レス15さん、少しちがうのでは?箸の持ち方とかがバイオリンに関係あるかというより、その礼儀作法を通して、心を磨き己を高める。その事によって結果的には自分の芸術(ここではバイオリン)が向上するって事ではないでしょうか?あと親がレッスンに一緒に行くのは先生の言っている事を理解し、また家で子供が練習する時に先生と同じ方法(考え方)でサポートするためです。もちろんお月謝は一人分だけですよ。
ちなみに鈴木ではBOOK 4までは音符などを教えないそうです。(先生にもよると思いますが)それには訳があります。赤ちゃんはまず話す前にいっぱいの言葉をお母さんや他の人から聞きますよね。そしてその土台が固まってから、言葉を読み、書いていきます。音楽も同じです。鈴木ではこれを母国語メソッドと言うそうですが。小さい子に、特に2歳3歳の子にTHEORYをわからせるのは無理があると思います。小さい子だからこそ鈴木を進めたいと思います。耳がいいですから、音感も大人とは比べられないほどです。まず音の土台をつくってあげてはどうでしょうか?
うちの子は鈴木を8歳までしました。本格的なTHEORYは9歳からです。でも大丈夫ですよ。周りにはずーっと鈴木でやっていいる子います。大切なのは前の方も言ってましたが、楽しく学ぶということです。音楽は親の方が気合が入っている人たちが多いですから。ちなみに鈴木の本、英語版ですがTO LEARN WITH LOVE いいですよ。最後に五嶋みどりさんは天才であって、普通の私達とはちがいます。きっと彼女なら鈴木であろうとなかろうとすばらしい演奏をするでしょう。そうやって非現実的な人たちと子達を比べたり、期待したりしては可哀想です。楽しく音楽を学ばせてくださいね。