☆ 信じていた日本 「 国家の災害、日本とカナダ 」
by
mukaito
from
バンクーバー 2011/04/05 21:20:53
信じていた日本 「 国家の災害、日本とカナダ 」
>by無回答fromバンクーバー2011-04-05 14:12:19 CA
国の為に働く人間は、国民を守る義務があります.
しかし、唯一の被爆国の公務に就く者達は、この責任を放棄しています。
国民がお上の指示に従わない時は逮捕されるのに、国民が危険な状態を放置するのは罪ではない?
まして、高い報酬を税金から貰っている。許されないのでは?
未だに放射線量が高い街に沢山の人が居続けています。(半径30KM以外でも。)
原発の風下になる町の方々は自分で逃げなければならないようです。
影響が出るのが数年〜10数年です。
将来それをいいことに、国は裁判起こされてもしらばっくれて逃げるつもりのようです。
☆ 仕事の関係で、ここカナダで田舎の役所に行き建築の許可をもらう機会が有る。
だが、確認申請をチェクするエンジニアーは、週に数回のみ役所に出て来るとのこと!
その日に来て、許可の件を話すと、その地区での新築は地上から30m高いところでないと、許可が下りないと言う。
理由は簡単、数年に1度土砂崩れ等を想定し、100年1000年の確立だが、高地なら可能だと告げられた。
バンクーバーの市なら、以前建築の許可は、わずか数日で出た。
方や日本の現状は、市で働く約300〜500百の公務員数と聞く( 巨大な予算と推察が付く )
だが、日本では毎年災害で多くの人々が無くなっていると聞く。
日本の全公務員の数( 約200万人 )1年間の予算が税金から44兆円と聞く。 恐ろしい国家予算である。
日本で言う、輸入住宅にしても、未だ多くの面で、北米のコピー程度と思える点が顕著に見える。
広大なカナダの住宅の許可は、全国統一されていて、誰がどこの企業で働いても、その日からプロとして働ける。
冬も部屋に入れば如何なる建物は暖かく、雨にぬれて歩く学生達も建物の中に入れば数分で乾く。
室内の空気も1年中新鮮。赤ちゃん、お年寄りのみでなく、人の一生にとり、空気は大切と気が付くであろう。
安全に関する不思議な面で、地震の無いと思われるカナダで、建築荷重を支えるコンクリートの基礎の天場は、最低24cmないと許可が出ない!
一方、世界の地震の2%(M.6以上)の地震帯の真上に位置する日本の基礎天は、地震の無いカナダの半分の12cm 幅と危険きまわりない?
そのコンクリートの上に1、2mおきに、13mmのアンカーボルトで建物とコンクリート基礎が1体となり、地面深く(中には地下室)幾百トンのコンクリート基礎が地面に埋まっている。
今回の震災で、世界の人が目にした写真で、「水に浮かんで流されている住宅」は無残としか言い様が無い!
初期の高さ2メートル前後で、スピード200Kmの津波と、その後の高さ5m〜7mの高波程度だと、デザイン次第で壊滅はさけられるだろうと予想が付く!
注 :波を45度に立つデザイン。
数年前だが、日本から東電の代表グループを、私の住む街にご案内する機会が有った。( カナダでの住宅の研修 )
その折、津波の破壊力に付いても話しに出た。
だが、今回無残な人災と思えるような事件が、世界を震撼せしめた。 そして、多くの人命が失われ、人災と思える壊滅で、彼らは故郷さえ奪われた!
もし、人災ならば、責任は追及されるであろう。 日本も、21世紀はそう有るべきだろう!
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