私の現在お付き合いしている彼は、料理がものすごく上手です。以前、飲食店を経営していたこともあります。
私が料理を作るたびに、これはこうしたほうがいいとか、これはいまいちだなとか、かならずコメントが帰ってきます。先日、キャベツロールのクリームシチュウを3時間かけて作って、感想は、NOT TOO BAD.
食事後お皿をあらってくれたり するのですが、絶対おいしいとはいいません。
その日の夜、彼の友達と会ったときに、その食事の話になり、彼はその友達に彼女の料理はNOT TOO BAD。
といわれました。かれの友人が私に気を使って、’おまえそういう言い方するのか”といってくれたのですが、本人は何が悪いのか気づいていませんでした。
日本が他国の料理を真似しようとしてそのような"Not too bad"の料理が定着したのだろうと思います。でも実際、ヨーロッパ系の方が料理すると旨みが違いすぎます。日本人は本当の料理を知らないと思います。トピさんもこれをきっかけにいろんな国の料理を勉強してみてはいかがですか?日本の家庭料理が馬鹿みたいに思えますよ。