3月の下旬に伯父が他界しました。がんを患っていると分かってから3ヶ月、手術後2ヶ月というはやさであっという間に逝ってしまいました。

そして昨日、義理の伯母（亡くなった伯父の妻）がなくなりました。同じ様ながんに罹ってました。彼女ががんであることは2年ほどまえから分かってましたが、一生懸命がんと戦ってきました。

私はカナダに居るのでもちろんお見舞いにも行けませんでしたし、死に目に会うこともありませんでした。2人とも私が小さいころから私を大変かわいがってくれ、昨年帰国した際に会ったのが最後となってしまいました。

私は小学生のときに祖父を亡くして以来身近にいる人が亡くなったことがありませんでした、なので今大変ショックであると共に、私の年齢が上がるにつれ遠く離れた異国の地で親しい人の死を知ることが増えていくのかと思うと悲しくてたまりません。

きっと時が解決してくれるのを待つのみなのでしょうが、皆さんはこんな時どんな風に自分を前向きに変えていってますか？しばらくどんな風に生活していったら良いのか分かりせん。

短期でも帰れるものなら帰って、お墓参り。もしくはお線香を。
手を合わせて故人をおもうことで自分の心の整理も着きます。

でも忘れちゃいけないのは、亡くなった方はお墓にはいないってこと。だからあなたが彼らを心からおもえば気持ちは伝わるものです。

ちょっと変な感じですが、彼らのご冥福を祈る時間を作ったらいかがでしょうか？（すいません…ちょっと宗教っぽいですかね） 　

最近身内が亡くなりました。
私もトピさんと同じ思いしています。
日本の家族や身内のこと思えば思うほど辛いです。
故人は生前、すこしでも幸せな思いしたかな？どんな思いで逝ったのかな？とか
自分の中でしか考えられませんが胸に手をあててます。
前向きになろうとは思ってません。
ただ静かに時が過ぎるものだと思っています。
海外で生活を選んだ身ですから、泣きごと言えませんがこういう時ほど哀しいことありません。

そして日本に帰国した時にお墓参りに行くようにしています。
　

私もカナダにいる間に、叔父をなくしました。幼い頃から母子家庭で育った私にとって、叔父はとてもよく面倒をみてくれる父のような存在でした。そんな叔父は元気ぴんぴんだったのに、急性心不全で突然亡くなりました。連絡を受けてからすぐに帰国しようとしましたが、わたしの母や親戚達は、きっと叔父はわたしがカナダで頑張り続けることを願っているんだから、叔父のために、カナダに残ってがんばりなさいと言われました。
ベイリーさんも、悲しさに負けずに頑張ってください！きっと伯父さんも伯母さんも、ベイリーさんを応援してくれていますよ。 　

乗り越えようとする必要は無いと、私自身は思ってます。
人の死は、どんな形であっても非情につらいものですから。ただ時間が解決してくれる事を信じて日々過ごすだけです。

そのうち亡くなった方にひどい仕打ちをしていなければ、その人との過去が懐かしく楽しく思い出せる日がきます。

ただひとつ私が常にする事は、人間は必ず亡くなるのですから、その亡くなった方が、例え苦しんだ死でも、医療をまともに受けずに死んでいくしかない人間が沢山いるこの世界で、最新の医療のもと（きれいなシーツの上でとか）で亡くなった事の喜び、その辺でゴミの様にのたれ死んだわけじゃなく死に際に誰かが側にいてあげた喜び。。。そんな事を考えます。そうすると不幸の中にも幸せの部分がみえて、少し気持ちが軽くなります。

難しいかな？若い方だったら。。。 　

最近はほとんどの人が病院で死ぬから人の死がどういうことなのか体験していない、人間は知らないことには不安や余計に苦しんだりする。そのためにも親兄弟の死には付き添うといい。
その過程を体験することにより自分の生き方を考えることができる。人は生まれたときに死を約束されている。 　

そうそう、人が死ぬって事がどういう事か知らない人が多いですね。
同じ空気を吸ってる中で人が”死ぬ瞬間”を見るってものスゴい体験です。
しかも知人であれば尚更。

でも苦しんで死んで行ったりするのを見るのは怖いし、辛いですが。
実際死んだ後というのは喜ばしい事ではないでしょうか？
苦しみから解放されあちらの世界（あるのか無いのかは知りませんが。）
に逝かれた訳ですから。（空港で見送るのに似てる気がする。）

おばあちゃんにも向こうに逝ったらよろしくねーとか
手紙ちょうだいねーとかって言ってるよ。（笑）

そんなに怖い事じゃないと思う。死ぬまでの仮定が怖いだけで。
バンジージャンプと一緒。そんなに怖がる事では無いし、
死んで行く人にもそういってあげると言いと思います。 　

私は一番大好きだった叔父が去年、一緒に住んでいた祖母が数年前に亡くなりました。　祖母が亡くなったときには、もうかなり年だったので列席の親戚たちは普通にしてましたが、私はお葬式で一人泣いてました。　自分を育ててくれた人だったので、死に目に会えなかったこともあり、トピ主さんと同じような思いをしました。　こういう感情（感傷）は時が解決してくれるかどうかはわかりません。　でも、ふとした時に故人を思い出し、故人との思いでについて旦那などと話をすることによってとても癒される思いがします。　故人を偲ぶというか、良い思い出を忘れないことによって悲しみが消え、故人へのありがたい思いが増す気がするのです。　 　

人が生きるって時に皮肉なものですからね。
（距離的に）近くに居るから「愛」が大きいかというとそうではないでしょう。
近くに居る事が出来ないあなたに周りは冷たいですか？
近くに居てもお見舞いに行かない人は沢山いるんですけどね。
まぁこの様な場合、全体からのパーセンテージで語るのは適当じゃないかもですが。


亡くなった人も「心の中に生きる」と信じたらどうでしょう。


僕はそれは本当だと思いますよ。




　

葬式にそのヒントがあります、引導をわたすという言葉がある、肉親が死ぬと悲しい、寂しい、だけど遺体と一緒に生活することはできない。だからこれが最後ですよと、引導をわたすのです。
ほかの動物はそれができないから死んだ子供が腐敗して我慢ができなくなるまで寄り添ったり、持って回ったりします。
　

大切な人を失った経験がない人が奇麗事を語るのは大変だけど、実際は乗り越えるのも耐えるのもつらいことだと思います。

私も父親を病気で亡くしました。
もちろん辛かったです。でも越えないといけないんですよね、辛さから。父がいなくなっても明日に向かって歩かなければならない自分がいて、家族がいて、泣いてる暇なんてありませんでした。

貴方がやりたい事をして元気に毎日がんばっていることが一番の
供養だと思います。

死に目に遭えないのは辛いことですが、かならず貴方のことを見てくれていると思いますよ。がんばって。 　

一度墓参りに行ってあげるのがあなたにも亡くなった方にも一番いいかと思います。そしてその時に泣ければめいっぱい泣いてしまうのが一番いいです。思いっきり泣けば結構すっきりしますから。
何時までもくよくよしたり悲しんでいたら亡くなった方も旅立てませんよ。 　

親を亡くしてまだ３ヶ月も経ちません。
癌とわかって１ヶ月で手術することもなく逝ってしまいました。
急いで飛行機を取り、何とか死に目には間に合いましたが。
亡くなった数分後には遺体引取り時間は？と聞かれ、葬儀屋さんとミーティング、葬儀でのお料理や祭壇選び、予算関係、悲しむ暇もないほど。

乗り越えようとしたり、前向きになろうとしたり、という努力は今は必要ない気がします。難しいですから。
ただただ毎日を過ごし、時間と共に「悲しみ」が故人と過ごした「懐かしい思い出」に変わるのを待つのみ、といった感じでしょうか。

御辛いでしょうが、いつでも近くで見守っていてくれると思いますよ。 　

去年とかに流行った「千の風になって」という歌を思い出したらいいのではないですか。
何十年も前に身近な家族を亡くした体験があり、その時にこの歌が流行ってたらよかったのにと最近感じています。 　

トピ主です。コメントをくださった皆さん、どうもありがとうございます。

少しずつ気持ちも落ち着いてきました。一ヶ月程前に伯父がなくなり、その時は心の準備も出来ていない状態だったので、特にショックが大きく、やっと立ち直りかけてきたな・・・と思っていた矢先の事でした。

伯父が亡くなった後、仕事中もボーっとしてしまうことがあったようで、ボスに”最近ボーっとしてるけど平気？”といわれてしまったり、寝ていると胸が急に苦しくなって痛んだりしたので、病院に行くと”多分心労みたいなものでしょう”と言われました。

伯母が亡くなってまだ数日しか経ってないので今は思うことがたくさんありますが、伯父の時の様に時間をかけながら少しずつ受け入れていくしかないんでしょうね・・・。

今は伯父と伯母がまた同じ所で一緒に居られるんだと自分に言い聞かせて、毎日私が元気に、周りの人に感謝しながら生活していけばきっといい供養になると思ってがんばります。
　

トピ主さん今は辛いと思いますが、トピ主さんが元気に毎日頑張らなければと言うのを伯父、伯母様も絶対そう思っていますよ。私も数年前に祖母を泣くしました。今でも考えると涙が出ます・・。大事にしてくれていたので本当に悲しいです・・。今はカナダにいますが、日本に帰る時はお墓参りに行って手を合わせていきたいと思います。なのでトピ主さん、時間がかかるとは思いますが、元気じゃないと伯父、伯母様も悲しまれると思うので頑張ってくださいね。 　

つい先日、母がガンで急逝しました。
まだ突然涙が溢れる毎日を繰り返しています。
元気じゃないと亡くなった家族が悲しむだろう、頭ではわかっていても心がついていきません。
後を追いたい気持ちを抑えるのが精一杯で、日々なんとか過ごしています。

時間が経てば元気になれると思い、今はただ毎日を過ごすのみです。
母は今頃、祖父母に会えて幸せだと思っています。 　

とてもつらい時期を迎えていることだと思います。

私は数年間前、父が急性心不全で緊急入院して、あわてて飛行機に飛び乗り、手術の時を病院で過ごしました。幸い命は取り留めましたが、そのとき身近な人間の死と向き合った事はとてもショックで、カナダに帰ってきた後でも、ショックや心配で私の心は、普段道理の喜怒哀楽を取り戻すのに3〜4ヶ月はかかりました。そのときは仕事をしなくても細々と生活していけたので、カウンセラーに話をしたり、ジムやＰｏｏｌに行って気分転換を図ったりしました。心が閉ざされた状態だったので、見知らぬ人と話しをしたりはできませんでしたが、私には少し時間が必要だったのかな？と思っています。

少し状況は違うと思いますが、悲しかったり泣きたい気持ちになったら、ありのままを受け止めて、そのときの心のあるままに生活して言っていいと思います。運動すると、ケミカル的に鬱の状態が改善されますが、それはあなたが運動したいと思えたらしたらいい事で、人それぞれ方法は違うと思います。”前向きに”と考えられるだけでも、すでに少し前進していっているのではないでしょうか？ 　

私も父や祖父、祖母、叔父などがなくなったときのことを思いまします。皆さんが言っておられる事はいちいちそのとおりだと思いますのであえて繰り返すような事は申しません。

でも一つ、多くの人が人生の中で経験する事であり、そのほとんどの人が乗り越えている事なのです。忘れる事など出来ませんがそれでいいのです。どの事が他人への優しさや理解、人間的成長と深みに繋がるのですから。

あなたもきっと大丈夫。そのうちきっと大事な人を失った事実とともに生きていける強さと優しさが身につきますよ。

大丈夫ですよ。