コメント遅くなりましたm(__)m
今回自分とウィルチェアラグビーと巡り合わせてくれた
現役選手の方の意見をいただけたので
そのままコピペさせていただきます。
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見所についてはいくつもあると思うのですが、
やっぱり注目選手情報がいいのではと思います。
代表に島川と言う選手がいるのですが、
今年の4月7日〜9日の日程でテキサス州オースティンで開かれた
National Championshipsと言う全米の大会や予選に
Phoenix Heatと言うチームで出場していて、
2006 Athlete of the Year Awardを獲得しています。
USQRAのHPに写真付きで紹介載ってます。
http://www.quadrugby.com/toc.htm
すでにご存知かもしれませんが、
1チームは4名の選手で構成していて、選手は、
車いすの操作やボールを扱う能力(障害のレベル)により
0.5点、1.0点、1.5点、2.0点、2.5点、3.0点
そして3.5点の7クラスに分類されていて、
点数の低い程障害のレベル重くなっています。
また競技中のコート上の4選手の持ち点の合計は8.0点を
越えてはいけないルールです。
島川選手は3.0点のプレイヤーで同ポイントの選手では
“世界最速”と言われているハイポインターのアタッカーで、
ガンガンあたり動くので素晴らしい活躍と、
見ていて迫力のあるプレイが期待できます。
あと、今回の大会は9月7日〜17日の日程で
ニュージーランドで開催される世界選手権の予選のような大会で、
上位に進出すればニュージーランド大会での対戦相手が
よりランクの低い国と対戦する事になるので、
勝ち進む上で有利になります。
北京でのパラリンピック出場枠は8ヶ国で、
ホスト国の中国は出場権があるので、
実質ランキング上位の7カ国と中国の8カ国で争われます。
日本は現在ランキング8位ですので、
ランキングを上げ次回パラリンピックに出場する上で、
今回のカナダカップとニュージーランドでの世界選手権は
とても重要な大会になります。
IWRF World Ranking(世界ランキング)
1st New Zealand(ニュージーランド)
2nd Canada(カナダ)
3rd USA(アメリカ合衆国)
4th Great Britain(イギリス)
5th Australia(オーストラリア)
6th Belgium(ベルギー)
7th Germany(ドイツ)
8th Japan(日本)
選手によりますと上位4カ国はかなり手強く、
日本が勝利するのはかなり大変のようです。
でも日本が勝つ可能性も十分あるので、
現地でのサポーターから応援してもらって力を頂ければと思います。
いよいよ選手団の出発も明日になりました。現地でのサポートひとつよろしくお願いいたします。
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っと“見所”のコメントをいただけました。
日本代表としてバンクーバーで頑張りますので
時間が許すかぎり皆さんに
会場に足を運んでいただきたく思っております。