by
無回答
from
無回答 2012/04/16 22:24:48
ブラジル警察は15日(日本時間16日)までに、少なくとも2人の女性を殺害し、遺体の一部を食べたり、料理の材料にしたりした殺人などの疑いで、男女3人を逮捕した。逮捕された男は地元テレビ局とのインタビューで「頭の中の声に従った」などと語った。米CNN電子版などが報じた。(サンケイスポーツ)
逮捕されたのは、ブラジル東部ガラニュンスに住むベルトラン・ネグロポンテ容疑者(51)と同容疑者の妻、そして愛人の3人。警察の調べによると、ネグロポンテ容疑者らは、若い女性2人に、「住み込みの子守りの仕事がある」などと言葉巧み持ちかけて自宅に誘い入れ、殺害したとみられる。
女性らの遺体は、ネグロポンテ容疑者の自宅裏庭に埋められていた。地元フォリャ・ジ・サンパウロ紙によると、ネグロポンテ容疑者らと同居していた5歳の少女が、警官に遺体の場所を示したという。
警察はこの少女についても、2008年に近隣で行方不明となり、捜索願いが出ていた少女との見方を示し、誘拐の疑いでも捜査している。
警察はネグロポンテ容疑者らが、別の行方不明者のクレジットカードを使おうとしたことをきっかけに、捜査に乗り出していた。全体的な被害者(殺害された疑いのある人や行方不明者など)は10人を超える可能性もあるとしている。
ネグロポンテ容疑者は留置所で地元テレビ局に「彼らを守り、神にささげるためにやったこと」と述べ、女性らを「浄化するために遺体を食べた」などと話した。
また、別の地元紙によると、ネグロポンテ容疑者の妻は、地元でミートパイ作りの“鉄人”として知られていた。妻は警察の調べに、人肉を使ったパイを近隣住民や学校、病院に売ったと供述しているという(勘弁してよ…)。
|