【放射能漏れ】
2〜3週間で世界一周 「人体への影響ない」とCTBT委員会
http://sankei.jp.msn.com/world/news/110325/erp11032511110005-n1.htm
2011.3.25 11:06
大気中の放射性物質を観測する包括的核実験禁止条約(CTBT)機構準備委員会(本部ウィーン)は24日、共同通信に対し、福島第1原発から放出され、既に太平洋上から米国、欧州に達した放射性物質は今後2〜3週間で世界を一周するとの見通しを示した。量は極めてわずかで、人体への影響はないという。
委員会は群馬県高崎市など世界63カ所で大気中の放射性物質の観測施設を運営。観測部門幹部のラッシナ・ゼルボ氏によると、高崎の観測値は微量ながら現在も上下動を繰り返しており、同原発からの放出量が減少傾向にあるとは「決して言えない」と述べた。
微量の放射性物質は米西部カリフォルニア州の観測施設で18日に、アイスランドの施設でも22日に検出が発表され、欧州各国の当局も近日中に到達するとみている。ゼルボ氏は大気の流れから放射性物質はさらに東に向かい、北半球を一周すると予測した。(共同)
「人体への影響ない」って言われたって…。
本当かどうか、目に見えないんだし…。
癌や白血病になるのは何年もあとのことだし…。
『ただちに「人体への影響ない」』ってことなら、日本政府の言い訳と同じだし…。
それに、「同原発からの放出量が減少傾向にあるとは「決して言えない」と述べた。」だなんて…。
このニュースは、どうとらえたらよいのでしょうか。