はじめまして。日本の大学(○稲田)の新三年生です。

語学学習と経験のために交換留学をしようとしていましたが、気づいたら三年生になろうとしてます・・・。今から交換留学といっても4年になってからになってしまうので、それもどうかと思い、いっそ海外(カナダorアメリカ)の大学に編入しようかと考えています。

準備を考えると今年の秋はきついし、来年の1〜4月に入学が良いかなと思ってます。その時期に受け入れてくれる大学を教えてもらえないでしょうか？目的は専門分野(理論物理学)の勉強と語学です。

ちなみにＧＰＡは3より少し上、英語力はTOEFL-PBTで533点程度です。

普通の大学なら1月からのスプリングセメスターを受け入れますよ。この学期は1月から4月の初めまでです。日本からの編入でしたら、6月くらいには書類送ったほうがいいんじゃなかな？って思います。
ＧＰＡが３より少し上なら、すごく有名大学は無理ですが、真ん中よりは上くらいのレベルの大学に入れると思いますよー。
　

編入してその大学を卒業するつもりならばほとんどの大学は単位の半分はそこの大学でとる必要がありますから1年の留学ではすまないですよ。
編入してまた戻って日本で卒業するつもりなのでしょうか？そのあたりのことはっきりされておかないと時間とお金の無駄になりますよ
　

1月から入学出来るところも多数あるんですね。自分のＧＰＡと相談しつつ、資料請求などしてみようかと思います。

単位の半分は編入先で取得しなければならない、というのは初めて聞きました。1年ではきついですね・・・。けれど日本に戻ってきて卒業するよりは、時間をかけても卒業したいと思います。 　

日本の大学から編入して卒業したい場合、まずトピ主さんが入りたい学部の卒業に必要な単位を調べて、日本で今まで取った単位がこちらの大学にどれくらい移行出来るのかどうか調べたほうがいいですよ。それが分かったら後は卒業に必要な残りの単位数を計算すればどれくらいの留学期間になるか事前におよその目安はつきますよね。あと出来るだけTOEFLの点は取っておいたほうがいいです。その大学が要求している点に足りないとESLから始めなくてはならないと思いますので。学部の授業はまだその時点では取らせてもらえません。私が行った所は最低でもTOEFL-PBT５６０くらいだったです。もっと高く設定してる大学もあります。
ここで述べたのはカナダの大学の例です。アメリカはまた違うかもしれません。
うまくいくと良いですね。 　

ハーリーさんの大学といつも比べられるＫから始まる大学出身の者です。参考になれば幸いです。

４年生になってからの交換留学は確かに不安だと思います。特に、日本で就職するとなると心配事だらけですよね。でも、うちの大学でも４年生時に休学して交換留学している学生はいるし、彼、彼女らはちゃんと秋採用などで内定をいただいています。ハーリーさんの大学とうちの大学が同等であると考えれば、就職に関して心配する必要はそれほどないと思います。もちろん、本人の努力次第ですが。

また、理系の方でしたらたいていがMasterに行きますよね？だったら、１年遅れてMasterに行っても問題なくないですか？

アメリカではそうでもないですけど、カナダの大学に入るためにはUndergradでもGradでもTOEFL-CBTで237〜250は必要です。PBT533では交換留学で楽しく1年過ごすにはいいかもしれませんが、真面目にいい成績で学位取得を考えているのであれば、現状でアメリカやカナダの大学にもし入れたとしてもそこでやっていくこと自体が厳しいと思いますよ。私はＫ大学を卒業後、GPA3.4、TOEFL-CBT250でカナダの大学に3年時から入って2つ目の学位を取得しようと計画中の者ですが、250点をもっていても大変だと思っています。

1〜4月に受け入れている大学を「教えてください」ではなく、自分で探し出すくらいの気持ちでいないと着てから大変だと思いますよ。インターネットでいろいろ検索できるのですから。

もう一つ、ハーリーさんの場合は大学入試の英語で「読み、書き（もしかしたらリスニングも？）」はさんざんやっていると思うし、あなたの大学に入れるレベルだったら潜在能力はあるはずなので、TOEFLをCBTで250程度に上げておいた方が良いかと思います。大学付属のESLに通うのは英語に慣れるには良いかもしれませんが、結構お金もかかりますし日本でできることはやっておいた方がいいと思います。

最後に、もし帰国後日本で就職をお考えでしたら、秋採用の枠には「帰国子女」「交換留学帰国学生」がワンサカと集まります。ご存知かと思いますが、遊んで帰ってくると現実は厳しいです。英語ができることは何の強みにもなりません。みんなが語学堪能なので。でも、初心を忘れずに頑張っていれば道は拓けると思います。あと、余談ですが情報収集に、ハーリーさんの大学のOB・OGさんが作っている海外の組織にアプローチしてみるのも一つの手かと思いますよ。頑張ってくださいね。