最近大学でスパニッシュ系の人（どこ出身か忘れたのですが、スパニッシュスピーカーです）と仲良くなってきて、自分のいたアジア系のグループと混ざってみんなでわいわいするようになってきました。国籍が様々なクラスの中で、やはりどこ出身かで自然にグループができてしまっていたのですが、偶然プレゼンの企画を一緒にするようになって話してみるとすごく気があって、いい仲間になれそうです。

ただ宗教のことを話すと、全く話がかみ合わなくて、いつもなんて言ったらいいのかわからなくなります。スパニッシュ系の人はキリスト教を信仰してるらしくて、無宗教のアジア人が理解できないみたいです。無宗教であることをやわらかく言うのにはどうすればいいでしょうか？もし同じような経験をされた方がいましたらアドバイス下さい。今までスパニッシュスピーカーと友達になったことがないので、何か宗教や文化的に触れないほうがいいことなどありましたら教えてください。

日本は主に神道と仏教の影響によって生活習慣ができているので、自分が宗教を意識するかしないに関わらず生活はこれらの宗教に多く関わって毎日を生活しています。

また日本には武士道と言う物があり、近代になってこれは一般庶民の道徳観念の有り方にも影響して広まってきているので宗教によらずとも自分を戒める事ができるわけです。

なぜ神道と仏教の二つを同時に受け入れられるのかと言う点については、話が長くなるの別の機会にと思いますが、ちょとだけ触れると日本古来の宗教感としてはキリスト教のような一神教では無く多神教である事が一つの理由かと思います。つまり根本的に発想が違うのであって日本人が全く無宗教であり宗教に関わっていないということではないと思います。

とりあえずこんな具合ではいかがでしょうか。ま〜このくらいの説明をしても納得はしてくれないでしょうけど。

サービスなどは客と宗教の話はするなといいます。これはお互いの関係が気まずくなるほど危険な話題だかららしいので、あまり熱心な人とは適当に流して話さないほうが良いかもしれないですね。 　

普通に、「そんなことを言ってるとカナダではやっていけないぞ♪」
というのはどうでしょうか？多分、その人によると思いますよ。
うちの職場のスパニッシュ系は物分りもよく、親しくなっても
決して宗教の違いを突っ込んできたりはしません。 　

無宗教ってわけじゃないと思う。仏教と神道の習慣やしきたりがしっかり生活に定着しているもの。

友達にはクリスマスは祝うけど、仏教徒だって言っちゃえばいいんじゃない？ 　

食べ物の神様は信じるって言いましょう。 　

もったいないおばけが出るって信じてるってことも伝えてね。 　

宗教の話は避けたほうがいいです。
戦争まで起こってるくらいだからキリがありません。
相手側がムキになってきてもそうなんだー、くらいにしておきましょう。
どこの信仰か？と尋ねられたら仏教とはっきり言っていまが信仰より先祖をとても大切にしているとだけ言っています。
　

色々といいアドバイスありがとうございました。
なるほど、確かに無宗教といっても、文化的背景に宗教があることは確かですね。武士道という言葉も日本らしくていいですね。僕も幼い頃には剣道をしていたのに、いつの間にか忘れてしまいました。やはり宗教というのはアジア系の人たちの中では話題にすることがないので、話題になった時のために、当たり障りのない意見みたいなものを自分の中に持つべきですね。