もたくさんありますが、TOEICやTOFLEあたりでは、そこまで考えなくても大丈夫です）

もし英文を読むときに、日本語式に、後ろを先に読んでから前に戻るようなことをしていると、英文をそのまま理解することは難しいと思います。

短い文の多い、子ども向けの本などを読むのも手ですが、個人的には新聞や雑誌を読むのが良いと思います。新聞でも、たとえば Province は簡単な表現で書かれているので、勉強には最適です。 　

読むんじゃない！感じるんだ！フィーリングさ！ 　

↑私もコレに賛せー！！やっぱフィーリングでしょ？
頭で考えてると時間なくなるし〜 　

随分昔の事なので参考になればいいのですが・・・

私は日本でＴＯＥＦＬのボキャブラリーの攻略本を買ってきました。何点取る為（Ｐａｐｅｒ　Ｂａｓｅの頃の採点方式で）には何百語というのが５５０点（Ｃｏｌｌｅｇｅではこのくらいでした）、５８０点（Ｕｎｉｖｅｒｓｉｔｙではこのくらいでした）でこのボキャブラリーを暗記しろというようなものでした。実際に受けたのはＣｏｍｐｕｔｅｒ　Ｂａｓｅでしたが、Ｒｅａｄｉｎｇはやはりそのボキャブラリーが必須だと感じました。

あとはＣｏｍｕｐｕｔｅｒＢａｓｅの走りだったせいか、同じ長文が別のテストで再度出題されることもありました。数をこなす事（試験もできるだけ毎月受けるとか）、攻略本やＣＤで何度も練習問題をする（この時、間違った箇所のおさらいがもっとも大事）、後はボキャブラリーを広げる事だと思います。

Ｔｏｅｆｌは能力とテクニック（慣れとでもいいましょうか）が要求されます、頑張ってください。