サングラス屋の謎。っていうかカラクリ？を教えて欲しいのですが。

大きなショッピングモールで、D＆Gとかヴェルサーチとかのサングラスを見ていたら、店員が寄ってきて、90日は交換も返品も可能よ♪

と、私にささやいたんですが、こんなサービスしていたら、これから3ヶ月、夏の間だけサングラスを使って返品、とかする人、特にカナダ人なんかだと平気でいそう、と思ったんですけど、こういうサービスはどのサングラス屋でもカナダでは普通にあるんでしょうか？

また、いざ返品しようとしたらできなかった、とかのなにかカラクリとかはあるんでしょうか？

または、この店が2ヶ月以内につぶれてなくなるからこういうサービスしてるのかな？？とかも思ってしまったんですが、どうでしょう。。。

↑　まだまだだね（意味不明）

アメリカにいた時に$500する掃除機を
Walmartで買って使って返品したよ。

北米人の中でそういう賢い事を想像できる人は
あまり数多くはありません。

返品も面倒くさくていらないのにキープする人は多いです。
ちなみにカナダ人はそういうのには日本人と一緒で控えめです。 　

からくりなんかありませんよ。
考えられる事は、
中国からのノックオフで安く入れているので、戻って来ても採算が合う。
あるいは、セールスはコミッションが入るので、買わせる努力をしてい
る。 　

考えられるのは売り込みたいメーカーが、店に頼んで返品加でも良いから売ってくれという場合があります。だから店としては、返品されようが自分の腹は痛まないのでお客に囁くのです。 　

別にサングラス屋だけでなく、こちらではつかったあとでも３０days　return, exchange ok はおおいですよ。　Home Depot, Canadian Tire　でもそうです。 　

＞中国からのノックオフで安く入れているので、戻って来ても採算が合う。

＞あるいは、セールスはコミッションが入るので、買わせる努力をしている。

＞考えられるのは売り込みたいメーカーが、店に頼んで返品加でも良いから売ってくれという場合があります。

いずれも、これじゃあ、店の売り上げゼロになる可能性もありますよね。それでお店の家賃を払っていたら、赤字なのでは？？？

と、いうことで、自分は、じつは、ちょっとでも傷がついたら返品不可で、3ヶ月使用したらどんないいブランドのサングラスでも、レンズに少しは傷がつく＝すなわち返品・交換は不可

これがカラクリなんじゃあないかなと！

どうでしょうか。

　

このトピ、 (゜∀゜)(登録済) がでてこないから読みやすい・・・ 　

あぁ、じゃ出てこようかな・・・・カラクリは店員に直接聞いてみては如何でしょう！？各店のポリシーによるのでは？ 　

コスコにクリスマス後に行くとお父さん連中が、サンタの洋服を持ってリターンカウンターに並んでおります。クリスマスに使って返品しているんですよね。先日某ショップに行ってシャツを買って自宅で確認したら、脇の下に穴を発見したのでレシートを持って交換してくれと言った。そうしたら、同じのがないから返金するといってそのシャツはまた棚に戻されました。こんなんで良いのかね？

　多分サングラスは委託販売ではないですかね？店には負担が少ないとか？支払いが半年後とか？返品できますというのが口コミで広がればお客がお客を呼ぶのでしょう。 　

ホント良いのかね！？掃除機を購入して中にゴミ入りの紙パックがあったことがあります・・・ 　

こちらの人達はモラルに欠けている人が多いと思います。
簡単に返品できるので、一日使ったものを何食わぬ顔で返品します。
わたしにとってはありえない事ですが、それを自慢げに話されたりして驚いています。 　

>これから3ヶ月、夏の間だけサングラスを使って返品、とかする人、特にカナダ人なんかだと平気でいそう、

そうでもないですよ。

そういう風に考えるということは、トピ主さんは、まだ、自分でお金を稼いでいない学生さんなんじゃないですか？

実際問題として、ブランド物のサングラスを身に着けようと思っている人が「夏の間だけ使って返品しよう」なんて思っている確率は少ないはずです。

ビジネスってのは、数字によって成り立っています。もちろん価格やストアポリシーも、すべての経費と利益を考えて設定しますが、設定する時点で、すでにデータに基づいた返品率も考慮に入っています。

北米では、ある一定の期間であれば返品できるというのは、ほぼ常識のようなものです。どの状態であれば返品できるかは、ストアポリシーによりますが、一般に「使う分だけ使って、あと返品しちゃおう」と思うタイプの客が多い店の場合（一般に若者向けだったり単価が安かったりするものが多い）ストアポリシーは厳しいです。パッケージやタグがついた状態でないとダメだったり、最低でも「売れる状態」という条件があります。そういう店は、返品されたものは、そのまままた店頭に並びますので、買う人さえいれば、店側にはダメージはないです（買う側は気をつけましょう）。

逆に、本当に合うかどうかは、着たり使ったりしてみないと判らない、というような商品の場合は、ストアポリシーは緩い可能性があります。しかし返品をする人のほとんどは「使うだけ使っちゃえ」ではなく、本当に合わなくて返す場合がほとんどなので、傷だらけにして返したりするケースは少ないです。

ですから、返品についてのストアポリシーは、返品が最初からある程度見込まれる商品か、あるいは返品しそうな客層か、などが考慮に入っているはずです。

また、返品期間を長くすると、顧客に安心感を与えますが、だからといって、それに応じて返品が増えるわけではないです。もちろん「使うだけ使って返品しちゃえ」的な人は、どの世界にでもいるでしょうけれど、それよりも、いつでも返品できることが付加価値となって店の売上が伸びるほうが、全体の利益としては伸びるからやっているのでしょう。

余談ですが、カナダで「何でも返品できます」というシステムを作ったのはベイ（だったかイートンズだったか？）なんだそうです。
賢かったのは、返品カウンターをデパートの最上階に作ったこと。
返品のために訪れた客は、返品するために他のフロアを周ることになり、結局、そこで別の欲しいものを見つけて買い物することになり、返品率は上がっても、最終的な売上は上がったということです。

ビジネスとは、全体を考えるものです。統計的に考えて、サングラスのようなものを、90日後に全員が傷だらけにして返品するなんてことは、あり得ません。逆に、90日もの間、自分の顔に合うかどうか、しっかり吟味できるということで、売上が伸びるでしょう。
逆に、最初から返品するつもりの人は、返品期間が長かろうが短かろうが関係ないでしょう（逆にそんな人は、長すぎたら返品し忘れそうですね）

普通に考えて、サングラスのような日常的に使うものを、最初から返品するつもりで購入する人は統計的に少ないでしょうし、本当に自分に合わないと思って正当な理由で返品する人も、結局は、また返品できるならここで…と、その店で別のサングラスを選ぶ可能性も高いでしょう。

ビジネスとは、そういうものです。

そういえば、高校生が、プロム・パーティーに着ていくドレスを買って、その日だけ着て返品するので店が困る、という話を聞きますね。
必要なときだけ着て返品しようというアイデアが浮かぶのは、たぶんそのあたり（お金を持っていない）の客層だと思います。
それ以外の人は、そこまでして買い物をしようとは思わないのではないでしょうか？

思うんですが、逆に日本の方が、もし90日の返品を許したら、ブランドものに憧れる高校生とかが、使うだけ使って「返品できるって書いてあるから大丈夫」とか言って、最初から返品するつもりで買ったりしそうじゃないですかね？ 　

↑
なるほどね。

でも、この人の言う、
＞サングラスのような日常的に使うもの
のサングラスはきっと、スーパーのめがねコーナーで売ってるような２５ドルくらいのサングラスでしょう。

トピ主の言ってるブランドのサングラスは一桁違って、２００ドルから４００ドル以上しますよ。笑。

＞最初から返品するつもりで購入する人は統計的に少ないでしょうし、

だから、夏だけ使って返品する人、結構いるんじゃない？ 　

＞でも、この人の言う、
＞＞サングラスのような日常的に使うもの
のサングラスはきっと、スーパーのめがねコーナーで売ってるような２５ドルくらいのサングラスでしょう。

＞トピ主の言ってるブランドのサングラスは一桁違って、２００ドルから４００ドル以上しますよ。笑。

↑安物だろうがブランドだろうがサングラスって日常的に使うものでしょ。
貧乏人がブランドのサングラス買ったらもったいぶってあまり使わないだろうけど、普通にブランド買える人なら日常的に使うでしょ。
ブランドものを日常的に使うものとして買うようなお金持っている人なら返品なんてケチなこと考えないんじゃない？という感じなことをレス11さんは書いていると私は読んだけど。 　

>ブランドものを日常的に使うものとして買うようなお金持っている人なら返品なんてケチなこと考えないんじゃない？

その通りだと思います。

逆に

>スーパーのめがねコーナーで売ってるような２５ドルくらいのサングラスでしょう。

こういうコーナーで安モノのサングラスを買う客層が「使ってから返品してやろうか？」などという考えを起こすのだと思います。

つまり、安い商品を売ってる大衆店ほど、セコい客の対応に苦慮しているはずです。

逆に、ブランドものを買う客の大半は「一回だけ使って返品しよう」などというセコい考えを持って店に入る人は少ないです（確率の問題ですから、そういう人もいないわけではないと思いますが、少ないはずです）

サングラス店に限らず、Money Back Guaranteed, No question asked! という店は割と多いです。

しかし、そういう事を謳っている店を見てみてください。
いかにも返品しそうな人を相手にしている大衆店や、単価の安い品物を売っている店は、そのようなことは謳っていないはずです。

「どれだけ使った後でも返品を受け付けます」とか「販売店の保証が切れた後でも不都合があれば、いつでも本社に連絡してください。返品を受け付けます」とか言っている会社は結構あります。

それを見て「使えるだけ使って返品してやろう」と思う客の割合を統計的に割り出し、その割合が不利益を及ぼしそうであれば、そのようなポリシーは最初から出しません。

ですから、明らかに、このサングラスのお店は「使えるだけ使って返品してやろう」というような客の割合が少ない商品・客層なのでしょう。

カナダ人の名誉にかけて言いますが、カナダ人だからといって「使えるだけ使って返品しよう」と思う人が多いわけではないと思います。ギリギリの生活をしている人が、何とかしてお金を節約しようと思う挙句に、そのシステムを利用したら返品できちゃうよ。ということで、普通に生活できている人は、そういうことまで考えません。

私の経験では、どちらかというとカナダ人は面倒くさがりの印象があって、たとえ返品できても、もういちど店に出向くのが面倒で、返品期限が切れてしまったりするようなタイプが多いです（私の周りだけかもしれませんが）。 　

このような場合、返品できる条件はなんですか？また、返品不可能な場合はどんな場合ですか？というのは英語でなんといえばいいのでしょうか？
　

↑"What is your return policy?" 　

返品可の場合、買おうか迷っているものでもつい買っちゃう。「もしダメ（気に入らなかったら）だったら、返品すれば良いし〜」ってノリで。だけど実際に返品はせずに使ってるね。なんか、良いように購買意欲を高められてるって言うか。中には本当に返品しちゃう人がいても、私のようにのせられて買っちゃう人多くがいれば、店側としては結果ＯＫってとこなんじゃない？ 　

サングラスって簡単に傷つきませんか？普通のめがねは傷つき防止のなにかしてあるけど、サングラスはふぁっしょんだからねー。

だから、あてくし的には、傷がついたら返品不可だかｒ、こういうこと言ってるんじゃないかしら。と思いますけど。