それにひきかえ、日本の責任者たちは!…。
●東京電力社長、放射能漏れ事故発生以来、公の場に姿を見せず。
参院議長「非常に不可思議」「極めておかしいというより、けしからん」
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110324/plc11032422110024-n1.htm
参院は、経済産業省原子力安全・保安院の寺坂信昭院長らから事故に関する説明を受けた。清水社長にも出席を要請したが、東電側は「多忙」を理由に断ったという。
●「引きこもり」菅首相 震災後2週間ぶら下がり取材を拒否。
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110324/plc11032421120017-n1.htm
官邸の記者会見場で一方的な「国民へのメッセージ」を発することはあったが、質問は受けつけず、国民の疑問に答えなかった。
ルース米駐日大使は23日、宮城県石巻市の避難所を訪問した際、被災者の肩を抱いてこう励ました。 「米政府はどんなときも皆さんを支援する。できることは何でもしたい。自然は人の命を奪うこともあるが、人の魂や思いを奪うことはできない…」この真摯で誠実な態度は多くの人の胸を打った。と同時に、こう思ったはずだ。「それに比べてわが国のトップは…」
●別トピのVさんのレスから発見。
{ウィーン共同}チェルノブイリの2割〜5割
福島の事故後3〜4日間で放出された放射線物質(セシウム137)は、チェルノブイリの事故後10日間の放出量の20〜50%に相当。
http://www.47news.jp/CN/201103/CN2011032301001221.html
規模がチェルノブイリ決して大きくないと言われても、福島原発は進行中。
当初、建屋の壁一部は破損などの表現、つい最近まで事故を事象と表現するなど国民に過小に情報を流していた政府と東電。事故後3日〜4日でチェルノブイリの20〜50%相当の放射性物質を流していたとは!!
水や、野菜や海洋汚染 大気汚染の数値が上がるの当然の結果ではないか。道理で、ごく早い時期から、欧州などのからの放射能汚染予報などや、水の危険性を友人が警告してくれたわけだ。問題当事者が知らなかったはずはない。のきのらりくらりの記者会見も時間稼ぎだったのだろう。
そしてこんな結果を、大手新聞とTVしか情報の無い人には「あえて知らせない」官よりのメディア。事故後、東日本の国民はすぐに家に待機するか止むおえず外出ならマスクするなど、最小限の内部被曝の策を取りたかったはず。一番可哀想なのは周辺住民や福島の方ではないか。
事の大きさに怒りが収まらない。