日本に居た時から（そうでなくても構いませんが）ベジタリアンだという方に少しお聞きしたいのですが、ベジタリアンになってしまうと、きっと友達に気をつかわせたり交際相手とうまくいかなくなってしまったりなど色々問題がありませんか？長くベジタリアンでいる事によって老けて見えるようになるのが早くなるとも噂で聞いた事があります。
あと、人によってどこまで線を引くか違うと思うのですが、例えば、自分の家にネズミが出たらどうしますか？駆除しようとされるのですか？それがゴキブリであったら…蚊はどうですか？
私はまだベジタリアンではないのですが、やれるだけやってみようかと思っている者です。

こんにちは。ベジタリアンになろうとお考えなのでしょうか。なぜですか。私も関心があります。ベジタリアンもいろいろ種類があるようですよ。 　

＞あと、人によってどこまで線を引くか違うと思うのですが、例えば、自分の家にネズミが出たらどうしますか？駆除しようとされるのですか？それがゴキブリであったら…蚊はどうですか？

↑ってベジタリアンと何か関係があるんですか。
ベジタリアンって菜食主義のことと理解してますが、↑の動物や昆虫を殺さないのもベジタリアンの定義なんですか？ 　

カナダに来てベジタリアンになりました☆ベジタリアン暦9ヶ月です。そのいきさつは長くなるので止めておきますが…
（ちなみに魚介類や乳製品は食べます。肉だけ食べません。）


まず友達や交際相手に気を使うかということですが、実際気を使います。でも友達は私のことを理解してくれているので大丈夫でした。
食事を作ってくれるときも野菜中心の料理を作ってくれたりてくれます。
交際相手ですが私にはいないので分かりません。ごめんなさい。

それからネズミとかゴキブリのことですけど、両方とも嫌いなので逃げます。だから殺さないに入るのかな??（笑） 　

相棒が乳製品多少OKのベジタリアンです。
家では日本、アジア食が多いです。
味噌汁にかつおだしを入れないで作るのにも慣れました。
自分が肉、魚食べたい時は一人分買ってきて食べますが滅多にないですね。
まわりも食事に呼ぶときは必ずベジ料理一品用意してくれます。

ただ一番困るのは外食する時かな。
近場でベジタリアンのレストランは限られてくるし、でも同じとこばっかだと飽きるし。

ちなみに家にねずみが出た時に猫を飼ったので殺すという問題は無かったです。
蚊や害虫は問題なくばんばん殺してますね。
必要以外は殺さない、という範囲でポリシー持ってやってるんじゃないかなと思いますが、実際の所結構あやふやな気がします。
まぁ、他人に押し付けてこないからいいやと思ってます。
　

ベジタリアンという健康面からの主義と
仏教の不殺生戒や精進料理の主義と
混同しているんじゃないですか？
　

ベジタリアンに関してはネットでかなり勉強しましたので、もちろんヴィーガンやチャイニーズベジタリアン、オボベジタリアンなど色んな種類のベジタリアンがある事も知っていますし、色んな理由のベジタリアンがいる事はわかっています。
宗教上、体質的に食べられない、健康に気をつかって...などありますが私が考えているのは動物愛護的な理由です。
健康面からの主義で肉を食べない人だけをベジタリアンと呼ぶワケではありません。
カナダに来て毛皮の工場で働き、生々しく顔や手足がついたままの動物の皮を見ているうちに考えるようになりました。寒さをしのぐなら他に方法があるのに、ファッション性を求めて簡単に動物を殺す人間ってなんて自分勝手な生き物なんだと考え始めたわけです。
ですが、例えばキツネさんはかわいいから殺したらかわいそう、ネズミは汚くて気持ち悪いから駆除！ってどうなのかなって...
他の人のやり方に口出ししたいという訳ではないのです。ただ、実際ベジタリアンの方はどうされているのか知って参考にさせていただきたかっただけです。
回答していただいた方々ありがとうございます。 　

べじさんの様に生命を重んじでVegetarianになろうと思うのはすばらしいことだと思います。

私の知り合いに植物の生命も重んじるFruitarianの方がいましたが、それはそれは大変でした。一緒には食事が出来ないです（泣）
その方はもちろんねずみや蚊なども殺さなかったです。

Veganの方とは付き合いには問題ないです。
お食事する時は私が作るのではなく、その方のお家に行くことが多いですね。
相手の方も自分で作っているので、何が入っているか把握できているので安心のようです。
一緒にお料理したりして楽しいですよ。でもやっぱり気は使います。

たとえば「紅茶に入れる蜂蜜ある?」とか聞いちゃうと「私はVeganよ〜。忘れちゃった?」とか言われちゃいます（笑）

私自身がベジタリアンではないですが、べじさん参考になりましたでしょうか? 　

べじさんに質問があるのですが・・・・・

動物愛護的な理由でベジタリアンになられたのだったら、身辺に皮革製品は一切持っていないと言うことでしょうか？

私は皮のソファーなんて欲しくないですが、靴・カバン類は皮革製がいいな〜。 　

Fruitarianという風に呼ばれるのですか。噂には聞いた事あります。落ちた果物なんかが主食なんですよね？「なんか」とつい書きましたが、他に何が食べられるんでしょう？？
私はまだベジタリアンになりきれていません。朝・昼食や外食はほぼベジなんですが、実は...現在ホームステイなんですよ。
晩ご飯にはほとんど肉が出ます。自分で取り分ける時なんかは肉は取らずポテトやサラダを取るんですが、細かい肉があちこちに混ざってしまってる料理はもうどうしようもありません。ベジタリアン対応のホストファミリーもあるようですが、帰国までもう２ヶ月ないので今から引越しするのをためらっています。ですからこれは甘えですが、「帰国してから本気でなろう」と考えています。そこで、日本でベジタリアンになってしまうとどんなに大変なんだろうと思い質問させていただきました。
まだ意識しはじめた段階なので、以前に買った皮のベルトを持っていますが、今後皮製品はもう買わないですね。ファーが飾りについたような衣類もう買わないです。
難しい所は、例えば香水や整髪料なんかにもまず動物性の物が使われているんですよ。そういった、目に見えて動物ではないけれども動物が密かに犠牲になってしまっている商品に注意する事が今の課題です。 　

べじさんのお話、とても興味深いですね。賛同できる趣旨があったので私も書かせてください。
私は結局ベジタリアンの生き方を選ばなかった者です。上でおっしゃっているように「線引き」が非常に難しくて、悩んだあげく、自分が生きている限り他の生き物を犠牲にすることは避けられないと考えたからです。その代わり、自分の手で殺せないものはなるべく食べないようにしようと考えます。これが無理な場合、家畜がどのように育てられたかを気をつけるようにしています。同じ家畜でも生きている間快適な環境を与えられていたかどうか、ということです。世の中には「動物工場」が多いので、心が痛みます。
また化粧品等の動物実験にも注意しています。これ、ずいぶん残酷な上、不要と思われるものがあるんですよね・・・。

＞日本でベジタリアンになってしまうとどんなに大変なんだろうと

もしかするとメンタルな部分でも大変かもしれません。私は日本にいるときに上記のようなことに気をつけていましたが、「ちょっと変わってる人」といわれるばかりだったんですよ。でもここバンクーバーでは同じような考えの知り合いが増えましたし、たとえ考え方が違う人でも幸いなことに厭われたことはないんです。 　

多分、日本でも田舎だと肉とか魚って捕まえたり育てたりしたものを
さばくのとかみているのでもっと命の有り難みに感謝しつつ
食べている気がします。
でも都会だと肉牛が皮剥かれて吊り下げられているところなんて
みないですよね。
こういう意識の差ってやっぱり生活に出ると思います。
食べる、食べないの問題ではなく、犠牲になって自分の命を
支えていてくれる他の命の存在に感謝する心が大事なような気がします。
ちなみに食べ物を残したり粗末に扱う人とは付き合いません。
米粒一つ残さず食べます。 　

悩みは多いさん、化粧品等の動物実験とは具体的にどういうものなんですか？
私も、どんなに注意しても一生一匹たりとも動物を殺さず生きていくなんて不可能だと思っています。

ですが、食べる事と着る事は違うような気がしませんか？原始時代じゃあるまいし、もう動物の毛皮を身にまとうのは意味がないと思うんですよね。なんでも今は「地球に優しい」などがテーマになっているのに、この時代にいまだに「私マダムですの（マダムの意味はよく知りませんが）。この毛皮のコート２００万円もしたんですのよ」って...イケてない。今後は毛皮を持たない主義の方が毛皮を持っていることよりかっこいいと思います。すみません、自分が直接深くたずさわったため、毛皮に対して最も罪悪感があるんです。

話がまとまってませんが、みなさんベジミートは食べた事ありますか？カナダだと結構あちこちで食べれますよね？ホットドッグ屋台にもベジドッグがあります。興味はあったけどそういやまだ食べてなかったという方、次回ホットドッグを食べる時、レストランでバーガーを食べる時、試しに頼んでみて下さい！一瞬「え、肉！？」って思いますよ。噛んだ感じなんかも本物のようです。

例えば、こういう時だけでもベジメニューを頼む、これを何度か続けたら、あなたも何匹かの動物を殺さなかったことになると思うんです。こんなことは人に押し付けてやるものではないので、私は肉を食べる人に「やめなさいよ」なんて言いませんが、「よし！今日はいいことしよう！」ってぐらいの気持ちで、ベジメニューを注文する、こんな簡単なことを時にはしてみませんか？
私も話題を提供しておきながら、これだけ語っておきながらまだ完全にベジタリアンではありません。
少しでも賛同していただける方がいて、一緒に少しずつでもやってみよっか！って考えてくれる方がいらっしゃったらそれだけでも書き込んだ意味があるなと思います。 　

私のスタンスは、レス11さんの考え方ととても似ていると思います。
感謝の気持ちって大切ですよね。

べじさん、お気持ちよくわかります。
べじさんが毛皮の現場で悩まれたように、私は数年間農業に携わったときに苦しみました。野菜を作る現場でも「害」虫や「害」獣、その他もろもろを殺しますものね。（農薬を使う使わないというだけのお話じゃないんです。）
目に見えないところで切り捨てている存在があまりに多くて、それで私はとうとう線引きができなくなりました。野菜だけ食べているから、革製品は身に着けないから、だけでは安心できなくなったんです。でもそれは無理なのだと思いました。私の生がどこかで何かに常に影響を与えているという事実からは逃れられませんから・・・。
でもベジタリアンではないからといって、この問題をあきらめて捨ててしまったわけではありません。

べじさん、ここではなかなかお目にかかれない真面目なトピのおかげで、今日いろいろ考えさせられました。べじさんとはお互い近いところに立っているように思えるので、ちょっと心強くなりました。

（化粧品の動物実験についてはネット検索をかけてご覧になるとよいと思います。）
　

ベジさんの考えには大変参考になる点が多々あります。また非常によく勉強されているようで、とても真面目な方なんだなって思います。特に他人に押し付けないという考え方には賛成します。

私はあなたと同じく毎日動物に携わる仕事をしています。毎日動物を殺しています。しかし、決してベジタリアンになろうとかは思いませんでした。自分のしている仕事に誇りを持っていますし、この仕事には動物を殺すことが必要だからです。

ベジさんは毛皮や食べ物に使われる動物は必要ないって考えだと思います。しかし、伝統工芸品として毛皮を使う時や、文化として食肉を考えた時、人間と動物との密接な関わりをよくよく考えてしまいます。肉を食べないことが決していいことだとは思いません。
私は決してベジタリアンにはならないでしょう。動物を殺し、食物や衣服を手に入れ、植物を栽培・採取するという生き方が人間本来の生き方であると思うから・・・。

最後に化粧品だけではなく、薬や健康食品の開発も多くの動物の犠牲（＆研究者の努力）によって成り立っています。食肉のように目に見えないかもしれませんが、これも動物の恩恵です。そのすべてを使わないことはできないでしょう。
私は動物への感謝を忘れずに、動物と共に生きていこうと思います。
　

このトピ読んでの感想を一言二言。
人間も哺乳動物の仲間ですが、牛、馬、ヤギ類のように草食だけで彼らのように立派な体が出来るかは疑問です。まあ豆類で蛋白質は取れないことはないでしょうけど。

現実に一人の人間として今現在存在しているのは、両親、更に何代もの人間の営みによるもので、自分に繋がる過去の人々も動物、植物を食べてきたわけで、その恩恵は否定不可能です。原始時代から人が生きるためには狩猟や魚を取って生きてきたんですから(人間の知恵とも言える）、たまたま今は60数億という人口増でファームで動物を飼うなり、魚も養殖しないと人類生き延びていけません。

菜食主義の人は各レスにあるような考えで暮すのもそれはそれでいいと思いますが、贅沢な悩みの様にも感じます。深く考えすぎるとストレスがたまっていきませんかね。
前のレスの方も書いてますが、薬の開発や病気の解明や人間が生き延びるためには動物、植物の犠牲は欠かせないでしょう。

結論はあれこれ考えないで食べ物を楽しみたいだけです。一つに集中しすぎると次から次へと出る矛盾と闘うのが大変だからです。
　

皆さん色んなご意見をありがとうございます。私が見落としていた点や、「そうかそういう考え方もあるか」と大変勉強になります。
このテーマに関しては、何が正しいか正しくないか、答えは人それぞれですよね。

私も「毛皮なんて！」と思いながら、そこで一緒に働いてたみんなのことが大好きでした。この仕事がなくなればあの人たちみんな失業してしまうんですよね。そう考えるとやはり人には押し付けられないと思います。

そういえば有名な例だとラットなどが実験に使われて私達が使用する薬が開発されるんですよね...本当に調べだすとキリがないです。
でも、私は別にこれがストレスにはなっていないんですよ。むしろ「今日は１日３食全部ベジでいけたな！」っていう日は充実感を感じるくらいです。

自分の身体への影響というのは...正直心配ですね。ベジタリアンのミュージシャンの方々のインタビューなんか読んでると、みんな口をそろえて「健康そのものだよ」と話されてるんですが、実は今まで会った事あるベジタリアン、もしくは限りなくベジタリアンに近い食生活の人３人が３人とも髪が薄いんです。内２人は女性です。たまたまなんですかねぇ？今まで栄養学なんて全く興味なかったのでそのへんもちょっと勉強していかないと... 　

そうですね、健康の事もあるし、日本人として生まれたからにはーという事もあるので、、半ベジタリアン(？)です・・・シーフードやお魚は食べてますので。これを止めるのは100％無理ですね、私は。でも、お肉は食べませんし、ストック系・動物性油脂の物も注意していますし、ゼリー系(ゼラチン)も食べません。乳製品は時々食べます。お肉くらいなら、こちらでは止めるのは簡単なのではないでしょうか？沢山の種類のベジミートが売ってますし、大豆から作られたイミテーションの肉が案外簡単に手に入りますよね。ベジプティーンなんかもあったり。。ただ、外食する時にはそこら辺のレストランには入れませんね。彼らが調理する時の油が動物性の物を使っている事が多いので。私の場合、お肉を食べなくなって始めの2年間は体調を崩し風邪を引き易かったです。今は、バランス良く食べるようにコツが分かってきたので大丈夫ですが。なので、トピ主さんも始めの内(肉食→菜食への切換え時)はお気をつけ下さい。。

化粧品なんかも、Capersに行けば100％植物性の物が売っていますし、No Animal Testedの商品なので安心して使えます。服飾品なんかもフェイクレザー物で十分ですし。

取りあえず、今まで以上に食べる物のバランスに気をつけることですよね。体力や筋力も落ち易いですし、一般的に短命になるって言われていますから。でも、一日に最低限必要な栄養素をきちんと摂って、運動を定期的にして体力を付けておけば大丈夫だと思います。

私は動物性のものを止めてから５年が経ちます。


ところで、Veganの人達ってどのような食生活なのでしょう？？蜂蜜も駄目なんですか？キツそ〜 　

ちなみに、毛はフサフサですよ^^笑

生まれつき多過ぎて困るくらいです。。 　

子供の頃から肉類は食べないようになりました。シーフードは多少食べます。でも、髪はふさふさ、というか多すぎます。美容院に行くと必ず「多いですねー。すきましょうか？」と言われてしまいます。生まれつきだとは思いますが。。。

それと、歳のわりに、肌は若い方だと思います。同世代の人より断然しわは少ないです。でも、これは私の肌質がオイリーなせいかもしれません。一般にベジタリアンの人は痩せている人が多いですが、私は悲しいことにぽっちゃりしてます。炭水化物って意外と太るのよねぇ。まぁ、これも体質かな。

肉を食べないからって早く老けるとは限らないと思いますよ。

　

17さん、新移民さんありがとうございます。
やっぱり髪が薄かったのはたまたまだったんですね（笑）
食事のバランスには気をつけていきたいと思います。私日本に居た時はコンビニご飯や外食やジャンクフードばっかりだったんで、むしろ健康になれると思います！

Veganのカナダ人と話した事があるんですが、相当豆を食べるみたいですよ。ちなみにその人は蜂蜜は食べる人でした。英語がままならない時に聞いたんでなんでいいんだったかよく理解しなかったんですが。
日本食レストランのシェフと顔見知りらしく、よくVeganメニューを作ってもらうそうです。お気に入りはとろろだそうです。
私もVeganできるかどうか色んなメニューで代用メニューを考えたんですが（クリームパスタのミルクの代わりに豆乳など）、卵だけがどうにもならないんですよね。でも卵は食べたいなぁ... 　

ベジさんのVeganのお友達は蜂蜜を召し上がる方なんですね。私の友人は蜂蜜の代わりにメープルシロップを使用していました。

Veganの友人は自然の甘味料のみ使用していました。私もそうなんですが精製された砂糖を極力使わないようにしています。健康のことを考えるとお砂糖はなかなかの曲者です。トピずれですね。すみません（笑）

それとVeganメニューですが、本屋さんにいくと「Vegan」という雑誌が売られています。そこにはレシピがたくさん載っていますよ。

お料理楽しんでくださいね！ 　

ベジさんのかんがえ方は立派ですよ。生き物を殺さずに生きていくのは不可能だけれど、例えば、毛皮製品を買うのを止める、一日お肉を食べない日がある、と何人かが思って行動すれば、生き物の犠牲は少なく済みます。
私の知り合いは、乳製品さえも食べない、筋金入りのベジタリアンです。もちろん動物愛護の理由でそうのように暮らしています。
その人は風邪を引いても薬は飲まず、病院にも行きません。体も丈夫な人だと思うのですが、食生活のお陰で病気もあまりしないと言っていました。
そんな彼女でさえ、生き物を全く殺さずに自分が生きているなどとは考えていません。
彼女も自分の食べるレタスやキャベツも、畑のカタツムリやミミズが犠牲になっているのを知っています。彼女の考えは、そのカタツムリが犠牲になった野菜や草を牛や豚が食べ、その牛や豚を食べると、２段階で生き物を犠牲にすることになるので、自分はその一段階で生き物の犠牲を止めたい考えています。
彼女も他人に自分の考えを他人に押し付けたりしないのが立派でした。
彼女は動物を食べる人達が野蛮で怪物のような人だとは思っていないのです。ただ、スポーツでハンティングを楽しんだり、食べもしない魚を釣ったり、鶏肉工場での鳥がどのように飼育されているか、など、現実を知ると人間がすることとは思えないことが行われているのが許せないのだそうです。
食べる為や、ファッションのだけに繁殖させられ、太陽の下の大地を駆け回ることさえ知らずに殺されていく動物たち。サーカスの気の毒な動物達。今にも安楽死を待つだけの多くの犬や猫たちが私達を必要としているのに、お金儲けの為に子犬や子猫を産ませ続けるブリーダー達。このような気の毒な目に遭っている動物達を思ううちに自然にベジタリアンになっていたそうです。
私も今は彼女に感化され、お肉は出来るだけ食べないようにする生活になってしまいました。でも、友人が食事にお肉を出せば食べるようにしています。やっぱり他人に押し付けるわけにはいきませんものね。
そのベジタリアンの彼女も、一度友人から誕生日のケーキをもらったそうです。しかしそのケーキには生クリームがたっぷり。でも彼女もその場で、２人でそのケーキを食べたそうです。残ったケーキは私にくれましたが、とても立派だと思いませんか？
それに彼女が道で拾って育てていた猫のエサは、もちろん魚や肉の猫缶でした。自分だけがベジタリアンで、他には押し付けないその態度が良いのです。 　

そう言えばベジタリアンで１００才を超えている人は
みつからなかったと聞いた事があります。
女性の場合、年を取ると痩せているより太っていた方が
寿命は長くなる傾向にあるそうです。
でも平均的な寿命は全うできると思います。
周囲のベジタリアン、女性は皆細いけど
男性は何故か太いまま。ビールを飲むからですかねえ？

健康の為、卵やチーズを食べている人は多いですよ。
ちなみに市場に出てる卵はまず無精卵ですので
暖めてもひよこになりません。

日本だとベジタリアンメニューって殆どないので結構苦労します。
自炊が基本とは言え、たまに皆で集まると行きたいところが多数決になるので
焼肉やで野菜のみとか寿司やでカッパ巻きをひとりでつつくとか。
食べられないから誘われないのと食べられなくても誘ってもらえるのの
どちらかなら私は後者がいいのですが、大抵はイタリアンとか
ベジタリアンでも食べられる場所にしてもらってますけど。
動物性のものとフライパンは分けていないと思うので
すごく厳しく追求するなら日本で外食はアウトですね。 　

みなさんのレスを読んでいたら泣けてきてしまいました。私も動物が大好きで猫を飼っています。ベジタリアンにも関心があります。人間は恐ろしいです。利益に飽食。人間が家畜や動物に対してしていること、怖くて、耳をふさいでしまいます。目を閉じてしまいます。私もそんなきれい事を言いながらも汚い人間で、罪悪感を感じています。いろいろ考えると胸が張り裂けそうになります。 　

Res.22さんのお友達の考え方は、是非真似させていただきたい点があります。お友達が自分のために用意してくれた誕生日ケーキを私はベジタリアンだから！と食べないようなやり方は私としても首を傾げます。

ご意見に出ていたチーズ、メープルシロップですが、もしかすると例外の物があるのかもわからないですが両方とも基本的に動物が犠牲になってしまっているようです。メープルシロップには豚の脂、大半の種類のチーズには牛の胃からとった酵素が含まれるそうです。
私はとりあえずは卵は食べる方向で行きますが、Veganの方には例え無精卵であっても狭いケージに入れられそれこそ青空も知らず卵だけを産まされ続ける鶏を減らしたい意向のようですね。

Res.24さん、完璧じゃなくてもいいと思うんです。意識して食べない機会を増やすだけでも何もしないよりはいいはずです。結局少しは食べるならそれは偽善だと思う人もいるかもわかりませんが、偽善だろうがなんだろうがRes.22さんがご理解してくださったように生き物の犠牲が少なくてすみます。
例えば焼肉食べ放題なんかに行って、お腹いっぱいなのに「食べなきゃモトが取れない」と考えいらない肉を追加するような行為からやめていく...そんな簡単なことから意識して一緒に動物との共存を考えていきましょう！

ちなみに、私はまるまさんという方が作ってらっしゃるhttp://www.marumavege.com/　でほとんどの基本的なベジタリアン勉強をしました。まるまさんの個人的見解に１００％同意という訳ではないのですが、ベジ入門者には今まで知りもしなかった情報が色々あるので是非興味のある方はご覧になって下さい。 　

＞メープルシロップには豚の脂、大半の種類のチーズには牛の胃からとった酵素が含まれるそうです。

そういうのが使われていないのも勿論あります。安物には入っていたりしますね。 　

Res26さん

＞メープルシロップには豚の脂、大半の種類のチーズには牛の胃からとった酵素が含まれるそうです。

＞そういうのが使われていないのも勿論あります。安物には入っていたりしますね。


使われていないものはどのように見つけたらいいのか教えてもらえますか？使われていてもパッケージのIngredients には書いていないですよね？ 　

Capersやその他自然食品店に行って、お店の人に聞いたりしてます。詳しい人は詳しいですよ。他には手作りしている所もあるので、そういう所から買ってます。ベジタリアンコミュニティーのウェブサイト等にいけば情報が入るのも早いですよ。 　

ありがとうございます。 　

私もベジタリアンになってから一年と半年が経とうとしています。
乳製品は食べます）
みなさん、色々な意見をお持ちでとても興味深いです。
私はもともと付き合っている人がベジタリアンで、ベジタリアンになった理由はかなり単純ですが、なってから色々なことを勉強して「あー、やっぱりベジタリアンになったのは間違ってないかった。」と思いました。
私自身、肉を食べることに対して反対はしていません。文化や歴史を考えたとき、家畜を自分で殺して食べている人々がいるからです。彼等は動物を屠殺して食べることに感謝し、決してその犠牲を無駄にすることはありません。しかし飽食の社会にいる私達はどんなに無駄に家畜が屠殺されていることを考えていないでしょう。
スーパーでパック詰めの肉を見ると「う〜ん・・・」と考えてしまいます。
私もベジタリアンになるまで、何も気にせず過ごしていました。
話し出せば切りがありませんよね。
ベジタリアンになってから食品添加物にもかなり敏感になりました。
日本製の加工食品などはMSGだらけだってことを知りました・・・。

私も頻繁にケイパーズに行きます。お茶がたくさんあって良いですよね。化粧用品もそこで購入してます。（意外と安いんですよ）
ベジタリアンになってから、体調はかなり快調です。見事に風邪もひいいてません。
以前ヴィーガンの方と知り合いになりましたが、驚くほど体格の良い人でした。あのカール・ルイスもベジタリアンなんですよねぇ。