「昭和」と表記された竣工碑 撤去か保存かで論争
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無回答 2012/09/17 15:47:49
光復(クァンボク、日本の植民地支配から解放された日)60周年を迎えた今年までも、日本の帝国主義の年号「昭和」という表記の残った橋梁竣工碑が残っており、これを撤去するかどうかで論争が起こっている。
済州(チェジュ)道記念物第19号の北済州郡・ハンリム邑・ミョンウォル里のミョンウォルエノキ群落南東側の端にある石橋「ミョンウォル橋」には、橋の隅4か所に竣工碑が建てられているが、このうち2か所に漢字で「昭和六年三月」と表記されている。
ミョンウォル橋は済州道に残っている唯一のアーチ型の石橋で、近代文化遺産としての価値も高いと評価されているが、人々の無関心の中で、「昭和」という日本の年号が60年以上残っていることになる。
これと関連、撤去しなければならないという主張と、歴史教育の場として活用しなければならないという相反する主張が持ち上がっている。
撤去すべきという主張は「日本の年号を使用した竣工碑を残しておくことは羞恥である」という立場であり、保存すべきだという主張は「歴史教育の場として活用し、案内板を立て、韓国の国民が恥ずかしい過去を思い出すためにも残しておくべき」と主張している。
残すことに賛成の者は、「日本に感謝するために残す」のかと思いきや「恥ずかしい過去を思い出すため」とある。 本当に、感謝をしない恥ずかしい民族!それが朝鮮民族である。
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