無回答様
ご興味を持って頂き大変ありがとうございます。見出しに、脱原 と脱原発の誤字があり、申し訳ございません。
自民党が脱原発をマニフェストで言っている とはいつの情報なのでしょうか?
申し訳ないのですが、自民党は脱原発からは180度違います。
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/90884 こちらの記事をご覧下さい。
http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65852447.html
脱原発のプロセスとしては、一刻も早く、発送電分離を実現し、独占状態である電力会社の独占を崩し、新しい会社を新規参入競争させるシステムを軌道に乗せます。そうする事で、電力のサービス、質、価格などの競争を誕生させ、消費者自らが、自由に電力会社を選べるようにします。
競争が 全て良い! という概念であるとは思わないのですが、「競争相手がいない」 という事は、「監視するライバル、消費者がいない」という事であり、怠慢になり、モラルハザードを起こし易いです。努力しなくては、ライバルに負けてしまう。という状態であれば、競って会社同士が、価格を下げます。また、価格は下げなくとも、例えば高いお金を払ってでも、質のいい商品であれば売れるように、価格は安くなくとも、消費者にとって魅力的なサービス、付加価値を付けるなど、様々なアイディアが生まれて来ます。
原子力以外の発電方法として、火力発電がありますが、これはあまりオススメ出来ない発電方法です。CO2を排出し、温暖化に繋がるからです。
しかし、日本では様々な再生可能エネルギーが発明、研究されています。
例としては、マグネシウム発電などです。
国として、これらの再生可能エネルギーに重点的に資金がまわることが重要であると考えます。これらの電力会社の競争システム構築や、再生可能エネルギーへの資金など、まず早急に取り組まなければいけない課題があるにも関わらず、優先順位の違う議論がされている事が、脱原発を遠ざける現実的な問題であると思います。
この集まりでは、様々な情報交換、三人集まれば文殊の知恵ではないのですが、アイディア交換、勉強を目的としています。
たった一人の発想では限界があります。
一人でも多くの人が、一人一人、どうしたら、満足納得の出来るエネルギー社会になるのだろう?(エネルギーだけではなく、他多くについても同様)と考えて行く事が、理想の未来を作り上げる近道であると思います。 素人、玄人を問わず、大勢のアイディアから一番良い発想が生まれて行くと思うので、自分は政治家でも専門家でもないから(政治家専門家であったとしても)、何か出来る力がない と諦めてしまうのではなく、一人一人が自分の発想と力を信じ、考える事に、全ての未来が掛かっていると思います。
ご興味を持って頂きありがとうございます。