No.8516
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8月15日、英霊に感謝しましょう! 日本の歴史にはA級戦犯なんかはいないのです!
by
Seeker
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無回答 2011/08/13 14:07:09
東京裁判について、下記のことは最低限日本人は知っておくべきだと考えます。
アメリカ人弁護士、Ben Bruce Blakeneyは次のごとく指摘しています。
To ask someone for the responsibility of a war, which is the action of the state, is not
included in today’s legal system.
So any murder in war cannot be tried by law.
This court is about to commit an unpardonable mistake;
that is to try actions that cannot be considered a crime.
If murders committed by war were sin, shouldn’t we try those who are responsible for
dropping atomic bombs in Hiroshima and Nagasaki and murdered many people?
I know the name of the Joint Chief of Staff and the name of the head of state who had granted the permission to do drop the bombs.
If it’s necessary, shall I recite those names?”
Blakeney stood by the faithful and intelligent interpretation of law and dared to bring up the subject of the legality of the nuclear bombings.
Regrettably, no matter how impressive his argument and the extraordinary bravery he showed,
his contributions of the trials are hardly known to Americans, or to the world citizens.
戦争は犯罪ではない。
戦争法規があることが戦争の合法性を示す証拠である。
戦争の開始、通告、戦闘の方法、終結を決める法規も戦争自体が非合法なら全く無意味である。
国際法は、国家利益追及の為に行う戦争をこれまでに非合法と見做したことはない。
歴史を振り返ってみても、戦争の計画、遂行が法廷において犯罪として裁かれた例はない。
我々は、この裁判で新しい法律を打ち立てようとする検察側の抱負を承知している。
しかし、そういう試みこそが新しくより高い法の実現を妨げるのではないか。
“平和に対する罪”と名付けられた訴因は、故に当法廷より却下されねばならない。
国家の行為である戦争の個人責任を問うことは、法律的に誤りである。
何故ならば、国際法は国家に対して適用されるものであって、個人に対してではない。
個人に依る戦争行為という新しい犯罪をこの法廷で裁くのは誤りである。戦争での殺人は罪にならない。
それは殺人罪ではない。
戦争が合法的だからである。
つまり、合法的人殺しである殺人行為の正当化である。
たとえ嫌悪すべき行為でも、犯罪としてその責任は問われなかった。
(以下の発言が始まると、チャーターで定められている筈の同時通訳が停止し、日本語の速記録にもこの部分のみ「以下、通訳なし」としか記載されなかった)
キッド提督の死が真珠湾攻撃による殺人罪になるならば、我々は、広島に原爆を投下した者の名を挙げることができる。
投下を計画した参謀長の名も承知している。
その国の元首の名前も承知している。
彼らは、殺人罪を意識していたか?
してはいまい。
我々もそう思う。
それは彼らの戦闘行為が正義で、敵の行為が不正義だからではなく、戦争自体が犯罪ではないからである。
何の罪科でいかなる証拠で戦争による殺人が違法なのか。
原爆を投下した者がいる。この投下を計画し、その実行を命じ、これを黙認したものがいる。
その者達が裁いているのだ。
彼らも殺人者ではないか。
と発言しています。
さらに、イギリスとソ連のパリ不戦条約違反を主張するとともに、原子爆弾は明らかにハーグ陸戦条約第四項が禁止する兵器だとBlakeneyは指摘しています。
ところで、英米法では罪罰刑法主義を基本原則として、法の遡及を厳しく禁じ、近代法の基幹となっていて、欧米社会におけるリベラリズムの母胎と言っても良いでしょう。
なので、検事連中はBlakeney弁護士になんらの反論もできず、東京裁判とは20世紀最大の冤罪裁判と断定できるといえます。
したがって、戦犯は日本史において存在しないので、教科書に戦犯という言葉を記述すること自体が間違っているでしょう。
冤罪で亡くなった我々の先人の冥福を祈ります。
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