私は父親を嫌いです。　自分の中の彼の分の血を全部抜き取りたいくらい。。。
今まで誰にも話せなかった話です。
聞いてください。
親父とはもう離れて暮らして何年も経ちます。
いつも怖かった。実際に性的に何かされた訳ではないのですが、いつかされるのではないかと怖かった。
それはなぜかと言うと、夜になるといつもお母さんの部屋に行って、性行為を強要していたからです。

私とお母さんは隣の部屋でしたが、仕切りなどなく、全部聞こえてました。お母さんはとても嫌がっていました。
物心ついた頃から始まり、中三で親父が出て行くまでそうでした。
親父は私が何も聞こえてないと思ってたのでしょうか？
ほんとにほんとに気持ち悪かった。　しかし、どうにもできなかった。　両親はいつも喧嘩してました。いつかどっちかが殺してしまうんじゃないかと言うほど。

私に何かするわけではなかったけど、ぺチャパイとか言われました。　そして、私が家に親父と二人でだけでいる時は怖かった。
何かされるのではないかと。。。
　

そして夜になるのが嫌だった。　
この男は最低ですよね？　
私は男の人が信用できません。当たり前ですよね。

ちょっと通りすがりましたが、とてもつらいでしょうね。
男の人が信用できなくて当たり前です。あなたは何も悪くないですよ。自分で親を選ぶことはできませんからね。
私は20代ですが、まわりでも父親と確執のある友人たちは私から見ても今のところ幸せな恋愛はできていません。
お友達には話しにくいでしょうし、下手に話して変な忠告されて余計傷ついてしまうかもしれませんし、カウンセラーなどに行ってみたらいかがですか？誰かに対して話せるだけで楽になることもあるかもしれません。
あなたとお母さんが幸せになれるよう願います。 　

それは怖かったでしょうね・・・。でも、あなたの父親はあなたには手を出さなかったのだから、それは夫婦の問題。子供のあなたが苦しむ必要はないと思いますよ。
私の両親もケンカばかりしていました。私は小学校高学年の時に、酔っ払った父親からオシリを触られたことがあって、それ以来父親に襲われるのではないかと怖かったし、男性恐怖症になりました。女の子が結婚に憧れる中で、結婚するのも怖かったです。

でも、こんな自分を変えたくて自分から男性と話すようにしていたら、全部の男の人がそうじゃないんだと思いました。何人かの男性と付き合って、男の人はやっぱり性欲だけかとがっかりしたこともありますが、ようやく理想の相手にめぐりあえました。そして今初めて自分の結婚生活について想像できるようになりました。

男の人はあなたの父親だけではありません。父親を最低だと思うのは仕方がないことですけど、男の人全部に信用をなくすのはもったいないですよ。恋愛ってとてもステキです。 　

ほんとにつらかったでしょうね。今もさぞつらいことと思います。一番最初に、そしていつも身近に接する男性である父親がそのような人だったら、すべての男性に嫌悪感が湧いてしまうのは当然だと思います。でも他の人も言っている通り、それはトピ主さんのせいではありません。素晴らしい男性もたくさんいます。ここで相談するのもいいですが、実際カウンセリングで心に溜まってること全部話すと少し気が楽になるかもしれませんよ。 　

みなさんお返事本当にありがとうございます。
私と同じような経験をされた方もいるんですね。
カウンセラーなどに話しに行ったほうがよいのでしょうか？
なんと言って話したらいいのかちょっと分かりません。
やっぱり話したほうが解決に向かうものですか？
皆さんもおっしゃられているように、男性はそんな人ばかりではないと分かっているつもりです。　だけど心のどこかで、また父親のように変わってしまうのではないかと不信感でいっぱいです。
お返事本当にありがとうございました。 　

上の同じような体験をした者ですが、私は人に話した事はないです。現在結婚を考えている彼にもです。話して楽になりそうならカウンセラーに言った方がいいと思います。知人だとやはり話しにくいし、知識のない人に話しても逆効果になるかもしれません。相手はプロですから、いいにくい話もいいやすいようにしてくれると思いますよ。

不信感がなかなか消えないのは分かります。私もそうでしたけど、なぜか嫌っているはずの父親似の男性をつかまえてしまうというのもあります。私は不信感が消えるまで結婚はしないと考えて、今までに２人、気に入った男性と同棲をしました。やはり一緒に暮らすと中身が見えてきます。一人目は父親と同じく酒乱で私をぞんざいに扱ったので別れました。二人目は同棲後も変わらず優しかった人で、今の彼です。

あなたの母親も結婚（同居）前は、父親がそんな人だとは思わなかったから結婚されたのではないですか？私の両親はお見合い結婚でお互いを知らずに結婚し、結婚後に仲が悪くなりました。同棲しなさいとはいいませんが、一つの解決法でもあると思います。

私はカウンセリングは高そうなので行きませんでした。いろんな体験談や本を読みあさって、自分なりに解決の方向へ努力してきました。でも、今よく考えれば政府やボランティア団体の電話相談とかネットで探せばいくらでも出てきますし、そういう所に話してみてもよかったかもしれませんね。いいところが見つかるといいですね。 　

つらかったですね。子供のときの事は些細な事だって頭から離れないのに、毎晩のようにお母さんの悲痛な叫びを聞いていたらお父さんをうらんでしまっても仕方がないことです。でも同じような思いをした私の友達の話も聞いてください。
私の大切な友達は、子供の頃からお父さんが大ッ嫌いな子でした。その子のお父さんはお母さんに暴力(お酒を飲むと）を振るっていたらしくやはりその友達は、男の人が大きな声で怒鳴ったり、男の人達が喧嘩をしだすと多分小さい頃のトラウマなのだと思いますが、震えながら怖がってしまうような子でした。その子が誰かと付き合ってもやはり喧嘩になると怖くて付き合えない状態が何年も続いたりして私は友達として何もしてあげる事ができず、心が痛んだ日がありましたが、その友達は全て理解してくれる優しいだんなさんを見つけることができましたよ。そしてこの間その子のお父さんが亡くなりました。死に近ずいていく父親を見て、私の友達はいろいろな感情を何段回にも別けて考えたらしいです。そうしているうちに心の整理ついたみたいでした。（ごめんなさい当事者ではないのでどんな感情かはわからなくって）でもきっとわかってくれる人はいるはずです。そしてこの感情をぶつける場所見つけるだけでもきっといい方向に向かえると思います。あせらず乗り越えていけるといいですね。陰ながら応援しています。 　

私の父親はとても子供っぽくおしゃべりな人です。
でもすごく切れやすく私が物心ついたころからとにかくよく怒ったり怒鳴り散らしたりしていました。それがトラウマになってしまったようで、私は30歳の今でも怒っている人を見ると悲しくなるし、誰かが私に対して怒ったような口調で攻めてきたりすると、体が震えてなきそうになってしまいます。これは一生直らないと思います。幸い私の周りの人はいつも温厚な人が多く、また私もほとんど怒らない性格なのでこのトラウマのせいで人付き合いに苦労した経験はありません。
また、私の父親は私が小学校高学年くらいから中学生くらいにかけての数年間、ほぼ毎晩私のおしりを触っていました。本人は冗談のつもりだったようですが、私も年頃になると気持ち悪く感じたのでいつもやめろといってたのに聞かず、母に言ってやめるようにいってもらったらやっと本気で嫌がってるのがわかったらしくやめてくれました。
この件もあり、また他にも父の性格や生活態度など含めてですが、私は父を尊敬することはできません。ただ、おかしなことに父を嫌いだとはまったく思いませんが。
ただひとつはっきりとしているのは、私の理想の男性像も好きになる男性も現在お付き合いしている彼も皆父とは正反対の性格の人（おとなしく温厚な人）ばかりです。父は私にとっていわゆる反面教師みたいです。
　

私が幼稚園の時、母は離婚し、それ以来、本当の父と会ったことはありません。母が再婚して義父と生活を始めたのは、小学校４年の時。小学校６年で義父にレイプされ、怖くて母にも言えなかった。私が高校を卒業して家を出るまで続きました。　中学２年くらいからは、怖さもあったけど、あきらめと自暴自棄もあって、６年間、週二回は義父の性的な道具になっていた。　男性を見るといまだに恐怖というか、嫌悪感をもち、道具としてしか扱われなかった自分が嫌になったり・・・・現在２８歳ですが、好きになって付き合った男性はいません。周囲を気にして、彼氏くらいは・・・と思い、好きではないけど嫌いではない人と付き合いセックスをする日々。　男って何なの？　自問自答の毎日です。　 　

トピのゆみさん、トラウマですね。これを忘れない限り前には進めません。たとえ隣に優しくて素敵な男性がいてもこの過去の事がためにおじゃんにしてしまうのですか？一つ言える事は、忘れるということは”許す”事なんです。たとえこのような過去があっても許さない限り前には進めません。一生７０年あるならこの過去の１０年１５年のことで引きずられてしまうのか。過去が引きずる妄想に負けてはいけません。

忘れる”許す”にはたとえそんな父でも自分が生まれる種をまいてくれた。そこに感謝と新しい愛が生まれるのです。
私は宗教的なことを行ってるつもりではありませんし、彼を頭で裁くよりあなたが成長すること、これがあなたの償いなのです。

誰にでもいろいろあるのです。
負けないでください。
あなたが負けてくやしんでるのは過去に生きるあなたの妄想なんですよ。 　

Res.8さん、周囲の目を気にして、無理にセックスする必要も、無理に彼を作る必要もありませんよ。女性は男性がいつも側にいなくてはいけないということはないのですから。これ以上、自分を痛めつけるのはやめてくださいね。

私の父親はやはり理不尽で暴力的な人でした。物心付いて以来、常に私を罵倒し、感情のおもむくまま殴り蹴り・・・。
私はずっと長い間、こういう家庭環境というのは、めったにあるものではないと思っていました。でも日本の女の子達、似たような経験をしている人が多いんですよね。（虐待に加え、母親はまず頼りにならないし、誰にも相談できなくて諦めるしかない。トラウマを抱えて、男性と健康的な関係を築くことができない・・・というように）

私は現在、良いパートナーに恵まれ幸せな日々を送っています。
ここまでくるのには、いろいろ失敗を重ねてきましたけどね。
今思えば、カウンセリングやボランティア、福祉などに頼るべきだったと思います。残念ながら当時は自分がどうするべきかよく分らなかったし、良い助言をしてくれる人と出会う機会もありませんでした。
本当に無知で、人を傷付け自分を傷つけることしかできませんでしたよ。

・・・血が繋がっていても、自分に危害を与える人からは離れるべきだと思います。依存関係は避けなければなりません。
父親の影は、男性関係に深く影響して、偏見を持たせたり病的な行動を起こさせたりします。
でも、私達は克服することができます。そしてその経験から、又正しい知識と認識を持つことで、同じような境遇の人を助けることも可能でしょう。
こういう父親が生み出される社会のあり方も考えるべきかもしれませんね。



　

みなさん、本当にありがとうございます。
わたしより辛い経験をされた方もいて、心が痛みます。
だけど、わたしだけじゃないんだとわかりました。
辛かったですよね？　でも、少しでもどんなに辛かったかわかりあえる人もいるって事を知ったら、少しは心が安らぐ気がします。


今の私があるのも、親が生んでそだててくれたおかげである。。。　だからどんなに恨んでる父親も許さなければならない。。。

だから親父が死ぬ前には一度は会いに行ったほうがいいのかとも考えます。　このまま一度も会わないまま、死んだら果たして私は後悔するであろうかとも考えます。。。
今の私にはどうしたらいいかわかりません。　実際に会いに行ったら、一番辛いのは別れる時だと思います。　これから死ぬ人間にさよならを言うのは、一番辛いことだと思います。。。
ごめんなさい。　内容が重過ぎましたね。。。

丁寧なお返事ありがとうございました。。。　 　

こんな話をしてもいいのかどうか？本当に迷ってるんですが・・・。もし、腹がったたり、嫌な思いをしたら、本当にごめんなさい。

わたしは、トピさんやレス８サンのような経験はないのですが、思春期の頃は、やはり男の人は、とても気持ち悪く、嫌悪感を感じる存在でした。ただ、ある本を読んでいて、考えさせられたのが、男の人というのは、女の人と違って、本当に『孤独』だそうです。女の人の方は、男の人よりずっと臨機応変で適応能力があり、また女同士でも、いろんな愚痴を言い合ったり、また子供も母親が大好きで、どこの子供もだいたい、父親より母親の味方ですよね。

でも、男の人は、どんなに大勢友人がいるように見えても、実際自分の腹を割って話せる友人なんていないらくし、腹を割って話せたり、愚痴を言えたり、受け容れてくれたりするのは、最終的には、女の人（自分の奥さん）しかいないらしいんです。男の世界は女が考えてるより、はるかに競争社会で、弱肉強食の世界だと聞いています。女性では考えられない、見栄や虚栄を張らなければ生きていけない社会です。

その上、男の人には、最低でも妻1人、子供1人、そして自分、最低でも合計3人は、20年以上は、養っていかなければならない義務が、その両肩にかかっていて、非常なストレスだと聞いています。こんなこと言って本当にごめんなさい。だから、きっとトピさんやレスさんのお父さん達も体を合わせる事で、何とか慰めが欲しかったのかもしれないと思うんです。もちろん、だからと言って、暴力的にお母さんやレスさんを犯すようなマネをするなんて、とても卑怯で、弱虫な人だと思います。が、そうせずには、自分の精神を保ち続ける事が出来ないほど、弱っていたのかもしれません。

私は決して、レスさんやトピさんのお父さんを正当化してるわけでも味方についてるわけでもありません。ただ、男の人が置かれている立場もとても厳しく、辛いものである事を知って頂きたかったのです。私は、こおいうことが解ってから、女から見て、『変に思える男の人の性衝動』が、ひどく可哀想に思えるようになったのです。それからは、男性に対して、とても優しい気持ちになれる様になり、今いる周りの男の人たちとの関係は、とても順調で、平和的です。

だから、トピさんやレスさんにもこの話で、少しでも男の人に対する嫌悪感が薄れてくれたらと思い、思い切って、レスしてみました。でも、嫌な思いをさせてしまったのなら、本当に、本当にごめんなさい。レスさんやトピさんの心の傷が早く、癒せるようにお祈りしてます。長々と書いてしまいましたが、最後まで読んでくれてありがとう。 　

トピ主さん、父とできるだけ離れて暮らしていた私ですが、父の死に際には付き添いましたよ。いろいろ考えさせられました。
でも、やはり離れて暮らしていて良かったと思います。その方が、冷静に父の人生、私の人生を見つめることができましたから。

確かに、日本の男性が置かれる立場というのは過酷です。でも、女性が置かれる立場というのも、さらに過酷だと思いますよ。

男親の弱さを無条件に受け止めるのが女親であり、女の子供であり、といういう概念が、果たして本当に男親のためになるのか？ということも考えることが必要でしょう。
子供は父親より母親になつくといいますが・・・
その母親は男の子供を過保護に育て、
成人しても依存しがちであったりします。
なぜ、日本の母親は男の子供に執着してしまうのか？
そういう母親は孤独だったりするのですよ。
又、その男の子供達が社会に出て、日本人男性としての責務を負わされ、家庭を持ち子供を持つことを考えてみてください。

ところで、日本で認識される男性の「おかしな性行動」、実はここカナダでは、「性障害」つまり精神的な病の部類に位置づけられます。
性的虐待に対して敏感な社会であり、いうまでもなくドメスティックバイオレンスについての対応は活発です。

男性の弱さや立場を理解することは、問題を客観視できて、主観的な憎しみや嫌悪感を和らげ、冷静な見解を広げることができますね。
しかしながら、病的な男性の弱さをただ許すことは、正しい対処ではないと思います。
女性に臨機応変さ忍耐強さがあるのであれば、その特性を活かし、父親も母親も子供も、ただ家庭の役割や義務に負われるだけではなく、それぞれの人格を持つ人間として、健康的で幸せな家庭環境を築くことに力を注ぐのが最善ではないでしょうか。
特性は、使い方によって良くも悪くもなりますよね。

重いテーマですが、自身の辛い体験を打ち明け、又感じたことを丁寧に伝え合うという対話をもてて嬉しく思います。
この機会によって、お互い成長できるといいですね。