移民手続きの段階で、
以前住んでいた事のある某アジア国の領事館にて、無犯罪証明の発行申請に行きました。

受付の太った叔母さんに物凄く横柄な態度をとられて、開いた口が塞がりませんでした。
政府関係の仕事をしてるくせに英語の話し方を知らないのか、全てが命令口調で、
私には明らかに意地悪な態度をとっているように感じられました。悔しくて涙がでそうでした。
合間に同業者の男性とは今夜のディナーの話などをしてワハハ〜と笑ったりしてました。
対応の全てが不快でした。一言あんたはvery rudeだ、と言ってやりたかったですが、
その場で何か言ってしまうと、故意に書類に不備があるように仕向けられそうな気がしたので辞めました。移民申請のために無犯罪証明書は必要ですから。

でも家に帰って今日彼女に取られた態度を再度思い出したら、本当に腹が立ちます。
クレームをつけるとしたらその国の外務省とかにメールすればいいんでしょうか？

このことを忘れる事が賢明ですね。

某アジア国って、日本じゃないってことですか？

日本じゃないんであれば、そもそも、その国のスタンダードが違うのかもしれないし、その国ではそういう対応が普通なのかもしれないし、別に一回限りのことなんだし、この国の領事館はこんなんだったよ〜信じられないよね〜、と、その女性のモノマネなどしながら酒の肴のネタにすれば、いいんじゃないですかね？

>家に帰って今日彼女に取られた態度を再度思い出したら、本当に腹が立ちます。

よその国の領事館の、それも受付。自分とは何の縁もゆかりもない人物。
別にパーソナルにとる必要はないですし、家に帰ってまでフツフツと怒るほどのことでもないでしょう。

どこにお住まいなのか判りませんが、カナダは移民の国ですから、自分とは違った感覚の人がたくさんいますし、常識もスタンダードも「みんな違う」という前提で生活していれば、少々変な人をみても、笑ってやりすごせるようになります。自分に対して攻撃されたのか、ただ単に「そういう人」なのかは、たいてい見ていて区別がつきます。

もちろん自分にパーソナルに攻撃されたとか、丁寧に扱われるべき状況で払った金額に見合ったサービスが受けられないとかいう場合は、何かアクションを起こしてもいいですが、領事館の受付の態度が横柄、口調がどうの、というレベルのことを、いちいち気にしてコンプレインしていては、この先身が持ちませんよ。

スルーすることです。
これくらいのことでそれができないなら、あなたの人生これからも不満とイライラ、ストレスのてんこもり。

とぴぬしはガンにかかるチャンスが高い、ストレス多すぎ。

心理学的には、自分と他人との境界線があいまいな人が、他人のムードに影響されやすいそうです。

つまり、他人の機嫌が悪いと、自分の機嫌にまで影響されてしまう。
これは子供時代の成長過程に問題があることが多いです。

親が厳しくて、常に他人の顔を伺いながら成長した人に、この傾向が強いです。
つまり「他人が自分に対してとる振る舞い」＝「自分個人に対する評価」と感じてしまうからです。

こういう人は、たとえば家族が不機嫌だと、なぜか自分が責められているような気になってイライラしてしまったり、赤の他人であっても不機嫌な人を見ると、なぜか自分個人をバカにされたような気になってしまう。実際は、その不機嫌の原因は、あなたに全く関係がなくても、自分に対する攻撃だと感じてしまうわけです。

他人の機嫌や言動など、自分がコントロールできるものでもないし、そもそもその人がなぜそんが言動を取ったかというのは、あなたとは関係のないことなのですから、相手の態度をわざわざ自分の中で拡大解釈して、心の中で不快感を大きく大きくしてフツフツしていると、上の方が言われているように、最終的にはガンになる（つまりストレスによって体調まで崩してしまう）こともあるかもしれません。

自分とは全く関係のない人（家族や友人ではない場合）がイヤな態度をとっても、あなたに対して何も個人的な意味はないのだということさえ判れば、一瞬「その態度は何？」と思っても、それを受け止めずにかわせるようになると思います。というか、普通の人はそうやって生きているのです。それができないのが普通、いつまでもムカムカしてしまうのが普通、と思って生きているかもしれませんが、それは間違いです。もっと普通に、気楽に生きることにフォーカスしましょう。

私なら「あなたの上司を出しなさい」と言って、その上司にバッチリ言ってやります。
出さないなら、本人に落ち着いた口調でどこがどう失礼か言ってやります。

6さんに同意。後からでも、あったことを報告することはできると思います。