韓国語の初声 k は、英語の初子音 c, k 及び g と対応し、終声 l は英語の終子音 l または ll などと対応するという音韻法則を念頭に置いて上の絵に出てくるいろいろな言葉を調べると、その全てがひとつから始まったものであることを直視できる。直観の瞬間、世界の諸言語の分析と統合が全て一瞬になされるとともに、我々の脳内には世界の諸言語についての明瞭で緻密な言語的ネットワーク(network)が形成される。
西洋学界で call の語源として推定しているインド・ヨーロッパ起源語は gal であり、「喝」の韓国音 kal (漢族音 hè 、日本音 katsu)と完全に一致し、さらには喝のもう一つの発音である hal (漢族音 hè は韓国音 hal と関係があり、 kal に類似した音は存在しない; kal よりも hal が正音)は hail (怒鳴る → 大きい声で呼ぶ → 歓呼する)及び call の古代高地ドイツ語 hall(on) と一致し、 call と hail が実は韓国語であることを明白に証明している。