日本の危機
by
Mike
from
バンクーバー 2010/09/08 15:21:13
日本の危機
☆( お知らせ、あなたはどの様に思われますか )☆
「 ほとんど崩壊に等しいと言える状態 」
まもなく完成ですか、お疲れ様です。
先日拝見したもので、だいたいの中身が掴む事ができました。
ありがとうございました。
ちょっと遅くなってしまったのですが、下記のところをご検討ください。
★今や、日本は手に負えないかの低所得者層のみだけでなく、比較的中級層、当然とは言えその上で比較的裕福な家庭環境の悪化が、今後日本の見えない所で激しく進行して居るかに
→所得格差のことを言われているのでしょうか?
★日本国民に今だ、世界のNewsが伝わっていない、知らされていかのその要因。
→国民はすべてが伝わっているかのように思っています。が、実際は横並びのマスコミによって支配されているのだと思っていますが、どのようなものが伝わっていないのかが、わからないとなかなか信じようとしない気がします。
また、海外のマスコミとの違いも知りたいところです。
サムライの心を持った企業のトップはいなくなってしまいました。自身の保身と会社の儲けのことしか考えておりません。
材料、製造を中国ですることで利益はアップしますが(価格が下がることで消費者が喜ぶという大義名分で)、 国内の製造業に携わっている方々の雇用は奪われてしまっています。
また、ユニクロなどに至っては、これから先の販売員のほとんどを外国人にすると言っています。
現在、コンビニや居酒屋さんには中国人の労働者が多く入っており、
そのため日本人の雇用が著しく減り、大変な事態になっています。
世界に門戸を開くのと外国人に国を明け渡してしまうのとでは根本が違うように思います。
終身雇用が決していいとは言いませんが、今の経営者はほとんど非正規雇用での就労として社会保険などの会社負担を大幅に減らすことと、いつでも解雇できるという状態でおります。
私は、やはり昔の企業のトップの方が責任感も強く、勇気もあったものと思っております。
人を終身雇用するということはほんとうに大変なことだからです。
もちろん、年功序列などといったことで出る弊害もありますので、システムの変更は必要かと思いますが。
そんなことで、昨今は、とうとう中小企業は、自分たちの宝である技術を売るということでなんとか会社を 維持していくしかできなくなってきました。
そういう所に目をつけた中国企業が多く商談に入ってきていますし、管理職のスカウトも大いに行われて いるようです。
中国は日本の管理職の能力を高く買っており、また技術面も魅力のようです。
日本ではちょうど年齢的にリストラ対象になったり、やりがいを無くしている人々は、同じ収入ぐらいでもやりがいを求めて中国に出ていっています。
日本企業が若い人重視で、キャリアのある年代をお払い箱にする辺りも問題なのかと思いますが、
技術の流出だけでなく、人も出ていってしまっているお粗末な状態です。
ほとんど崩壊に等しいと言えるまでの状態に、外からだから言えることで、一石投じていただければ幸いです。
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