石原都知事「スーパー堤防、いりますよ。あなたには「廃止」と言われたけどね。」

蓮舫大臣「二百年に一度の大洪水を想定するのは分かるが、全部の完成まで四百年かかるのは現実的か」蓮舫大臣「いつまでに整備できるか出口が見えない。お金の使い方として疑問だ」

仕分け人「二百年に一度の災害に備えて、四百年かけて事業をする意味が分からない」


　石原氏は東日本大震災の津波被害を踏まえ、「東京湾は一番津波が起こりやすい。もう１回計画し直しましょう」と提言したが、蓮舫氏は「スーパー堤防はあまりにも無計画」と反論して平行線に。石原氏はあきれた表情を浮かべ、１５分間の予定だった会談は５分で打ち切りとなった。

菅首相は、事業仕分けの２日目の作業で、国土交通省のスーパー堤防事業について「廃止」と判定した。

２００年に１度の大洪水に備えたスーパー堤防は、１９８７年から実施され、今年４月までに約７０００億円の事業費が投じられた。 しかし、完成・整備中は約５０キロ（全体の５・８％）にとどまり、整備を続けた場合、全計画の完成までに４００年かかり、事業費は１２兆円に膨らむと試算されていた。眺望は良くなる。

石原都知事は「スーパー堤防、いりますよ。」というが、４００年も工事するつもりだったことには驚きを禁じ得ない。こんな採算度外視、定期的に上がる土建屋利権丸出しの構想狂った計画なんて、廃止は当たり前だろう。

つうか500年もあれば富士山が噴火するだろうな。スーパー火山灰よけでも作れよ。

　

三陸のある町で高さ１０メートルの防潮堤を作った、現在これを作ろうとすると２兆円以上かかるもの、しかし今回の津波は１４メートルだったそうでまったく用を成さなかった。
人間は自然に対してもっと謙虚になるべき。

災害を防ぐための事業が必要ならそれこそ過剰人数の議員、公務員、そして高額賃金カットをしてでも、国民の安全の為を優先して欲しいです。それが400年かかろうとも・・・。

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土建やさんですか？スーパー堤防がどんな堤防か、写真みたことありますか。あれで大津波が防げると、思っているんですか。無知な発言もほどほどにしてください。

＞しかし今回の津波は１４メートルだったそうでまったく用を成さなかった。
人間は自然に対してもっと謙虚になるべき



それはおかしい　　１０メートル分の海水は防いだことになる。１４メートルの津波と４メートルの津波ではまったく被害が違うと思う。

国民がその分金を出せばいいんじゃない、増税でもしてさ？
10年後20年後の国民が「やっぱいらね」ってなってもその当時の民主主義が決めたんなら先人のツケを払うのも仕方なし。

カナダの人が外野からどうこう言う話じゃない。

カナダにいても、税金、年金納めている人は沢山います。私も納めていますよ。
あなたが納めていないからといって、あなたの杓子定規で物を言うのは、いけませんね。
納税しているのですから、この事について意見を言うのは当然の権利です。

レス６は、日本という国が現在どれだけの借金を抱えて倒産間近か、全く知らないアホですか？