CIA&東京地検の小沢作戦の真相
−第7艦隊以外の全米占領軍撤退・日本独立構想で小沢逮捕か?
自民党は、第2次大戦後に戦犯解除で売国奴になった右翼のボス児玉誉士夫と岸信介(東条内閣商工相で戦後日米安保を締結した首相)らに、CIAが児玉らの中国侵略と麻薬売買で略奪した金を没収後返して創立させた売国政党だ。小泉はCIAの工作員で、沖縄復帰のとき、CIAから渡された2000万円を沖縄自民党結成のため出して旗揚げさせた売国奴だ。
今更何を言っても、こうした客観的事実は消せない。
その米国がデフォルトと経済崩壊近くになった今、自民党にも終りの時が来ている。
米石油メジャーから中東への石油輸入先多角化でCIAに嵌められて田中角栄首相が逮捕された前例を、またぞろ繰り返すかのようだ。「第7艦隊だけで日本の安全保障は十分だ」と大部分の米軍撤退の必要を言明した民主党代表小沢一郎を、田中と同様に、frameupフレームアップ=計画的でっちあげで弾圧する強行手段に出たのはCIAと手先の検察だ。
「オルタナティブ通信」が暴露したように、米国留学組の売国奴らが中心の東京地検が、CIAのサジェッションで動いた事件が、今回の小沢秘書逮捕事件だろう。献金請求書を秘書が西松に出したと、検察は情報操作したが、そんな証拠物件をわざわざ出す犯罪者は何処にもいない。明らかに強引なでっち上げ事件だ。見え透いている。
それは、まぐまぐ大賞政治部門1位の小野寺光一「政治経済の真実」メルマガが暴露している通りだ。
漆間官房副長官=元警察庁長官が、奢り高ぶって検察の捜査は「自民党に及ぶことは絶対ない。金額が違う」と、自分の手柄のように軽口を叩いたのは、自分が東京地検に入れ知恵したことを事実上証明した。「問わず語り」とはこのことだった。
http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20090306NT000Y87806032009.html
その上、自民党の二階経産相には6000万円の政治資金規正法による記載のない違法な闇献金が西松側の供述で発覚した。東京地検は捜査せざるを得なくなっているが、もたもた躊躇していて、自民党と東京地検の結託の疑惑を起させている。漆間と東京地検の密謀疑惑が強まっている。
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp200903070101.html
麻生その他も西松から闇献金を受けた疑いが広まっている。自民党議員21人が容疑をかけられている。
民主党の参議院・西岡議運委員長が検事総長の国会証人喚問を言明したのは、王手への一歩だ。自民党幹部らが一斉に反発したのは、謀略を裏書した。
こうした売国の自公麻生政権と東京地検は、一時も早く一掃すべきだ。
朝日の世論調査では、麻生内閣支持14%、不支持70%;小沢の代表辞任要求は57%になった。他方、比例区投票では自民支持=24%、民主支持36%、新政権:自民中心24%、民主中心45%となっている。
これで、CIAの小沢攻撃は一方で成功したが、他方では麻生内閣不支持70%、支持14%、望む新政権−自民中心24%、民主中心45%で、CIAと自民党・検察の作戦は失敗している。望む新政権で民主中心45%(自民中心24%)は、事実上日本占領軍の撤退指向を事実上内包していると言える。
詳細は:
http://gold.ap.teacup.com/tatsmaki/60.html
CIAによる歴代有力政治家らの犯罪的排除も暴露されている:
http://alternativereport1.seesaa.net/article/115401741.html