先週６冊買取してもらいました。うち値段がついたのは２冊だけで、合計３ドルでした。昨日、ＢＯＯＫＯＦＦに行き本棚を眺めていたら、買取してもらった本が（値はつきませんでしたが）たまたま目に付いたので、プライスを見てみたら・・・なんと、２５ドルで売られてました。同じ棚に別のこれまた値がつかなかった買取本があったのだけど、こちらは８ドルでした。

本棚を整理したくて引き取ってもらったわけで、これで儲けようとか思ってないけど、古くて値がつかないと言われた本が結構な値段で売られていたのでちょっとビックリでした。

もちろん、古本屋も安く仕入れて高値で売らないと商売にならないのはわかってますが、この査定基準、みなさんはどう思われますか？？

たぶんですが、査定してる人と、売価を決める人は違うんじゃないでしょうか。とにかく仕入れは安く、売価は、商品の需要と供給から付けるのだと思います。

その本は「安いから買おう」系の本ではなく、欲しい人ならいくら高くても買うけれど、欲しくない人はいくら安くても買わない系の本だったんじゃないでしょうか？それなら、その本が欲しい顧客のみをターゲットにして、高く値段を設定するのが正しいように思います（いくら安くしてもも買わない人は買わないですから）。また「見せ本」というか、こういう値段のものもあるんだ、という値段のバラエティとして使うことも考えられます。いずれにせよ、はじめから、こういうものは絶対に売れない、という類のものであれば、買ってくれればめっけもん、で、適当に値段をつけているだけということもあります。

しかしその本が永遠に売れないと在庫のみが増えて結局、最終的に損になりますので、在庫整理の際に一掃されることもありえます。買取の値がつかなかったものは、結局そういう扱いになり、最終的に店舗に並べたスペース費、人件費の分だけ損になったことになります。

商品は、売れれば利益になりますが、売れないとゼロどころか、マイナスになります。25ドルの値段がついていたからといって、25ドルの利益が出るのではなく、マイナスになる可能性が95%はあり、そのリスクを埋めるために、万一売れたら25ドルは必要、ということではないでしょうか。

古本屋のことは良く知りませんが、アンティークショップとか、セカンドハンド系の売り値というのは、ビジネス的視点で見ると、そういうものだと思います。利益は、売れると見込んだものの場合は、仕入れ値から計算できますが、ほぼ売れないだろうと思う商品の場合は、仕入れ値は関係なく、在庫をかかえるリスクや人件費も頭にいれ、広告的に使うとか（買わないのを前提に値段をつける）いろいろ方法があります。

最後に、値段がつかなかったものであれば、図書館に寄付するという手もありますよ。 　

さらにいうなら開店して間もないのでバンクーバーでの需要データが十分でないから慎重なのかもしれませんよ。同じ日本にあっても店舗により売上の特徴がありますから。それにしてもトピ主さんの例は残念ですね。。
　

日本語学校の図書館ではいつでも本のご寄付を受け付けております。買い取ってもらえなかった本があったらぜひぜひ寄付してください！ 　

おぉぉーＲＥＳ３さんの意見、是非参考にします。
Ｋｅｌｏｗｎａから今度いらない本をＢｏｏｋ　Ｏｆｆに持っていこうと思っていたんですが、値段をつけてもらえなかった本を＄２５でうられるなら、寄付した方がずっと良いですね。

それにしても、中古で＄２５はちょっと-_-;と思いますが...（元値が高い品物だったのでしょうが...） 　

ひどいですね。
以前どこかのトピックで一ドル以下で買い取られる話を聞き、それなら売りたくないと思っていましたが、
これを読んで絶対ここには本を売りたくないと思いました。
　

ダウンタウンの中央図書館でも日本の本を引き取ります。私自身何冊か持ち込みました。その後、その本が書棚に並んで利用されているのをみてうれしかったです。バンクーバーには日本人以外にも日本語を勉強している人が結構いて、あそこの図書館の日本語コーナーを使っているそうです。以外ですが、コミックは絵があるのでわかりやすく勉強になるそうです。 　

買取が安すぎる。
利益やリスクの事考えても、
１０倍以上で売るのは悪徳商法に近い気がする 　

買取が安すぎると思えば、売らなければよいのでは？
私は日本でしか買い取ってもらった経験がないのですが、値が付かない本っていうのもかなりありました（元は高かったのに）。

それまでは本棚でホコリをかぶっていたのに捨てられなかった本が処分できたのでよかったと思ってます。

ちなみにバンクーバーの図書館に私も本を寄付しましたが、いつまで待っても閲覧にまわしてもらえなかったので、すごくガッカリしました。それは人気作家の上下巻もので、図書館には下巻しかなかったので、わざわざ上巻を日本から取り寄せて、下巻を返却する時に説明をつけて上巻を寄付したのです・・・。

なのにいつまで経ってもバンクーバー図書館のサイトで検索しても下巻しかでてきません。きっと私が寄付した上巻はバザーでで売られてしまったのでしょう・・・。

図書館に寄付された日本のDVDが倉庫からごそっとなくなったという話も聞きました。ちゃんと鍵のついたところに保管してあったのに、日本のものだけがきれいに盗られていたということですので、なんか余計に信用できなくなりました。 　

　ＢＯＯＫＯＦＦの販売価格が高いのは、やはり日本から仕入れている以上しょうがないとは思います。船便代ありますし、日本の価格の２倍くらいっていうのは他の商品（食品とか雑貨とか）でも同じようですから妥当でしょうね。
　が、しかし！！こちらで買い取った本と日本から仕入れた本が同等の値段設定で売られているのは変ではないですか？だって、こちらで買い取った分には日本からの輸送代は無いわけですから、日本での買い取り状況と同じであるはずです。日本のＢＯＯＫＯＦＦでは、値段の付かないような本はたいてい１００〜３００円以内で売られていますね。その値段だって万が一売れ残ったとしてのリスクも踏まえた上の設定のはずです。それが８ドルですか。なんか釈然としないんですが、どうなんでしょう・・・。 　

日本のブックオフとほぼ同じ基準だとおもいますよ。私もこっちへ来る時、本は全部ブックオフに売りました。買ってくれないものも勿論ありましたが、何冊かまとめてだったので、家まで引き取りに来てくれたし、妥当な買取金額だったと思います。多分、このトピで不満を言っている人は日本のブックオフでも同じ不満を持つ人だと思います。私は、漫画はブックオフで買ってブックオフに売るというサイクルで良く利用してましたので、新品を買う事を考えたら全然お徳だと思いますよ。 　

＞＞日本のブックオフとほぼ同じ基準だとおもいますよ。

＞＞妥当な買取金額だったと思います。

　買い取り金額は妥当だと思いますが、それに対しての販売価格はどうなんでしょう。高すぎると思うのは、単なる不満なんでしょうか。 　

査定と販売価格に不満があるのなら、利用しなければいい。
この不満が大半の利用者の共通認識なら店が廃れる。
少数の認識なら、店は廃れない。

ただ、それだけのこと。

海外店舗でもすでに相当な数の実績を挙げている会社なので、
ノウハウに自信があるのでしょう。

それがバンクーバーでの顧客志向にマッチするかしないか。
それ以上でもそれ以下でもない。 　

日本のBOOKOFFだと、買取り価格はだいたい10円〜100円くらいで、
販売価格は定価の半額でした。半額にして三ヶ月以上売れ残った本を
100円にしていたと思います。
プライスシールを良く見ると、四色に分かれているのが分かるかと。この色の違いで、安くなる時期を決めていたと思います。

この査定方法だと、昨日入店した新人でも古本の査定できますし、
在庫管理も簡単ですしね。既成の古本屋の目利きの部分を簡素化して、
日本一の古本チェーンにのしあがったと、なにかの雑誌で読みました。

全ての店舗でこの方式なので、
えらい掘り出し物が100円で売られていたりもしました。
友達はBOOKOFFで買った100円の本を違う古本屋で1000円
で売ってたりましたよ。
たぶんこのスタイルはバンクーバーのBOOKOFFでも同じなんでしょうね。

因みに私は関係者ではありません。
もっと詳しく知りたい方は、「ブックオフ、査定」でググッてみてください。
　

レス9さんの意見に同意です。
日本から運ばれてくる古本は、日本での値段の倍になっても、話は分かります。
だけど、これからバンクーバーで買取した本に、日本から輸送された本と同じ感覚で値段を付けられるのなら釈然としません。日本なら100円で買い取って500円で売るところを、こちらでは＄1で買い取って＄10で売るってことですよね？

嫌なら利用しなければいいという人もいますが、せっかくオープンした古本屋には頑張って欲しいし、でもクリアでない部分にちょっと疑問が…というところです。誰か内部の人がレスをくれて内情を教えてくれたら最高。。。 　

こんな悪徳な商売を続けるつもりならばつぶれると思います。
ビジネスそんなに甘くないでしょう。
こんな所で売買したくありません。 　

レスを読んで思ったのですが、日本では安く買い取り安く売っているのに対し、バンクーバーでは安く買い取り高く売っている、ってことになりますよね？国外だと日本語本に飢えている人が多いので高値をつけ強気の商売してるんでしょうかね？

それならいっそ「買取」ではなく「引取り」にすればいいのに・・・ 　

高く売るなら買値も高くするべきでしょう。
　

だから、マニュアルにしたがって査定しているって書いてあるじゃないですか。定価が1600円だから＄８、　3ヶ月後まで売れ残ったら＄２です。
それ以上でもそれ以下でもなく、カナダに住んでいる人の足元を見ているわけでもなく、本社の作ったマニュアルに従っているだけです。

どうしてもイヤだったら、コンビニ屋のほうに行ってみてはどうですか？
コンビニ屋だったらどんな本でも同じ値段で買取ってましたよ。
で、販売価格も＄３か＄５。日本での定価が500円だろうが10000円だろうが、買取り価格も販売価格も一定でした。

　

値段がつかなくてお客が「処分して」って言った場合はリサイクルに出して古紙として再利用するって友達が言ってたよ。トピ主は自分が持っていった本が棚に並んでたっていうけど、この世の中には同じ本を持ってる人が何人もいるんだからトピ主以外の人が売った本では？ 　

＞＞定価が1600円だから＄８、　3ヶ月後まで売れ残ったら＄２です。

　ええ、それならいいかとは思いますが、とりあえずトピ主さんが言っている８ドルで売られていた本は定価１６００円だとは一言も書いてありませんよ。
　ちなみに、定価４７０円の文庫本が６ドルで売られているんですがこれはマニュアルから見るとどういうことになるんですか？ＲＥＳ１８さんの言うとおりだと、１００円≒０．５ドルだから２．３５ドルで売られるべきなんじゃないですか？ 　

Res20>>
は？１００円≒０．５ドル？ばかじゃないの？
今カナダドルはだいぶ値段が上がって９０円越してるから
むしろ１００円≒１ドルだろ。
て事はその値段の付け方であってるって事じゃないの？ 　

ＲＥＳ１８さんの言っているマニュアルの値付け方だとそうなるって言ってるんです。１６００円のが８ドルってあるでしょ。別に為替云々じゃないです。 　

それは１６ドルくらいで出してたけど売れないからたまたま下げたんじゃないですか？だって２ドルのやつ以外はほとんどの物が日本円の定価をカナダドルに換算したものになってましたよ。というか、古くて値段がつかなかったものをそんな高値で売るなんてフツーに考えてありえないと思います。もし売るとしても２ドルで出すでしょう。値段がつかないくらい古い本なのに高値をつけたって誰も買わない事くらいお店の人達が一番よく分かってるんではないかと思いますが。そういう悪徳商法的な事は個人経営の古本屋がやるような事ではないでしょうか？ブックオフは大きなチェーン店だからタダで引き取った本なのに売りに出すような不正行為はしないと思いますけど。１９さんも言ったように、他の人が売った本が棚に並んでいて、自分が持っていった本と同じものだったから「これは自分が持ってきた物だ！」って勝手に思い込んだだけじゃないんですか？その棚に並んでた本が自分の物だっていう証拠はあるんですか？証拠もないのに勝手な思い込みでこういう事を書き込むと営業妨害になりますよ。 　

トピ主は、同じ本がこの世の中に一体何冊あって何人の人が持ってると思ってんの？たまたま同じ本が他の人に売られて棚に出てただけだろ。 　

お前らあったまわるー。そんなしょーもない事してる暇あったら他の事せんかい！日本でできないことを、 　

私はBOOKOFFの値段、リーズナブルだと思います。
ダイソーだって100円が2ドルなんだから。
他の古本は、古本なのに、定価と同じくらいなので、ちょっとがっかりだけど、それだって新品をこっちで買うより安いから、すごく欲しい物は買います。BOOKOFFは査定基準がいいから、すごく汚れていたり、手垢がついていたり、古いものはあんまりないし。

買取については、日本でも同じようなものです。誰かが書いてましたが10-200円って感じなので、こちらでも1冊1ドルもらえることはほとんどないと予想してます。友達が日本で古本屋をやっているので、いろいろ話を聞きますが、買い取った本が全て売れる訳ではないので、仕方ないと思います。在庫が既に多い場合は買い取らないこともあります。トピ主さんのはこのケースだったのでは？同じ本でも現在のベストセラーで何冊入れても売れるならともかく、既に書棚にあって売れ筋でもなければ、本屋さんは買わないと思います。

買取は値段あんまり考えずに、まあコーヒー代が出ればいいくらいに思っていたらいいと思います。本を読んだ時点でエンターテインしてもらったと思うとか。映画に行ったらそれっきりだけど、例え10セントでも50セントでも、読んで楽しんだ後に古本がお金になるならそれでいいじゃないですか。こちらのお店は小さいけど、BOOKOFFはたまにめちゃ掘り出しモノが100円棚にあるので、本好きには嬉しいチェーンです。

あと嬉しくて週1くらいで行っているのですが、結構次々値段を下げています。先週は高いなーって思っていた本が、2ドル棚に降りていたりするとめちゃラッキー♪って感じです。

しいて言えば、私は本が好きなので、あの真中にあるCDやDVDのラックを減らして、もっと本を入れて欲しい！！DVD何かリージョンが違うのに、売れるのでしょうか。。。（リージョンフリーもしくは日本からPS2を持ってきた人とか？）CDも買う人いるのかなぁ。。。 　

＞あと嬉しくて週1くらいで行っているのですが、結構次々値段を下げています。
あら、下がってますか？私も目をつけている本があるのですが、高くて断念・・・。下がらないかなぁ〜と密かに期待していたのですが・・・。やっぱりマメに通わないとダメですね。もう１０日ほど行ってないので、明日にでも見に行ってこよっと♪

＞しいて言えば、私は本が好きなので、あの真中にあるCDやDVDのラックを減らして、もっと本を入れて欲しい！！

私としては洋楽のCDをもう少し減らして、邦楽を充実させてほしいなぁ〜・・・。って私が聴きたいのは昔聴いた曲ばかりなので、あんまり売れ線じゃないかもしれないけど・・・。 　

どんな商品でも、価格は需要と供給のバランスでつけられるのだから、カナダでは割高感があるのは当然でしょう。需要＞＞＞供給なんだから。これが日本なら、需要＜供給だからリーズナブルになる。
買取査定にしたって、売りたい人＞(ブックオフの)買取需要なんだから、安くてあたりまえ。

あと、上のレスにもあるように、本社が実績を作ってきたマニュアルをもとに値づけしてるんだから、根拠のない設定はしてないはず。マニュアルでガチガチに縛って成長してきた有名なベンチャーだよ。

それで納得できないのなら、利用しなければいいだけ。総スカン食らえば撤退するのだから。こんな小さい商圏で失敗しても、企業としては痛くないよ。痛いのは利用者じゃないの？

日本製の食材は高いからといっても、わざわざ掲示板に書き込むほどの文句は出ないでしょう。それと同じ理屈なのに、なんで気づかないんだろ。

ブックオフの肩持ちたいわけでなく、ただ事実を書きたかっただけなので悪しからず。関係者でもありません。 　

今日１週間ぶりくらいに行ってみました。
密かに値下がりを期待していた本もCDもなくなってました（涙）。
やっぱり欲しいものは思い切ってその場で買わないとだめですね。反省。なくなっちゃったと思ったら、余計欲しくなりました。
くやしい・・・。 　

安く買って高く売るなんて商売なんだから当たり前。
それを分かってるのにこんな事いちいち書き込むなんておかしい。
こんな事は古本屋にかぎらず、商売してるところならどこだってやってるんだから。
上の人も書いてたけど、スーパーは野菜とかを安くで仕入れてんのに利益だす為に値段を上げて売ってる。
レストランだって安く仕入れた材料で作ったものをけっこうな値段で出してる。
だから、ブックオフは日本の商品を扱ってるんだし少々高くても当たり前だと思う。
個人的な感覚で言わせてもらえば、岩瀬書店の方は新品だけどブックオフよりぼったくってると思うし。
岩瀬書店は定価の２．５倍だからね。
古本とはいえ、きれいに加工されてる物を定価で買えるんだから
助かってる人はたくさんいると思う。 　

商売の仕組を知らない人が、こんなにたくさんいるなんて驚き。
ほんとカナダにいる人って・・・・・・、大丈夫？？ 　

レス31に拍手！
全く同意。
　

読書虫さんの気持ちよく分かります。私も帰国するためカナダのガイドブック（最新版・日本円で1700程度）を持っていきましたが、1冊50セント程度でした。
出店したばかりなので余裕がないのかもしれませんが、この査定では捨てたほうがましなのかもしれません。買取に行く方は寄贈するつもりで行ったほうがいいと思います。 　

図書館へ持っていこうよ、、、 　

私も図書館に一票。最近日本語コーナー少し拡張したし、みんなで読みおわった本を寄付すれば、もっと書棚を増やしてくれるかも。 あと、中央図書館以外の図書館にあげるのもありかもね。バーナビーとかノースとか 日本人の家族が沢山住んでいて、子供が小さいからあんまり頻繁にダウンタウンまで本借りにはいかれない人とかいそうだし。特にトピ主さんのような高い本なら本屋にただ同然で渡すよりはここに住んでる日本人にあげた方が気持ちがすっきりするよね。 　

ここで１０セントの本がコンビニヤなら５０セントで買ってくれます。
またブックオフで引き取り不可の本でもコンビニヤで買い取ってくれましたよ。 　

３３さん

ガイドブックって、持ち込み需要が一番高い本だろうから、
店が引き取りたくないだけじゃないの？
¢５０でも値がついただけ良かったと思うよ。