皆さん私の悩みを聞いてください。
私は現在、カナダでやっと就職が決まってPOST　GRADUATE　VISAを申請しようかどうかとても悩んでいます。
昨日、日本の両親にカナダでJOB　OFFER　をもらったと電話で話したんですが両親はカナダで働くのは絶対反対だと言うのです。
というのも私は、日本の大学を卒業してすぐにカナダに留学しました。
なので日本での就職経験はありません。
両親は日本で職経験をつみ、そんなに海外で働きたいのであれば海外転勤がある会社に勤めれば言いというのです。
両親の一番の反対理由はもし、いますぐ日本に帰って就職活動すれば2008年までは就職しやすい年でこの機会を逃すと2009年は就職が厳しい年になるし年齢的にももう２６なので厳しいし。（ちなみにうちの両親は大学の就職課に勤めています。）
両親はカナダでもちゃんと有名で終身雇用制度のある会社もしくは現地の日本企業で雇ってもらったのならいいよというんですが、私がJOB OFFERをもらったのはESL 学校だしPOST　GRADUATE　VISA なので
1年間しか働ける保障はありません。
私自身の気持ちとしては、このチャンスを逃したくないという気持ちが強いのですが、もしこのままカナダに残って来年日本に帰ってはたして、就職できるのかという不安もあります。
このままカナダでの就職をあきらめて帰るか（帰ったとしても日本で就職できるかは分かりませんが.....）それともカナダに残るかぜひ皆さんのアドバイスを聞かせてください。

就業経験がない２６歳って日本では厳しいんじゃないでしょうか、、、。

私ならたった1年でも就業経験が積めるならチャンスを生かします。うまくいけば就労ビザも取れるかもしれないし。
就業経験がない、新卒じゃないなら、就職活動が１年ぐらい遅れても一緒だと思います。

ちなみに私は昔、就職しやすい年に就職しましたが、その翌年にリストラされました。 　

トピ主さんの文面から判断し、女性だと思いますが、日本で女性を海外に赴任する会社はそう多くはありません。なのでご両親のおっしゃる海外転勤のある会社、というのはあまり期待できないと思います。

ただ、日本の終身雇用はとっても魅力的ですよねー。安定しているし。ボーナスもらって有給で海外旅行行き日本の生活を満喫するのも楽しいですよー。
　

やって後悔するのと、やらずにやっていたらどうだったんだろうな、と後悔するのと、どっちがましでしょうか？ 　

今でも第二新卒って言葉は生きているんだろうか？
もしそうならトピさんはそれになるね。
僕の友人で同じような立場で帰国した連中は一人を除いて皆ろくな就職先がなかったよ。
しょぼい旅行会社とかHIS（大手ですらかなりの薄給）、ジオスやノバなど、誰でも入れる使い捨て企業ばっか。
トピさんがよっぽど英語ができて慶応とか出てるなら別だけど、日大とかまたはそれ以下の大学出で、しかも就労経験のないカナダ帰りの２６歳。
終身雇用がまだ残っているような大手優良企業に就職できる確率はほぼゼロと思うよ。
カナダに残るにしてもESLだったらよっぽどがんばってやり手のマーケターとかにならないと１年で終わりだろうけど。 　

トビ主です。皆さん色々なご意見ありがとうございます。

両親は日本でちゃんと正社員として就職し（できれば終身雇用がある会社）安定した生活を送ってほしいといっています。

でも私はレス４さんが言っているようにこの年でさらに日本で就業経験もない人がそのような会社に就職するのはとても難しいと思っています。

両親もめるのはせっかく大学までだしたのに、ノバとかジオスのような所に勤めるのは絶対に反対しています。

もうどうすればいいかわからなくなっている状態です。
引き続き皆さんのアドバイスをきかせてください。 　

自分でどうしたいのかが決められないなら親の言いなりになるしかないのでは。
親は親、自分は自分の人生を行くなら親の意見と違っても意思を通すべきでしょう。その後はすべて自分の責任です。
そして、こっちで働いて、やっぱり親のいうとおりにしておけばよかったとかは絶対に考えないことです。

他人のアドバイス参考はいいけど人の意見に流されるより、自分がどうしたいのか自分の心に聞けば簡単に決められことじゃないですか。
終身雇用なんて紙に書いたもちのようだからそういうのにしがみつかない方がいいとおもうけどね。いつ会社が倒産するかしれないし、65歳まで同じ会社で働ける保障は何もありません。 　

うーん。今時終身雇用ですか・・・。
どんな大きな会社でもつぶれる可能性はありますよ。今のご時世。

ご両親が大学にお勤めということですが、
国公立大学だとしても法人になって、今までのように一生安泰というわけにはいかないと思うんですが・・・もうすぐ定年なら、ギリギリ退職金もらって逃げ切れるかも知れません（苦笑。


私が働いていた会社（社員数7000人ぐらい）は、新卒の年齢制限がない会社で、
新入社員の同期に29歳とか、海外留学してたんで、人よりちょっと年食ってますって人もちらほらいました。
学閥もなかったし。
だから探せばあると思いますよ。他の人よりちょっと遅れても大丈夫な会社。たくさんあるとは言いませんが。

ちなみに私の親は、私がカナダに行くと言った時、
このご時世何があるかわからんから、好きなことしなさい、と言ってくれました。めぐまれてまますね。

悩むのは自分のためにすごくなります。
自分の人生にとって何が大切なのか？（もちろん、親を安心させることっていう答えもありです。）
自分のやりたいことはなにか？
それと同時に、ちゃんと自分でご飯を食べていかねばならない。そのためにはどうすればいいか？

今はつらいかも知れませんが、
今悩むことは絶対後で役に立ちます！
　

う〜ん、私なら親の言うとおりにするかな。

理由の一つは”親は子供が思っている以上に子供にとって何が良いかわかっている”場合がある、ということ。

二つ目は自分の意志で信念を持って決めたことなら1年で契約が切れても後悔はしないと思うけど、迷っているうちにながれでカナダでの就職を選んだ場合は「ああ、やっぱり親のいうことを聞いておけばよかった…」と後悔するだろうから。

三つ目は（就労ビザや移民ビザが取れたとしても）将来日本に住む可能性が大なら早いうちに日本企業での経験をつんでおく方が得策だから。
日本の企業からカナダの企業は英語の問題さえなければなんとかなりやすいと思うのですが、カナダの企業しか経験がないと後になって日本の企業（風土や仕事に対する姿勢など）に慣れるのは大変だと思うから。

日本でもカナダでも今の世の中終身補償など無いに等しいです。
レイオフに遭わないとしても刻々と労働条件等は変わっていくでしょう。自分がどうしたいのか、どうありたいのかを良く考えて結論をだすしかないでしょう。どこにいても１００％の保証はありません。 　

トピ主さんが将来どっちで暮らしたいかによりますよね。
日本だったら、とまとさんの意見に納得です。

でも、カナダだったら逆に後悔してしまうと思います。
海外就職は小さなチャンスの積み重ねだと思うので。
日本はいくら就職が難しいといっても母国だからなんとかなります。

トピ主さんは一時的にじゃなくて、一生をどちらの国で暮らしたいと思ってますか？ 　

もしトピ主さんが日本での大学の費用も今回のカナダでの留学費用もご両親に出してもらったのであれば、親の反対を断固押し切って、と言うのはなかなか難しいですよね。どうしても今回のチャンスを逃したくないのであれば、やはりご両親を説得し納得してもらってからの方が、ご両親との関係をこれからも良好に保つことは、日本で暮らすでもカナダで暮らすでも良いと思います。良い決断が得られると良いですね！ 　

はぁーーーーそれくらい自分で決めなよって思う。
自分の人生たった一度だけですよ・・・異見があるなら、親の言う通りに行動すれば？ 　

Res:3に一票。やってみないと後悔することになるかどうかわからない。でもやらなければほぼ確実に後悔する。 　

自分で親御さんを説得できないなら親御さんの言うとおりにすべきだと思う。でも後になって「自分の人生がこんなになったのはあの時親の言いなりになったからだ」とか思わないようにね。 　

26歳のいい年して、親に左右されるより自分で決めたらどうなのよ。 　

帰国を勧める人のほうが多いみたいだね。
思うんだけど、２６も２７もかわんないよ。
だったらカナダでもう１年がんばってみれば？
PGでの就労もある意味カナダ留学の一部、または総仕上げってことでいいじゃん。
親の説得は親思いなら確かに悩むとこだろうけど、僕の経験から言うと親に気をつかって取った選択肢はあとで必ず後悔するよ。
まったく興味のない仕事なんだったら僕も帰国を勧めるけどね。 　

たいていの親は子供のことをよく知っていますよね。

そして、親から、そういわれていることはある意味，大人として認められていないというか、信用されていないということだと思います。自分でも決めかねているなら、親の言うとおり、日本で就職したほうがいいかもしれません。

実際にうまくいくものなら、親も「あなたならできるわよ」といってくれると思いますし、親が反対でも本人が「私ならできる」と思うと思います。 　

カナダでも日本でも結局は自信がないのが問題なのではないでしょうか？
じっさい外国で働くって言うのはそんなにやわじゃないですよ。
ESL学校て言うのもそれほどチャンスとも思えません。
周りに惑わされずに、一度カナダに来た目的を
振り返ってみてはどうですか？ 　

私も、１５の方と同じ考えです。
２６才も２７才も変わらないし、今年でも来年でも変わらないと思う。
超超氷河期と呼ばれた時代に就職活動をした私には、
今は求人も多く思うし、カナダでの留学経験だけじゃなく、
働いた経験があるのも、日本で就職を探すプラスになると思う。
（だんとつに有利になるわけじゃないけど）

まだまだ20代なんだし、トピ主さんがやりたい方を
選べばいいんじゃないかな。
親の意見が何も全て正しいとは限らないよ！ 　

今の日本の就職事情はよくわかりませんが、はっきりいえることは、
「何でもよければ日本なら必ず見つかる」ということです。
このままこっちでの仕事をせずに帰っても、トピヌシさんのある程度の目標が定まっていなければ、就職しても何の面白み、進展もないでしょう。親の言い分もわからないではないです。でも、カナダと日本では雇用制度が違いますし、トピヌシさんの場合はほっといても１年で自動的にビザが切れるわけです。もし安定したものを望むのであればそれこそ日本で公務員や特別な資格をとって働くべきです。そういう意味でもトピヌシさんの日本での目標が定まっていないと、厳しいですね。
私は１年こっちで働いてみてもいいと思いますよ。その間に何か自分に新しい発見が見出せるかもしれませんし、その間に日本に帰る準備としてトイックなどの点数を上げておくこともできます。そうすれば日本に帰っても外資系でのチャンスも出てきますし、幅が広がると思います。前の人も書いてましたが、２６も２７も正直変わりませんし、２６で就職経験がないのであればなおさら自力で切り開いてく覚悟が必要になります。それなら、こっちで一度経験して自分に自信を植え付けてみてもいいのでは？
ＥＳＬでの就職経験は正直日本企業での面接からすればあまり評価の対照になるとは思えませんが、ないよりはマシです。そのためにトイックの点数を上げて補充するんです。もしくはそのＥＳＬでどういう仕事を任されるか知りませんが、功績を挙げればワークの話も可能でしょうし、日本に出張なんてことも可能でしょう。
トピヌシさんのいう「このチャンス」という意味を、単純に１年のみではなく、「将来を見据えるいいチャンス」と考えて見てください。

親が子供の心配するのはもっともなことです。自分の人生最後まで親にゆだねるのであれば即帰りましょう。でも人生必ず自分で決めなければならない分岐があります。今回がそれです。

脱皮の時期ですよ。がんばってください。