「 希望と再生への道、アメリカそして日本 」
ワシントン(CNN) 米国で民主党と共和党の二極化が深刻化するなか、無所属のブルームバーグ・ニューヨーク市長らを中心とする超党派グループが、選挙制度改革など国内の政治問題を検討する各種委員会を設置し、党派を超えた共通の利益を見いだしたいとしている。
この国では中間選挙後、政党の垣根を越え物事を進められる政治リーダーが求められるようになった。先月のメデイアーの調査によると、47%の国民が、信条にこだわるより妥協して物事を進めるほうが重要だと答え、また、統計によると、自分を無党派層と考える人は全国平均で約4分の1に達するとされ、アラスカ、コネティカット、アイオワ、マサチューセッツ、ニュージャージー、ロードアイランドの各州では無党派層の数が民主・共和両党の支持者より多いという。( CNN )
♪ 変わり行くアメリカ 「 現アラスカ州知事、Sarah Palin 」
方や日本は、戦後から続く「 政治とカネ 」の問題に、一向にけじめをつけられない島国日本。その姿が、政権交代への、ひいては日本の政党政治そのものへの国民の深い幻滅を招き続けて来た。 今や、人種も宗教も超えた複眼的思考で米国に学ぶまでもなく 「 日本再生とその希望 」は 日本も良質な政治家を選ぶのは日本国民であることが改めて実感させられる。
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