" 「ジャーナリスト恥辱の壁」という英語のウェブサイトがある。
http://jpquake.wikispaces.com/Journalist+Wall+of+Shame
横浜在住で、映画事業に携わるアンドリュー・ウールナー氏が中心となって立ち上げた。
東北関東大震災以降、怪しげな情報源をもとに記事を発信したり、事実とは異なる報道をしたりするメディアをネット利用者から「告発」してもらい、「恥辱の壁」のサイトで暴露していこうというものだ。
サイトには、記者の名前から媒体名、記事の見出し、ウェブのURLがリスト化され、ずらりと並んでいる。
米CNNやCBS、英テレグラフといった大手テレビ局や新聞もやり玉にあがっている。
報道内容の「違法性」を11段階で独自に評価。レベル1では「意図的でないものの粗悪な情報に基づいた記事」という程度だが、数字が大きくなると「事実を検証せずうわさを事実のように伝えている」「読者の恐怖心をあおって記事を読ませる」となり、最悪のレベル11は「悪魔」とレッテルを張っている。"