「石の話 」

なかなか良い話を読みました。
自分の今を見つめるいい機会になりました。

皆様にも共有できたらと。紹介します。


ある日、
チベットのラマ僧が若い修行僧の集まりで、
話をしていた。

ラマ僧は集まっている修行僧の前に広口の壷をおき、
こぶし大の石を一つ一つ入れていった。
やがて石は壷一杯になると、
ラマ僧は修行僧たちに尋ねる。

「この壷は一杯でしょうか？」

修行僧たちは「はい」と答えた。

だがラマ僧は次に砂利を取り出し、
その壷へザーッとあけて振ると、
大きな石の間に砂利が入り込んだ。

それからラマ僧が再び尋ねた。
「この壷は一杯でしょうか？」

「たぶん違います」
修行僧たちもさすがに何かに気付いたようだ。

次にラマ僧は砂を取り出し、
砂を壷にあけると、
砂は石と砂利の間に流れ込んでいく。

そして再び「この壷は一杯でしょうか？」と問う。
「いいえ」
修行僧たちは叫んだ。
次に水差しを取り出し壷へと水を注ぐ。

そして水が溢れそうになったとき、
「この例えの意味するところは、一体なんでしょうか？」
一人の修行僧が手を挙げて答える
「自分の時間表がどれだけ詰まっていようが、
その気になれば、いつでもそれ以上のものを組み込めるということです」

ラマ僧は首を横に振った。

「大きな石は先に入れなければ、
後から入れようと思っても入らなくなってしまいます。
あなたたちの人生にとって大きな石とは何でしょうか？
子供たち。
あなたの愛する人たち。
あなたの教養。
あなたの夢。
大義名分。
他人の教育指導。
好きなことをすること。
自分のための時間。
あなたの健康。
あなたの大切な伴侶。
自分自身と他人への敬意。
そして、地球への思いやり。
こうした大きな石をまず最初に入れることを覚えておきなさい。

さもなければ、それらを入れることができなくなってしまうのですから。
もしあなたが砂利や砂のように些細なことに汗するならば、
あなたを悩ませる、つまらないことに人生を費やしてしまうでしょう。
そしてあなたは大切な事柄に向き合うべき本質の時間を持てなくなってしまいます。
ですから今夜、、いや明朝にもこの話を思い出し、
自分自身に問うてみてください。
自分にとっての大きな石とはなんでしょうか？

そしてそれをあなたの壷に最初に入れることです」

ん〜いい話だけど、これってバンクーバーに留学した人たち結構知ってるよね・・・何度も聞いたこがある話だわ。。。どこかの語学学校の先生が授業に頻用してるんじゃないの？？
どこだろ 　

いい話や〜！（Ｔ０Ｔ）　

1票！
　

びっくりしましたが、２０年以上前に某進学学校の先生からもらったプリントと同じ話でした。
ただちょっと違うのはチベットのラマ僧の集まりではなく、日本の授業のシーンでした。
あまりにも良い話だったので、ずっとコピーを取り直しながらこの前まで持っていました。
　

マジックジョンソンの名言です。

『君には無理だよ』という人の言うことを、聞いてはいけない
もし､自分でなにかを成し遂げたかったら
出来なかった時に他人のせいにしないで
自分のせいにしなさい
多くの人が､僕にも君にも「無理だよ」と言った
彼らは､君に成功してほしくないんだ
なぜなら､彼らは成功出来なかったから
途中で諦めてしまったから
だから､君にもその夢を諦めてほしいんだ
不幸なひとは､不幸な人を友達にしたいんだ
決して諦めては駄目だ
自分のまわりをエネルギーであふれ
しっかりした考え方を､持っている人でかためなさい
自分のまわりを野心であふれ
プラス思考の人でかためなさい
近くに誰か憧れる人がいたら
その人に､アドバイスを求めなさい
その人に､アドバイスを求めなさい
君の人生を､考えることが出来るのは君だけだ
君の夢がなんであれ､それに向かっていくんだ
何故なら､君は幸せになる為に生まれてきたんだ
何故なら､君は幸せになる為に生まれてきたんだ・・・

↑私はこの言葉にググっと来ました。 　

↑現役時代に数千人の女とセクスやりまくってHIVもらったマジックジョンソンになに言われてもピンとこないですね。 　

>多くの人が､僕にも君にも「無理だよ」と言った
>彼らは､君に成功してほしくないんだ
>なぜなら､彼らは成功出来なかったから
>途中で諦めてしまったから
>だから､君にもその夢を諦めてほしいんだ
>不幸なひとは､不幸な人を友達にしたいんだ

↑これって何か違う気がする。。。。

そういう人もいるかもしれないし、結果的には同じことかもしれないけど、純粋に本人のことを考えて忠告している人の方が多いと思うな。たとえば親なんかは、最愛の子供に、冒険して失敗して傷ついて欲しくないから「無理だよ」という場合も多いと思う。

もちろん、結果的には無理だと言ってるわけで、それで気持ちをそがれてしまうことになったら悲しいけど、相手の言葉が「愛」からきてるのか「失敗したらいいのに」という嫉妬から来ているのかは、大きな違いだと思う。

でもまぁ、無理だよと言われても諦めずに自分を信じるという部分は賛成。ポジティブなエネルギーで固めるというのも賛成。

でも「不幸なひとは､不幸な人を友達にしたい」から無理だと言う、ってのは、ちょっと他人を悪く思いすぎって気がする（笑） 　

誰かが言う言葉が１００％合っていないとダメですか？　私はマジックジョンソン結構好きですよ。

ヤリまくってＨＩＶを貰ったら、そんな人の言葉は聞くに値しませんか？　もちろんそう思うのは個人の勝手ですが、彼は良い事もたくさんしていますよ。

マジックジョンソンはバスケットボールをリタイヤした後にビジネスマンとして成功し、特にＬＡの貧しい地域の再開発にお店を出し、地域活性化に力を注ぎ、色々地域の為のボランティアもしています。

私達日本人がマジックジョンソンの言葉を違うと思うのはしょうがないと思いますよ。その人のバックグラウンドにより、感覚のズレって出てくると思います。　

親が子を大切に思う家に生まれた人は決して親から疎まれ嫌われて生きてきた人の気持ちは悟れないでしょう。　マジックジョンソンの言葉は特にアメリカのブラックコミュニティーで親にさげずまれて育てられたりしている子供には希望の光だと思いますよ。
　

意見というのは、その人の価値観や経験から来ている場合が大半。Res6さんが抜粋した部分は、実はマジックジョンソン氏自身が、深層心理の中で思う事を、他人に当てはめて否定しているだけではないでしょうか。

立場もバックグラウンドも違う他人が考えている事の詮索なんて、誰も出来るはずがないのに、それでも無理にしようとするから、結局自分自身の深層心理やコンプレックスの主張に終わったりするのと同じで。

ただ、間違いでもないと思います。事実、私もどちらかというと、他人に愛情から来る忠告なんてしません。無責任に応援するなんてのもありませんがね。意見よりも事実と数字があったほうが嬉しいタイプなので、他人にもそうしてしまいがち。

皆、多かれ少なかれ「自分がこう思う」→「他人も"普通は"そうだろう」なんて思い込みで生きてるもんです。良くも悪くも。だから「自分がされて嫌な事は人にはしていけません」が成り立つわけで。 　

ちなみにこのマジックジョンソンの言葉は「黒人の少年達」に対して贈られた言葉です。

バックグラウンドの違う私達がちょっと違うと思うのも無理ないかもしれませんね。 　

個人単位では変わってきているものの、社会のしくみは白人優位。

「本人がそう思ってるからそう言ってる」っていう可能性も充分あると思う。みんな自分が相手の立場だったらって視点で考える事が多いと思う。特に Generalization してる時は口によく出やすいと思う。

でも実際に「*黒人（有色人種）だから*　成功して欲しくない、すべきではない、場（？）をわきまえろ」って考える人や、白人が他の人種に比べて上と考える（白人に限らない）人が世の中に沢山いるのは本当やと思う。