植物も生き物というご意見もありますが、実をつける植物は、はじめから種を遠くに運んでもらうために、食べてもらうことを目的としているのです。命に違いはありません。でも、動物の痛みとまったく同じように考えるのも違うような気もします。

私たちが生きる為に命をいただくのは仕方のないことだと思います。
でも、今の時代の食糧生産のあり方には、やはり少し疑問を感じてしまいます・・・
生まれてから死ぬまで、まるでモノのように扱われる動物たちを見ていると・・・
せまい檻の中で短い一生を、身動きもままならず過ごして出荷されたり、人工授精でどんどん子供を産ませられたり・・鶏はオスメス選別されたあと、必要のないオスは生きたまま袋詰めされて圧死するのです。
そうして、スーパーで売られて、あまったら捨てられる、そういう今のあり方には、やはり胸が痛みます。昨今問題になっているプリオン病なども、そうしな中から出てきたものではないでしょうか。

当たり前という方は、屠殺場へ行って見たことがあるのでしょうか。私たちはスーパーのきれいなお肉を買うことができますが、その影で誰かが辛い役を引き受けてくれているんですよね。
命をいただくことが問題なのではなくて、命の重みを感じなくなっている、今の世の中のシステムが、何か、歪みを生み出している気がします。

そうですね、ですが一点に集中し過ぎじゃないですか？
確かにそこだけを考えれば命の重みを感じなくなってるように思えますが、
トピ主さんのように考える人が増えてるのはいい事では？

もう一つ言わせてもらえば、ではどうするべきかを考えるのが良いと思います。
大量生産をやめれば人が奴隷化するでしょう。
それか買えないぐらいに値段が跳ね上がって無駄死にする動物も出るでしょう。
奴隷化を嫌がればホームレスが増えるし
無駄死にを防げば市場に肉が出なくなる。
トピ主の考える事の全くの逆を考える人々が増える結末にもなりうるかもしれません。
社会が成長したから今の形がある訳でそこから退化すれば今の生活も成り得ないでしょう。
さらに進化するにはどうすべきかを形に変える力を付けるべきですね。

＞必要のないオスは生きたまま袋詰めされて圧死するのです。
これはなんのために？

卵産まないからじゃないの？

私もRes1さんに賛成です。

どうすればいいのかを考えて、何かを変えてゆくことができれば、一番良いのではないでしょうか。

肉食動物が、他の動物を食べることは、自然界ではごくごく普通のことですよね。
人間も例外ではないです。すべての人間が肉食を一切やめることは不自然です。

できることといえば、できるだけ動物に配慮した殺し方をする（動物ができるだけ苦しまないような方法を考える）をする、あるいは食肉を無駄にしないということでしょうね。。。

食用というのはわかるけど生きたまま袋詰めってなに？
カナダはそうやってるのかな？
日本だと生体検査があるから死んでしまうような輸送はしないよ。

お気持ちはわかるが、食用として育てられた牛や豚トリ、羊、その他はそれが運命です。
それを皆さんおいしいと食べているのです。
それ以外、商品の人への安全性を確かめるために、また新薬を作るために多くのマウスやラット、ウサギ、さる、牛、ヤギ、その他の動物など実験に多く使われています。
それなくして人も救えないのです。
食用に関しても仕方ありません。しかしむやみに動物を殺してしまうことはいけないことだと思います。

家畜を育てて殺すことに「人道的」な方法ってあるの？とは思うけど…
今みたいに成長ホルモンを打ったり、真っ暗な部屋にぎゅうぎゅうすし詰めにしたり、
肉骨粉みたいなあやしい餌を与えるのはやめてほしいね。

考えても無駄だよね。

人間自体が自然を破壊してる（正直、地球のキャパシティからすると既にオーバーキャパ）し、何万年もかけて作られた資源をあっという間に使い果たす勢い（石油なんて出来るまでに数万年かかるが、本格的に消費を初めて100年足らずでイージーオイルは使い果たして、深海やサンドオイルなんかまで消費する始末）。

じゃあ人を間引く？ってなるとそりゃ無理だし、強制断種ってのも人権的にありえない。

とはいっても、こんな大盤振る舞いは後100年は保たないから。昭和に生まれた自分からすると、今の大量消費、大量廃棄ってのは子供時代にはあり得ない。

チャンネルをクルクル回すテレビ一台が30万とかするご時世からすると(自分のころは既に一家に一台の時代ではあった）、3万も出せば液晶テレビが買える、それを中国など数十億人が買ってりゃ、そりゃ資源が保つわけない。

あっという間に資源が枯渇して少ない資源を争って殺しあって自然と間引きするってオチじゃないかな。成るように成るし、逆に言えばトピ主さんのように考える人が億単位で増えないと意味が無い。

またベジタリアンというエゴイストが暴れているの？

皆さんの言うことももっともですが、私はトピ主さんの意見もわかります。　問題は人間が食べるために動物を育てること自体ではなくって、利益を最大限にするためにその動物をむやみに苦しめること、ということですよね。　今の世界は利益最優先が基本ですから、資源がどうのとか無駄がどうのとかは二の次なわけです。　とにかく自分さえ今もうかってればそれでいい。　sustainabilityとか言ってたら競争相手に置いて行かれる。　

人間が今のシステムに発展する前は食べる分だけ取っていたわけですから、今のシステムからもっと効率が良く、無駄が少ないシステムに発展することも可能ですよね。　でもそういったシステムに移行していくには、「利益」というエレメントを行程式から取り除くことが必須ではないでしょうか。　利益を関係なくするには、お金に基づいたシステムそのものもなくさないといけません。　地球のキャパシティーを熟知し、そのキャパシティー内でいかに効率よく資源を利用していくか、個人レベルや国レベルではなく、地球レベルで計画していかないとだめなのです。　地球の片隅で毎日大量に食べ物が捨てられているのに、もう一方では飢え死にする子供がいるというような構図はすべて、お金／利益やナショナリズム、race-ismなどに深く根をはった今の社会のあり方に問題があるからでしょう。　これを変えて行くには意識の改革が必要ですが、なかなか難しいですね。　でも、トピ主さんのように「何かおかしくないですか」と問いかけはじめる人たちが増えてくれば、次の段階へと進むことも全く不可能ではないかもしれません。　

＞地球の片隅で毎日大量に食べ物が捨てられているのに、もう一方では飢え死にする子供がいるというような構図はすべて

だから命をいただいたのだから無駄にせずに感謝して食べましょうという話なら何の問題もないが
動物を殺して肉を食べてはいけませんと斜め上に飛んじゃうからここのベジタリアンが変な人に見えるんだよ。

＞食用というのはわかるけど生きたまま袋詰めってなに？

卵を産まない♂は必要ないですから、産まれた時点で殺すんです。私が知っている所は密室に入れて二酸化炭素注入で殺してました。まだ卵の殻がくっついて羽も乾いてないまま、ね。

あ、でも全ての♂がゴミとして処分される訳ではないですよ。その殺された♂のヒヨコ達にも使い道があります。ま、処分することが多いでしょうけど。

私ベジタリアンなの 屠殺場を子供の時に
見てから動物達が可哀想と言っていた
女性がチキンスープ買ってたり魚食べてたな。
こういう偽善者は水だけ飲んでろと思う

↑
それは偽善者っていうより頭悪いだけなんじゃ…

トピさん、私も去年ネットで食にされる動物たちのト殺場での彼らの命の最後の場面を見てから余りの残酷さに驚き、もう１年、肉を食べていません。
どうしてあのように残酷に動物を苦しめてから殺すのでしょうか。

残酷な事をすれば自分に跳ね返ってきそうで考えるだけで恐ろしい。

カナダ人はそんな動物に対しての恐ろしい事実に気がついている人が多いので、かなりベジタリアンやビーガンに変わる人が増えています。　　　　　
アジア人は優しい心を持っているのにまだまだこんなことには無知な人が多いように思いますね。

動物は食べ物ではなく、喜びや悲しみや痛みも私たちと同じように理解できる私たちと同じ生き物なんだよと話しても一定の人には理解してくれる人は少ないと思うので、本当は私も内心諦め状態かもです。

今、米国では食肉の危険性に市民が反応し始め、肉離れがおこっているそうです。

人は無知だから肉を食うの？

＞肉離れがおこっているそうです。

いくら肉が嫌いだといってもそんなことせんでも。痛いだろ。

肉離れ

＞肉離れ

急激に筋肉（骨格筋）が収縮した結果、筋膜や筋線維の一部が損傷すること

by Wikipedia

>米国では食肉の危険性に市民が反応し始め、肉離れがおこっているそうです

つまり、米国では食肉の危険性に市民が反応しはじめ、急激に筋肉（骨格筋）が収縮した結果、筋膜や筋線維の一部が損傷してるってことは、危険性に反応したアメリカ人が悪いのか。。。

生きたまま肉離れって残酷ですね。