「 日本の危機 」!
あなたも、ご意見を!
安藤警察庁長官は今後、対策が必要な犯罪として〈1〉〈2〉サイバー犯罪〈3〉社会から孤立した若者らによる無差別殺傷事件―を挙げ。
さらに、「親の年齢や職業を知らない少年もいる」との少年補導員の声を紹介し、「 家庭や地域社会が崩壊している 」ことが治安にも悪影響を与えている。
今後、社会全体として取り組んでいく必要がある」と述べた。完
前野徹氏ー著者は現在の日本が直面している危機を「 第四の国難 」と表現しています。
しかしながら、その中にいる私たちに危機の認識はあまりない。
★( そのことが真の危機なのです )★
しかも戦後の日本人は、一度も国家を真正面から見据えて来なかったために、国家観や国家としての目標を持ちえていないので、自分たちの不安の正体もわからない。
どのようにすればこの不安感を取り除けるのか、皆目検討がつかない。ゆえに本能的に察知している国家の危機は、曖昧模糊とした不気味な閉塞感となって私たちを襲っている。
連日のように報道される凄惨な事件、荒れる青年、母親と子供たち‥‥これらは亡国現象の一面に過ぎない。なぜ、このような現象がドミノ倒しのように起きているのか。
今、私たちはその本質をしっかり見つめる必要があると!
フリーターが激増している。(中略)その数は ★この17年間で実に3倍に膨れあがり、1997年の時点で155万人に達し、現在は200万人に迫っており、将来も増え続けていくだろうと分析されている。
なぜフリーターがこれほどものすごい勢いで増え続けているのか。若者に蔓延している無気力、無目的の人生行き当たりばったりの人生観のせいである、と!
働くことに意義を見出せず、 ★ いったい何のために生きているのかもわからない。
その結果、わがままで、他人への依存心が強い若者が続々と生まれ、皮肉なことに!
自立どころか、★ 生きる気力すら持てない屍のような若者が街にあふれている。
不登校の児童、生徒が増加しているのも根は同じである。
http://www.homes3000.ca/news_reports/mike_report11.html#e
★ 自国の歴史と自分たちの祖先にプライドも尊敬の念も持てない「親たちに育てられた子供」たち ★ がまともに勉強し、周囲の人々と交わりたいと思うはずがない。
今日、日本で毎日のように繰り広げられている惨劇は目を覆うばかりである。酒鬼薔薇事件が起こり、われわれを震撼させたのはわずか数年ほど前だ。以来、新聞を開ければ連日のように、少年や両親による殺伐とした事件が報道されている。親殺し、子殺し、通り魔殺人事件、幼児虐待‥‥。病院では何の罪もない患者が、腹いせのために殺害され、道を歩いている無関係の人まで、むしゃくしゃしたというだけの理由で巻き添えになる。
日本人の道義は地に堕ち、今や凄惨な事件にも ★ われわれは「不感症 」になりつつある。
☆ 動物でさえ、親子の愛情は山よりも高く海よりも深い。☆
私の知る限り、過去に日本民族の精神がここまで破壊されたという歴史はない、と!
今や「 貧困率が映す日本の危機 」
日本の相対的貧困率は、07年調査ですでに15.7%だったと長妻昭厚労相が発表した。★ 約6人に1人が「貧困」という事実は何を意味するのだろう。 経済協力開発機構(OECD)の04年の調査では日本の相対的貧困率は14.9%。加盟30カ国中、4番目に高いと指摘されていたが、★ 自民党政権は公表を避け続けてきた。
日本が“貧困大国”となった現実に目を背けてきたのだ。ーこれは、国家存立の根を脅かす病である。ー ★ 危機は待ってくれない ★
http://www.homes3000.ca/news_reports/mike_report11.html#g
これまで、政界、官界は数々の汚職事件に象徴されるように、腐敗にまみれていた。
甚だしきは官僚である。汚職はしないにしても、組織ぐるみで甘い汁を吸い続けている。
民間は不景気に苦しんでいるというのに、5百万人近くの役人たちは、70歳まで最低3カ所に天下りを繰り返し、1億円を超える退職金を手にしているだけでも告発に値する。
17歳の少年犯罪が大きな社会問題となったが、無日日本人という視点に立てば、不思議でも何でもない。
今社会問題となっている暴走族や、社会に順応できず家庭から出られない「引きこもり青年」の増加も、典型的な無日化現象の一つだと私は見ている。
「引きこもり」は、すでに ★80万人にも達しているというが、今後も増えることはあっても減ることはないだろう。
★ 隠されているかの脅威がここに有る ★
「 日本精神が土台から腐るまで 」 放置しておいた責任を今、私はヒシヒシと感じている、と!
注:以前にも、ここバンクーバーで良識ある日系人の間で 「 日本からの若者を憂い 」 誰か!何とかならないだろうかと言う声をよく耳にした。
★ 今ではその弊害がここバンクーバーに溢れて来て居るかの様だ ★
まるで ★ 成長が幼年期止まりの、虚しい若者、 だが、本人は大人のつもりで、何かと社会に無差の様に〜★!
第3者からの声 「 Some of the comments made here are so vulgar, it is difficult to imagine how sick the individual who wrote it must be 」、
http://www.homes3000.ca/news_reports/mike_report11.html#b
★ その事は、ここCANADAに住む古き日系人、又、日系2世、3世、又、親日のカナダ人社会にとり事は虚しく、はなはだ重大な出来事である!
( その関係筋にお聞きしたし。今なら解決可能と思えるが!また、 今、日本の国に早急に求められているのは、アジアーで生き残る為の知恵の結集が必要でなかろうか)!
最後に、今、日本の若者に目的と希望を(教育、社会の場で)! 国家の指導者に最優先して欲しいの課題でなかろうか! MM Nov/18/09
( いかなる国の指導者も、その国の将来、その子供達や子孫への配慮を忘れては、指導者とて虚しい )。
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注 1: もし、カナダと比較を問題とされる時!
a :カナダの歴史は未だ初期段階。インド1国からの新移民、1年間に2万人。 ここには170それ以上の民族が言語、文化、習慣違えど共存し始めたところです、ネイチブ10%(エスキモ人、インディアン)は数を10数えるにも不自由な国民が数%。( 又、カナダの法は、他人、社会には厳しいが、個人、家族へは、自由の国ゆえか、民族性に委ねているかの様だ)!
b :1000年前に女性による、脅威的世界を描いた源氏物語以後、同じ民族、変わらぬ農耕民族の文化、ここに1000年の間に育まれた日本人のみ通じる「独自の常識」の国。
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例 :つい最近まで(30数年〜)田舎の警察署にも1つの村に、署員1〜2人で安心出来た稀な国日本。 MM