友人が最近、死去し死について色々考えさせられました。

死んだらどうなるのか、宗教的にもあるいは科学的にも両方から考えてみました。

友人は聖書を読めと。


聖書を読んで見ると新約ではイエスを信じて死ねば天国に行きそこで永遠に生きる事ができると

また信じていない人は天国に行けないと

ノンクリスチャンの人たち彼らは天国と地獄の中間地点に行きそこにいるらしいそこで裁きの日にイエスを信じれば天国に行けるらしい。基本的に神は彼らにもう一回チャンスを与えるといっているらしい



カナダでは多くの人が死ねば土葬され、やはり死んでも天国で生きていると考えているらしい。友人は教えてくれました。

では旧約はどうなっているのかと思い調べてみると、死ねば人間は塵に帰ると、天国や地獄については殆ど述べていません。

死ねばそれでお終りになると。

人は永遠でなく、神だけが永遠であると、

私の考えでは天国や地獄はないと思うのですが。（あくまで私の考えです。）

キリスト以前に死んだ人はいったいどこに行ったのか？天国？あるいは裁きの日を待って現在地獄と天国の中間地点にいるのか？

天国や地獄という教えは人間が作ったものでしょうか？

やはり天国は存在するのか？人間は死ねばいったいどうなるのでしょか？

人類が誕生してから１００万年とすると現在に至るまで多くの人が死去しています。彼らは天国にいるのか、それとも死ねばそれでお終りなのでしょうか？

多くの宗教が天国や地獄の事を述べていますが科学的には霊界は存在するのでしょか？

あくまで勉強不足なのでここで色々な意見を聞ければ幸いです。

天国も地獄もありません、宗教は人の悩みを和らげるためにそしてお金を集めるために商売人が作ったものです。
確実にわかっていることはすべての生き物は必ず死ぬ、これは生殖がある限り親が死なないと子供が生きていけない。

キリストを信じてないから天国にいかれない？
あなたの友人はどういう人かかわかりませんが、おかしいです。

レス１の方でもいわれているとおり、人、動物、生きているものはすべていつかは死にます。死んだからといってキリストを信じている人は天国にいかれて、信じてない人は地獄に落ちるなんて笑ってしまいました。

同じことを言われたことがありましたので。

以前、知人がいいところに連れてってあげるって言われて、キリスト教会に連れていかれ、キリスト教徒にならないと天国にいかれない、生きているうちは不幸が訪れると牧師にいわれました。さらに自分は神の子だと。
人が何を信じるかは自由なのに。

日本である牧師が信者さんにレイプまがいのことをしたのが新聞で報道されていたので、教会に連れてってくれた知人に
「この牧師はキリスト教会の牧師。じゃぁ、この人は死んだら天国にいかれるんだよね？生きているうちは信者をレイプまがいなことをして幸福なのになんでつかまったの？もし、あなたの家族がこの事件の被害者だったとしてもこの人は天国にいかれるんだよ。キリスト教を信じてるから。」
知人は一言、「もし私の家族が被害者だったらこの牧師は地獄に落ちると祈っていると思う。たとえ、キリスト教だろうが。」と。

それからは知人は「移民の人にカナダで生きていくためにはキリスト教徒にならないと仕事も見つからないし、友達も出来ないといわれた。だから言われるままにいっていた。これからはキリストに頼らず、自分のことを信じて本当に信じようと思うことを探そうと思う。」と。

実際私はキリスト教徒じゃないということでクラスメートに無視をされた時だってありました。
でも今はキリスト教にならなくてもちゃんとしたカナダ企業に勤めているし、ちゃんと生活だってできてます。

天国や地獄を作ったのは生きている人です。だから死んだらどこにいくのか死んだ人しか知らないと思います。
だから友人の言ったことを気にしないことです。自分のことを信じましょう。

私は天国・地獄は存在すると信じます。
基本的に人類は神が創造したアダム・イヴから始まり現在の私達がいると考えます。アダム・イヴは神を崇拝せよと命じられたのです。
それはノア、イブラヒム、モーゼ、イエス、モハメッドが受けた使命と同じです。もちろん言うまでもなく、どうやって神を崇拝するかの詳細についてはトーラ、聖書やコラーンに書いてあるのでどれを信じるかは個人次第だと思います。
ただ書によっては人の手によってオルターされたもの、付け加えたものもあるので信じる前に勉強された方が賢明だと思います。

私達がこの地球に存在すること自体がミラクルだと思いませんか？二つの目でものが見え、嗅覚、聞く耳を持ち、話せる口がある。人体を観察するだけでもその緻密さに息を呑むばかりです。上には太陽、月が規則的に回り、水や空気など人間に必要不可欠な環境がある。
これらは自然に成り立ったものではなく、神によって創造されたと考えるまでにそんなに時間はかからないと思います。

人類は死に至ったら、必ず神の前に立たされジャッジメントを受けるでしょう。そこで全知全能な神によって天国、地獄に振り分けられるのです。キリスト以前に死にいったた者ももちろんジャッジメントに掛けられます。キリスト以前から神を信じ、崇拝せよという神の命令はキリスト以前の預言者によって伝えられたわけですから。

死を迎えてしまったらそれまでです。人生最大の後悔をしない前に、正しい道に導かれることをお祈りしております。

もし神（宗教）を信じることが、今自分が生きていくこと、ふんばることの助けになるのであれば、それはありです。

生きてる間には神も天国も地獄も『科学的』に証明はできないでしょうが、科学的に証明できないことが存在しない、ということでもないです。科学的に証明されても、それが『今』の助けにならなければ無意味である、と私はおもいますし。

私は弱い人間ですので神（特定の宗教ではないです。）や魂の存在は信じてます。それがちょっと魔がさしたときに行動をひきとめる役割をしてくれたり、大事な人や動物が死んだときの喪失感から救ってくれています。

>多くの宗教が天国や地獄の事を述べていますが科学的には霊界は存在するのでしょか？

科学的に霊界が存在するかどうか知りませんが。霊は存在します。これは私自身の経験から知っているので、私にとって間違いない事実です。人は永遠でなくても、魂は永遠だと思います。

私は聖書は読みませんが、死や霊界に関して色々な本が出ています。読むと自分なりの解釈の手助けになると思います。

宗教は最大のビジネス、集金システムです。教祖は狐、従う信徒は無知な狸。

まんまとだまされてお金を巻き上げられてしまいます。でもそれで幸せなら

それはいいですけどね。人は死ねば土になるのです。大昔からきまった事。

微生物に分解されて水と土になっていくのです。

佐藤春夫にこんな詩があります。


われら

土より出でたれば

土に帰る。

われら

裸にて生まれ足れば

裸にて生く。

げにもよーーー

われら一人にて生まれたれば

一人にて生く。

ひとりにて生きて

さて、ひとりにて死にゆく・・・・・。佐藤春夫


しかし、世の中には誰かの助けを必要とする人はいます。

そういう人が神を信じる事を私は否定しません。でも願わくは

お人よしの可愛そうな弱い人を、献金すれば天国にいけるような

嘘八百でだまさないであげてほしいですね。

それと、信じていない人が地獄に行くような話は、脅迫ですよ。、笑

人は土になっても、土はたくさんのものをはぐくみます。今も多くの

先人の土で、地球は成り立っているのです。

だからこそ、私たちは生きている間に、精一杯楽しく生きるべきなんです。

人をだますことなく、誠実に。

信じること、神を真っ向から否定してしまうというのはどんなものでしょうか？
ビジネスと考えてしまうのは悲しい感じがします。すべての宗教を勉強しなさって、最後にたどりついたご自身の決断が
お金儲けの集金システムとお考えになられるのなら尊重いたしますが。

もし天国、地獄があったら。死後、100%確実に存在したら。
神を信じて生きていたことにこれ以上の報いはないのではないでしょうか。
もし存在しなくても神を信じて生きていたことで罰せられるというのでもないでしょう。

神がいるかどうかは、正直わかりません。
いるかもしれません。いないかもしれません。
ただ、キリスト教徒の神は信じるに値しません。
突っ込みどころ満載です。

キリストを信じてる人は信者たちの天国に行って、私たちは別の天国に行くんだからいいんじゃない？
天国はあると信じていたほうが、ハッピーじゃない？死んだら天国に行って、子供の頃に死んだ犬に会えるんだー!みたいな。（笑）

あのね、ハッブル天体望遠鏡でビッグバンのあったころの星雲が見える世の中に、天国とは。
世界中の望遠鏡がまだ天国を見たという報告は無い。
地獄にはマグマがある、温度も圧力も高いどうしてそんなところに行くことが出来るの。
人間の脳は発達したけど、正しく使えない人は無駄にしている。
今夜は枕のかわりに土瓶ひきをしいて寝ればー

神様がいるとか天国や地獄があるとか私は知りませんが、はっきり言ってどちらでもかまわない事だと思っています。

誰が見ていようが見ていまいができるだけ誠実に自分の一生を生きていくだけです。その結果として天国に行くならそれでよし、天国が存在しないならそれまでです。

自分の寿命がくるまで世の中の孝不幸を受け止めながらその中で精一杯生きていくしかないのです。精一杯生きたら後はどうしようも無いじゃないですか。

神様を信じたところで、生き方が悪ければ意味が無い。今生きているこの時をどう生きるかが重要なのだと思います。

宗教＝阿片（今流にいえば強力ドラック）っていつの時代でも言われ続けています。
あとは信じる信じないは自分だけにして人に強制しては駄目。
神は自分の心の中にいるかいないかで判断すれば？

宗教でどうしても受け入れられないものが幾つかある。

，自分が信じている宗教を他人に強要すること。人の家を訪問して信じないと地獄に落ちるとか。

，人類の起源がアダムとイブからだということ。ダーウィンの種の起源は信じていないんですよね。

，集金すること。　バチカンは世界一金持ちだそう。

、戦争すること。この21世紀の歴史は宗教戦争の歴史でもあり、いまだにかわっていないこと。

創造主がいると仮定しても、地球は人類の発生以前から存在しているんですよね。

なぜ創造主が人間の形をしているんでしょうね。まあ、宗教なしで生きられないような弱い人もいる

から、後はご自由に。

なんでさー、宗教家でもちょっと偉くなるとあんないい生活するんだろね。
ブランド品に豪勢な食事、すっげえ高級車に大邸宅。

神様からそうしろって言われてるのかなあ〜。

どんな宗教組織でもある程度の地位もってるやつらに質素な生活してる人いないよ。
ローマ法王、ダライ・ラマ、日本の偉い坊さんたち・・・みんなね。

宗教は儲かります。

モルモン教のトップもすごい、世界中に別荘をもち、自家用ジェットで飛び回る。
レポーターにどうしてそんなに贅沢をするのですか、と聞かれたら、返事は「それだけの仕事をしている」とのたまわったそうだ。

宗教はノンプロフィットの名を借りた立派なフォープロフィットのビジネスだと思います。　うまくやった人はもうかり、真面目に仕事を全うし、皆を幸せにしようとすると損をする。　客（信者）からは搾り取れるだけ搾り取り、見返りはできるだけローコストのものを出す。　　

学問と学校の関係ににてますねー。

学問も宗教も、もともとは真理とかを追求する試みであるんですけど、それを運営する人が人間であるかぎり、どうしてもお金や思惑がからんでくる。

ナイフは使い方によっては便利な道具になるけれど、間違った使い方をすれば凶器になって人を殺すこともできる。宗教がまちがっているんでなくって、それのつかいかたをまちがう人がいるってことだけだとおもいます。

どうも色々な意見ありがとうございます。

世の為、人の為に自分の一生を捧げて、見返りを求めることなく毎日良いことをしている無信教の人がいても、キリスト教の人は「それでもこの方は神を信じていないから地獄に落ちるんだろうな」と思っているのでしょうか。刑務所にいるキリスト教の信者は全員天国に行けるんだとしたら私は天国に行きたくないです。

中学から大学までミッションでしたが、イエスの言った天国というのは、心の持ち方のことだという風に教わりました。他人や人をけなしたり憎んだり争ったりする心で生きれば人生はそのまま地獄であり、自分と人をすっかり受け入れ愛せるこころならそのまま天国である。そして、そういう心は、人間はエゴを捨てない限りならない、そしてエゴを捨てた心にはどんな人にでも神が宿ると。実際聖書には、イエスが、信心深くはないが弱者に優しい人間を、信心ぶって他人の批判ばかりしている人よりはるかに評価していたように書いてあります。そのほか、聖書は、書いた人が生きていた時代の考えがどうしてもまじっているし、イエスもその時代のユダヤ人がわかるように話しをしたのが伝わっているから、そこは踏まえて賢く読むように、ということも注意されました。