一瞬、調査データの数値に目を疑いましたけど、米労働統計局(Bureau of Labor Statistics)の最新発表では、昨年中に職場で発生した死亡事故のうち、なんと管理職の1割は社内で殺人事件によって死亡していることが判明しましたよ! とりわけ以前の調査時よりも、女性管理職が何者かによって殺されるという事件の発生割合が増加しているんですってね。
今回の発表では、最も多い仕事中の死因は交通事故となっています。現場での落下物や飛来物による死亡事故、自殺なども勤務中に命を落とした要因の上位に挙がってはいますが、それにしても10人に1人の管理職の社内死亡原因が殺人事件に巻き込まれたことによるっていう統計データは物騒極まりないですよね。
さすがに日本国内では事情が異なると思いますけど、なにはともあれ社内での人間関係は円満に、仕事中のトラブルは避けて、だれかに恨まれたりしないように働いていきたいなって思います...
参考記事:
http://bls.gov/news.release/cfoi.nr0.htm