バナナマン設楽（日本の芸人）がラジオで語ったいい話。
自分の未熟さに気づくことが出来ました。



「人はね、自分の引き出しが多くないときに怒っちゃうんだって。『そうした問題には、こうした方が良い』っていう経験が無いと、人は怒ってしまう・・・

「だから、経験がいっぱいある人は、怒らなくなる。そうやって人は、丸くなっていくんだよ」

「自分のやり方が一つしかない人は、それからハミ出たことをやる人に『テメェ！何やってるんだ！こういう時は、こうしろ！』って自分のやり方を押しつけて、強引に自分流にもっていこうとする。でも、別のやり方があるって知っている人は、『あぁ、こういうやり方をしているのか。だったら、こうしてみろよ』って、怒らずにアドバイスできる」

「だから、自分も成長しないと、世の中は腹が立つことばかりなんだと思うよ」

「日村さんはね、昔は何も知らなかったんだと思うよ。だから、腹を立てることもなかった。それが、段々と世の中のことが分かるようになってきた。少し分かり始めてきたから、『これはオカシイ』と思って、腹を立てるようになってきた。だから、最近は腹が立つことばかりになってきたんだよ」

「これがね、もっと経験を積んで、より分かるようになってくれば、『そういうパターンもあるね。でも、そこまでなのか。だったら、こうした方が…』ってアドバイスできるようになるんだと思うよ」と話していた。

もっともな意見ですが、私は「経験の量」と「ムキになって怒る」のとは、それほど大きな関係はないと思います。経験の少ない若い人でも、人の意見を十分に聞ける人もいれば、経験豊富だからこそ自分が一番だと思って説教する老人などいますから。

私の個人的な意見ですが、違う感じ方や意見の人にムキになって腹を立ててしまうかどうかは、ずばり「想像力があるか否か」だと思います。たとえ自分に経験がなくても、想像力さえあれば、他人の立場になって考えられるからです。

たとえば、人に不愉快なことをされた時、その人が、なぜこんな不愉快なことしたのか？を少し想像してみることです。たとえば夫婦仲が悪くてピリピリしていたとか、PMSなのかなぁとか（笑）あるいは、昔いじめられていたとか、人生の中に深い傷があって、それに対処する方法がネガティブな形で出ただけかもしれません。そうやって、いろいろ想像してみると、まぁ許せることも多くなってくるわけです。

また同じように、他人が違う意見を持っていても、自分と違うことだけにフォーカスしないで、その人がどういう経緯でそういう意見を持つようになったかを想像してみれば、実は共感をする場所があったりすることもあります。

相手が憎しみをぶつけてきたら、怒るのではなく、反対の立場にたって自分が誰かに同じことをされたらどう感じるかをまず想像してみる。
相手がどう考えてもおかしいことを言い出したら、なぜこの人はこういう考えになったのだろうと、その人の頭の中を想像してみる。

というように、その人の立場にたって「想像してみる」ことが、人と人との間に怒りや争いを起こさないための一番の能力だと思います。

どんなに経験を積んだって、他人の立場に立てない人は「僕はこんなことをした」と他人に説教するうるさい頑固オヤジになる可能性もあります。

経験がない若い人であっても、想像力を働かせることはできます。想像力があれば、他人の立場にたって考えることができます。他人の立場を想像すれば、たいがいのことは怒ることは減ってきます。

ホントに何でしょうね？経験はすれば良いもんじゃないですからね。
何十年、何百年生きてても何も学ばない人もいる、、、。
例えば、『かんけねーよ』『興味ねー』と言い続けて生きてる人、、、。

苦労も、努力もせず、ただ　ボーーーーーっと言われた事だけをして生きて来た人。
どちらも、日本人には多いパターンですよね。

でも、１０才の子でも一生懸命学ぼうとして、頑張って努力をすれば、同じ経験をしてる他の１０才のポケーーーっと生きている子との違いは一目瞭然、それを５０年も６０年も繰り返せばその１０才の子よりおバカの５０才、６０才のできあがりーです。

よく、頭のいい人は年を重ねるごとに、もっといい人になって行き、頑固なおバカは、年を重なるごとに酷くなって行く傾向があるといいますよねーーー。
頑固バーさん、ジーさん。ニコニコ明瞭おじーさん、おばーさんの違いですね。


解りたい、学びたいという気持ちがない人は　経験も只、無駄にして行くだけ、、、。『運が悪かった、他が悪い』ですべての学ぶチャンスを逃して行きます。
そんな人は想像力を育てる事は無理だろうなーー。やっぱり育った環境と、生まれつき持った物でしょうね。

でも、こうやって他の人の言ってる事を聞いて納得して聞けてる投稿者さんは、きっと良い方向に生きてるんでしょうね？

深層心理学的には、人は自分の中に眠る劣等コンプレックスを刺激されると、イライラして怒ってしまったり、突っかかってしまったりまします。

なので、その人の知識の有無が直接的な要因ではないのですが、「知識の有無が原因で怒りやすくなってしまう」という人にとっては、それがその人の劣等コンプレックスになってしまっているので、そういうこともありえますが…
つまりは、その芸人さんの劣等コンプレックスは知識の有無だったという話です。

トピ主さんが紹介された「経験」と、レス1さんの「想像力」のどちらも共鳴です。
両者さんと同じ事だが、個人的イチ意見として「ドアを閉める癖」が邪魔してるのではないでしょうか。
つまり他人の意見を聞く姿勢が無く、自分の殻（ドアの内側）だけに閉じこもる癖。
もしかしたらこれが「井の中の蛙　大海を知らず」例えなのかも知れない。

だから自分が体験した事だけに固守して主張しまくり、他人の意見を聞く耳を持たない人がムキになるようです。知らない事の方が多いのを知らないのか、それとも新しい事柄を学びたくないのか、その両方か？
過去の経験や知識だけをモトに反論しまくり、そこから一歩も先に進めない人、進みたくない人が多く、それがムキになる原因の一つだと思う。この傾向は年齢全く関係ないようです。

Res3 さん、鋭いですね。

私も基本的には、経験の有無と、他人にムキになってしまうことには、基本的に関係はないと思います。

経験がたくさんあるからこそ、自分のほうが世間を知っていると思って他人にアドバイスしまくって手が付けられない人とかいますし（笑）

要は人間性だと思います。

劣等感が強くプライドが高い人は、自分の意見を否定されると、自分自身を否定されたような気分になって、その人を言い負かそうとしてしまったり、あくまでも自分のほうが正しいと攻撃的になったりします。つまり自分を守ろうと、大きな鎧を着た状態です。

そういう人は、多くの経験をすればするほど、他人を自分の意見を聞かすことのできる（アドバイスという名目で）ネタが増えることになるので、逆に危険でもあります。

一方、劣等感がなく、他人の意見を素直に聞ける人（精神的に健康な人）は、たとえ他人の意見が自分と違っても、それを個人攻撃とも思いませんし、意見の相違について怒らずに論じることができます。
これは、子どもでもできる人はできますし、中年や老年になってもできない人もいます。
学べる人は、直接経験しなくても、本からも映画からも学ぶことができます。なぜなら精神的に素直だからです。

他人の意見にムキになる人は、幼稚なプライドの高い人が多く、人間的に未熟な人が多いと思いますので、そういう意味では、人生経験の少ない人（年齢が低い人・・・たぶん中高生くらいまで？）は人生の経験を積むことはとても大切だと思いますが、それ以降は、経験云々ではなく、精神的な健康（プライドの高さ、バカにされていると思い込む劣等感）の方からアプローチしていったほうが効果的だと思います。

Res4さん、いい意見ですね。

常に「世の中には、自分には知らない事のほうが多い」と思っている人は、伸びます。
当然のことながら、世の中には自分の知らないことのほうが多いですし、人ひとりができる経験なんて、世の中に起こっていることから見たら、微々たるものですからね。

そう感じることができる人は、少々違った意見の人がいても、その人の考え方を自分の考えと同じだけリスペクトして聞くことができます。

逆に、こんな広い世界の中で、自分が経験したことだけをベースに「自分はこんなことを知っている、こんなことを経験した」と得意になっている人は、自分は間違っていると信じ込んでいる意見を聞くと、自分の小さい経験の中から何とかして言い負かそうとしてしまいます。いわば、経験が多ければ多いほど、人間的に偉くなったと勘違いしてしまうんだと思います。

>過去の経験や知識だけをモトに反論しまくり、そこから一歩も先に進めない人、進みたくない人が多く、それがムキになる原因の一つだと思う。この傾向は年齢全く関係ないようです。

同意です！

レス4です、混乱させる様な書き込みになって、すみません。
レス2さんとほぼ同じ意見です。

＞「だから、自分も成長しないと、世の中は腹が立つことばかりなんだと思うよ」

これはその通りですね。忙しいとJpカナダを見ている暇もないし、ここで他人の意見が気になったり、怒ったりできる人達は、ある意味暇というか幸せな人というか。。。。。。
職場や、普段丸い人も、ネットとなると書き込みすごかったりするようだし、ネットでの書き込みの場合は、はけ口、ストレス発散に使っている人もいるとは思う。

劣等コンプレックスに一票。

劣等感を抱えてる人って他人のことが気になってしょうがないから、常に自分と他人を比較して、他人にケチをつけることで優越感を感じるんでしょう。

みんな、何のとぴで嫌な思いをしていますか？ファミリートピでしょうか。。。

＞過去の経験や知識だけをモトに反論しまくり、そこから一歩も先に進めない人、進みたくない人が多く、それがムキになる原因の一つだと思う。この傾向は年齢全く関係ないようです。

JPカナダは年配の人もかなり利用していますね。５０、６０代、４０代も多いようです。２０代ぐらいのほうが、あっさりしていていいですよ。全体的には２０代の利用者は少ないようです。話題も、最近の芸能ねたなどになると、つくレスの数などすごく少ないです。わからないから、レスできないのでしょう。粘着質なのは年配に多い感じです。もちろん、全員ではないです。すごくいいレスもありますが、頑固な人も多いです。

皆さんは、どのトピでムキになってくる人に会いました？頭にきてこのトピを立てた？のかもしれませんが、この掲示板でちょっとムキになってくる人がいても、無視すればいいと思います。やりあうのは、時間の無駄以外何物でもないです。面と向かって話すならともかく、神経使って、反論しても仕方がないと思います。自分が言えば、相手は理解すると考えるのは、掲示板では無意味です。
わかりあえない相手というのはどこにでもいます。説得してり、相手をいいくるめたいなら、そうしたらいいけれど、そんな価値はないと思います。
知っている情報などは教えてあげて、ムキになる人がでてきたら、無視するのが一番です。

実社会と掲示板は別と考えたほうがいいです。実社会では人の話をよく聞く人でも、掲示板ではどうかなあ、と思います。顔が見えない、どこの誰かわからないから、いい放題になってます。

自分の間違いを認められない人にはうんざりします。　職場にもいますが、引き出しを付け足してあげたいです。

日本人に比べて、カナダ人のほうが、安易に謝らない。自分が悪くても、謝らない店員も普通にいる。

ファミリートピは酷いですよね。
くだらないなーと、呆れます。
（インターネットで情報を検索したときに、Jpのファミリートピがヒットしてしまって、開けて読むことになることがあるので見るだけですが）
暇とストレスいっぱいの、世界が狭くて幼稚な専業主婦だらけだ、と感じます。

ファミリー板で荒れるトピ

・仕事を続けるか、専業主婦になるか
・子供を産むか、産まないか
・旦那（彼氏）がカナダ人
・結婚とコモンロー
・子供のバイリンガル教育


女性の意見が多いトピのほうが荒れているように思います。
ストレス溜めまくっているひとが多いみたい。
あと、視野が狭すぎる。
「自分はただしい」って自分に言いきかせないと生きていけないほど、グラグラしてるから攻撃的になるんじゃないでしょうか。

↑こうやって他人のことをジャッジする人も、結局その他人に対しての思いやりや想像力に欠けていると思うんです。

自分が育った国ではない場所で、永住を決め、仕事をし、出産し、自分が受けた教育とは違うシステム、常識の場で子育てをする。
私はカナダで子育てする女性達を尊敬します。

↑　あなた、自分が他人をジャッジしてること、ムキになってることに気づかない？

私もあなたが言う「自分が育った国ではない場所で、永住を決め、仕事をし、出産し、自分が受けた教育とは違うシステム、常識の場で子育てをする」女性の一人です。
一人ひとりの選択の理由や経過は違いますが、他人を攻撃しなければ自分が正しいことをしていると思えないのは悲しいことではありませんか？

あーあ、ムキになっちゃって…。

レス１６のあなたが書いた文章読んでみて。
>他人を攻撃しなければ自分が正しいことをしていると思えないのは悲しいことではありませんか？
あなた全く同じことしてるじゃない…。

むきになる人は良い子

「他人の意見にムキになってしまう人」トピなんですか？
それとも「読解力のない人、集まれ！」トピなんですか？

一連のコメントが、まさにまさに！
漫画のような『オチ』だね。
このトピックスにふさわしく。

↑でバナナマンの日村について語ってるけど

バナナマンの日村の顔って不思議な顔してまんな