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無回答 2008/05/29 11:03:06
愛知県の中部空港から秋田空港に28日到着した全日空1839便(ボンバルディアDHC8―400型機)で、主脚のボルト1本が抜け落ちていたことがわかった。着陸後の点検で見つかり、修理のため中部への折り返し便1本が欠航した。
昨年3月にボルト欠損が原因で胴体着陸事故を起こした機体と同型。事故の調査報告書がこの日出され、ボンバルディア社や全日空が再発防止を約束したばかりだった。
全日空によると、なくなったのは、主脚と、格納する扉をつなぐ部品を取り付ける4本のボルトの一つ。同社は「安全性に直接影響のある部分ではないが、報告書が出た直後にお騒がせして申し訳ない。点検や整備をしっかりやりたい」としている。
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