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No.5264
「目には目を、歯には歯を」の何が悪いのかわからない
by 無回答 from 無回答 2008/06/10 03:41:01

wikipediaでハムラビ法典の項を読むと、

「倍返しのような過剰な報復を禁じ、同等の懲罰にとどめて報復合戦の拡大を防ぐ」

と言う意味だと書いてあるけど、なんで現代の法律はなんでそうじゃないんだろう?
今の罰って絶対「同等の懲罰」になっていない。
1人殺してもまず死刑にならないとか法律の世界では常識みたいだけど、そのまんま「目には目を、歯には歯を」で1人でも殺せば同じ殺し方で死刑じゃなんでダメなんだろう?
複数殺せば同じ殺しの方法を行ってでも未遂で終らせて(そこで死んじゃったら終わり)今度はもう一人を殺した方法を同じように行って死刑にする。
これこと「同等の懲罰」じゃん。
なんでそれじゃダメなんだろう?

法のことなにもわかってないと言われそうだけど・・・。

Res.1 by 無回答 from 無回答 2008/06/10 05:35:41

人間に他人の命を絶つという事が道理にあってないからです。  
Res.2 by 無回答 from バンクーバー 2008/06/10 11:42:54

↑それは綺麗事  
Res.3 by 無回答 from バンクーバー 2008/06/10 12:04:55

「目には目を、歯には歯を」
だれが殺人犯を刺すのですか? だれが殺人犯を撃つのですか?

遺族ですか? 公務員ですか?

誰かに大切な人の命を奪われた直後の人の中には犯人を殺したいと思う人もいるかもしれません。 でも実際にそれを行えばその人たちは、自分も人を殺したという事実が残りの人生一生心に残るはずです。

人によってはうなされるかもしれません。 人によってはその感覚が忘れられなくて正常な日常が送れなくなるかもしれません。 愛する人を失った人にそれを科す事はできないと思いませんか?

仕事だからと言って、公務員にその仕事を科すのは辛いと思いませんか? 人道的だと言われる薬殺でもその仕事はとても辛いものだと思います。 

戦争で人を殺した多くの人がその後心の病気にかかっています。

それよりも事件直後は殺したいと思っている気持ちがいつかは諦めに変わり、許しに変わったとき、家族が得る物のほうが大きいんではないでしょうか? 心の平安が一番大切なんではないでしょうか?

私は「目には目を、歯には歯を」を信じません。 
避けて通れない場合もあるでしょう。 世の中綺麗事だけではありません。でも人の優しさに触れて人は変わっていくと思います。 
 
Res.4 by 無回答 from 無回答 2008/06/10 13:42:45

法が云々というよりも、犯罪を犯している人間と同じ人間である自分達が、その犯罪人を死刑(殺す)にできるのかということが基本にあると思います。本当の意味でその犯罪人を本当に罰することが出来るのは同じ人間レベルではなくて神ということなんだと思います。世の中には理不尽なことが多いですが。でも、「目には目を、歯には歯を」のアイデアでは、人間レベルから乗り越えることは永遠に出来ないのでは。  
Res.5 by 無回答 from バンクーバー 2008/06/10 14:07:09

人間という生き物を棚の上に上げてても進歩ないんじゃないかな?
その本質は動物と大して変わらない。
神だって人間の知能が優れてるから偶像されたもの。
人間社会に生きてる以上勘違いしやすいけど、人間もれっきとした動物の一種なんだよ。
 
Res.6 by 無回答 from バンクーバー 2008/06/10 15:55:59

GIVE UP ! あきらめが肝心。人生損するよ。  
Res.7 by 無回答 from バンクーバー 2008/06/10 21:18:33

腹がたつのは、買主以外の人間をだれかれと襲うピットブルの買主。
同じ方法で、買主を噛ませるという処罰が、再発防止の効果抜群と思うが。  
Res.8 by 無回答 from バンクーバー 2008/06/10 22:39:59

そんな非現実的な事を。
人は既に、お金というモノの奴隷なんですから。
ならば其れによっての支配者を、脅かすような現実は起こりえません。  
Res.9 by おやじ from ハリファックス 2008/06/12 17:17:37


トピ主さん

多分、賢いみなさんは正義に対する価値観があなたや自分とはちがうのでしょう。

自分はあなたの意見に同意します!  
Res.10 by 無回答 from バンクーバー 2008/06/12 21:00:28

>複数殺せば同じ殺しの方法を行ってでも未遂で終らせて(そこで死んじゃったら終わり)今度はもう一人を殺した方法を同じように行って死刑にする。


この場合、同等じゃなくなりますね。複数を一発で即死で殺した殺人犯をこんどはトーチャー(すいません、日本語でなんていうのかわすれました。)するのはもっと残酷ですよね。あくまでも同等であるか、という部分でです。

現代の法律っていっても、国によっていろいろですよ。娘が自分がきめた婚約者以外の男性とつきあったということだけで殺していい、なんていう法律だってまかりとおる国だってあるんですから。

あ、そんなことがいいたいのではなくって。

懲罰って、なんのためにあるんでしょう。基本的にはおなじようなことが二度とおきないようにってことですよね。みせしめにしてまわりの人におなじ犯罪をおかさないように恐怖をうえつけるためであったり、本人が二度とおなじことをおこさないように矯正するためであったり。

でも、現実的にはかなり遠い、きれいごとになってしまいますけど、法律だろうがなんだろうが、暴力的な懲罰(鞭打ちとか死刑とか)って、暴力的なことを正当化してしまうので、結果的には暴力的なことが世の中から減る役割を果たすことはないんじゃないかな、と思います。

たとえば、殺人をおかした人だったら、どうしてそこまでの殺人にいたったか、どうやったら第二の同じような殺人を未然にふせげるように社会のシステムをかえていくのがいいか、っていう論文を書かせるっていうのはどうでしょ?筋道のたった現実的に可能なものができるまで独房で、とか?そりゃかなりつらそーだし、結果世の中の役にたつアイディアがでてくるかも。  
Res.11 by 無回答 from バンクーバー 2008/06/12 21:25:18

もうちょっと勉強しましょう、人は賢くなったらやられたからやり返すという連鎖をしないのです。
罪を憎んで人を憎まず
もっとも難しいことだが、人を許すことが大切なのです。  
Res.12 by 無回答 from バンクーバー 2008/06/12 21:59:29

例えば 残忍な殺人がまったくの他人に起こったときには
私は皆さんの意見に賛成です。
しかし
もし 愛する家族の一人が拷問の末に殺されたとしたら
私は その殺人者に同じことか それ以上のことを
してやりたい、と思うし
望むでしょう。  
Res.13 by 無回答 from 無回答 2008/06/12 22:49:22


ということはやはり法律としては反対ですね?
 
Res.14 by 無回答 from 無回答 2008/06/12 23:14:17

RES12さん、望んだとしてもそれを実際自分でできるかといったら、できない人のほうが多いんじゃないでしょうか

殺人者がいる場合、その殺人者を殺せる立場の人は、殺された人の家族ではなくて殺された人のみなのではないでしょうか?家族が殺したら、その家族も同じように殺されなければならなくなってしまうと思うのですが、どうでしょう?
 
Res.15 by 無回答 from 無回答 2008/06/13 08:38:50

トピ主の引用で最も重要なのは、「報復合戦の拡大を防ぐ」ということ。これは現在の刑法で機能しているのだから、現代の法律はハムラビ法典の狙い通りと言える。

「同等の刑罰」は一見公平のように思えるけれど、不公平なことも起こる。
例えば、トピ主の身内が無残な殺され方をしたとする(縁起でもないけど申し訳ない)。怒ったトピ主は犯人を同じ方法で惨殺する。そうするとトピ主も同等の刑罰を受けることになるので、犯人を殺した同じ方法で惨いやり方で死刑になる。
この場合、犯人は直接1人、間接的に1人、合計2人を殺したことになる。死んだ犯人は1人なのだから死んだ人間の数は釣り合わない。
だから懲罰だけ同じにしても、同等にはならない。
 
Res.16 by 無回答 from 無回答 2008/06/13 15:22:55

An eye for an eye and the whole world goes blind

って何かの映画でありましたね。   
Res.17 by おやじ from ハリファックス 2008/06/13 15:51:12

へ理屈だけど、、、

自分は「正当防衛」を使いたい!
たとえば、惨殺された被害者は「相手を殺してでも」死にたくない、陵辱されたくない、拷問されたくなかったにちがいない。

殺人者を「殺す」のではなく、被害者(この場合は既に殺されてしまっている)を正当に事後防衛するのだ。
殺人鬼の餌食となる、幼児や女性、老人などの犯人より明らかに身体能力が劣る場合、しかも、その殺人が享楽的であったり欲望を満たすだけの快楽殺人である場合、その家族または第三者はその場に居合わせたと「看做して」正当防衛の権利を行使出来るものと考える。
本来被害者が行使すべき「正当防衛」であるが、力ないものにはその行使さえも不可能である。
もし、法の下に平等の人間としての「権利」があるとするなら、加害者は「人権」とかに殺人を犯しても認められるのだから、被害者に法的な落ち度不法行為がないなら、すべての法的権利をたとえ事後であっても認めるべきではないのかと、、、、、、思うのだけど。

死刑が刑法にありながら、適用を遅延したり、躊躇したり、反対などと言う法律家は法を遵守出来ていない、自己の信条や思想は別として、法に照らしてどうかを問うべきである。

人間が人間のした事を裁けないなら、もはや法律もいらぬ。
殺人者を死刑に出来ない、あるいは適切な処罰を与えられないなら、人間には知恵も勇気もないに等しい。
神だけが人を裁けるというのは、宗教に現実逃避しているだけにしか自分には見えない。
困難であるとか、難解である事を克服する所に「その道のプロ」として人をして唸らせる「叡智」が光ると信じるものである。

裁判員制度?など、司法の怠慢、責任転嫁とプロ意識の欠如、大衆への迎合、法の尊厳を失うものだと思うのだけど、、、。

人を殺す事は行けない事、だからこそ殺人者は厳しく「死刑」にせねばならない、殺人者が深く反省し、、、釈放になる、、、反省??
本当に殺人の罪の重さを反省したら、、、「自決・自殺」しかないのではないのか?
人を殺して、おめおめと飯食って生きて「反省」してます。
本当にそれでいいのか?

それと保釈について、保釈してもかまわないが、「再犯」した場合、保釈許可したものは「責任」を負うべきである。
製造者には製造物責任があり、ほとんどの仕事には、その決定や行為に対して「職責」がともなう。

法治国家?、、、、、放置国家でしょ、やっぱりねぇ〜
 
Res.18 by 無回答 from バンクーバー 2008/06/16 21:12:01

↑同意です。
もはや、人道という道理が通用しない日本社会になってきているのだと思います。
その道理が多くの人々の間に理解があった昔の社会では 死刑も躊躇していく方針で正しかったのでしょうし、効果もあったのでしょう、
けれど、
もう そういう’容赦’は意味がなくなってきたように思います。
残念な考え方かもしれませんが
’人を殺せば その理由と共に 同じように償わなければならない’ということを定着させないと
’意味なき殺人’は今後増えていく可能性があるかと思いましたし、昨今の死刑の数が増えてきたのは 日本のauthoritiesもそう考えはじめたのではないですか?  
Res.19 by 無回答 from バンクーバー 2008/06/17 02:00:58

ハムラビ法典の「目には目を〜」というのは、「ある人が誰かの目をつぶしたら、そのある人自身が自分の目をつぶさないといけない」という意味らしいですが、なので、それを殺人にも適用しようとしたら、自殺しないといけない、というコトになりますけど、自分から素直に自殺するような人、いるんかな。
その人が自殺するまでずっと待っとくんでしょうか。
犯した罪を反省する、償う、そういう機会を与える事は必要ないのでしょうか。

 
Res.20 by 賛成派 from 無回答 2008/06/17 13:52:52

私は、目をつぶし返すだけがこの法律ではないと思います。
前に付き合っていた男は私をもてあそんでいただけでした。私は妊娠未遂をし、彼は他に女ができたと逃げようとした。
私は資料をかき集め、法的に徹底的にやれば彼にどのようなペナルティが下されるか、裁判では?など調べ、「正式な謝罪がなければ、最悪の方向性であなたを罰する」と言い渡しました。
そこには愛などもちろんないです。私が悩まされた時間と同じ分だけ
彼も悩む必要があると思いました。
彼は気が狂ったようにほえていましたので気が晴れました。
執行猶予をつけたので「必ず来週には意向をきかせてくれ」といわれましたがもう気が晴れたので連絡は取りません。
 
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