こんばんは。私は日本で精神科のソーシャルワーカーをしていたものです。今ワーホリでカナダにきています。日本ではソーシャルワーカーと言ってもメジャーな職種ではないので、こちらで日本で何をしていたか話してもカナダ人以外通じません。。。カナダの福祉について話を聞きたくても、どこにあぽを取ってよいのかわからずに（英語も不十分なので）ごまごましていました。はやぶささんはどんなところで働いてらっしゃいますか？お返事ください。 　

ほんとに僕の仕事は日本では理解してもらえません、僕の仕事は主にホームレスに対してのカウンセリングです。
バンクーバーの下町 バンクーバーで一番治安が悪い所で働いています。カナダはホームレスと麻薬が深刻な問題です。
　

こんばんわ。お返事ありがとうございます。まず最初に私がバンクーバーに来た理由ですが、バンクーバーはコミュニティケアーが世界一進んでいると聞いていたからなんです。カナダに来て、ホームレスの多さにびっくりしました。また簡単に麻薬をしている人が多いことも！日本とカナダとのホームレスの違いに驚いています。お金をくれといわれたのもはじめてでした。日本だと話を聞いてが多いので。日本の道を歩いていると、よく彼らに捕まります（笑）
カウンセリングが必要な理由が日本のホームレスしか知らない人には理解しにくいかもしれません。日本のホームレスの方たちにも本当は必要なのですが、「働かざるもの食うべからず」がありますからホームレスの問題は後回しです。はーソーシャルワークは貧困層支援から始まったはずなのに。
日本での私の仕事は、長い間精神病を患っている方が病院を退院した後、地域でいかに暮らしていくのか（私のクライエントには３０年入院をしていた方もいます）、また自分の病気とどう向き合って生きていくのかに焦点を当てていました。偏見や差別はまだまだ多いですから、彼らが生きていくのは大変なことです。でも、器質性精神病者（覚せい剤や、トルエン、アルクホリックなどの）方たちは、今は「自分で自分の脳を破壊したため」という理由で援助の対象外になっています。ながながと要領を得ない内容かと思いますが、お返事いただけたらと思います。では 　

ホームレスと言っても色々あります。麻薬やアルコールでホームレスになった人、精神病が原因でなった人、アパートの家賃を払えない人、福祉をカットされた人
と色々です。バンクーバーには推定６０００人の人がシェールターやストリートに住んでいます。バンクーバーにはこのシェールターが多くあり教会も場所を提供しています。冬になれば、一時的にオープンする所もあります。
ホームレスの人たちの分類をすると３分の１が精神病を患っている人です。麻薬やアルコールを患っている人も多いです。特に最近福祉をカットされた人がホームレスになってシェルターに来ています。福祉関係に関心あれば、福祉事務所に行けば色々と教えてくれると思います。