畠山鈴香は、家事全般が苦手な上、子供に対して生理的嫌悪感を抱いていたこともあり、彩香ちゃんが生まれた当時から、触れることすら嫌だと感じていた。


それにもかかわらず、離婚時、意地から、彩香ちゃんの親権を得て手元に引き取ったものの、心からの愛情を感じることができず、育児を苦痛と感じていた。

そのため、職に就いていた間は、仕事を理由に彩香ちゃんを実家の母に預け、彩香ちゃんと会話をすることもほとんどなかった。


しかし、無職となり、仕事を理由に彩香ちゃんを母に預けることができなくなり、自分で育児をしなければならなくなった。

が、彩香ちゃんと同じ部屋で寝ていることすら苦痛に感じ、寝室も別に。

日常の生活の世話も十分に行わず、髪、身体、衣類等を不潔なままにしたり、交際相手の男性が来ている時には、悪天候の屋外に彩香ちゃんを放置することも。


このように、彩香ちゃんを疎ましく思っていた上、就職もできず、自宅を離れて上京したくてもできないなど、自由に生活できないのは彩香ちゃんのせいであると考えるようになり、彩香ちゃんの存在自体を邪魔に感じ、いなくなってしまえば良いと強く思うようになった。


　彩香ちゃんの存在が原因で生じる日常のストレスは、彩香ちゃんを怒鳴り付けたり、暴力を振るうなど、辛く当たることで発散。


１７年１０月ころには、パチンコ店店員の同僚に対し、彩香ちゃんの死を願う内容のメールを送る。


１７年９月ごろからは、入院した父親の看護をしなければならない状況となり、ますます上京することもできず、自宅で暮らさなければならないことに強い不満を募らせ、彩香ちゃんの存在に対する疎ましさは極めて強いものとなっていった。


１８年４月午後６時すぎごろ、彩香ちゃんから川をのぼる魚を見たいとせがまれ、いらだちや嫌悪の念が極限に達した。

　そこで、日没後、車に彩香ちゃんを乗せ、自宅から車で約５分の距離にある大沢橋に向かった。


車と橋の欄干の間で、彩香ちゃんと２人でかがみ込み、欄干のすき間から川をのぞいたが、魚は全く見えない状態であった。


　川の水深は、最深部で約１・５メートル前後。

　日没後で人目もないこの場でならば、彩香ちゃんを川の中に突き落として殺害することができると考え、殺害を決意。


　午後６時４５分ごろ、魚を見たがる彩香ちゃんに対し、「それなら橋の上に乗れば。乗らないんなら帰るよ」ときつい口調で欄干に上るよう命じた。

　「お母さん、手を離さないでね」と何度も繰り返し懇願し、おびえながら被告人の命令に従おうとする彩香ちゃん。

　その尻を両手で支えて持ち上げて彩香ちゃんを欄干上に乗せ、その両足を欄干の外側に出した形で座らせた。

　恐ろしさの余りに「お母さん、怖い」と言いながら、上半身をひねってしがみつこうとした彩香ちゃんを、手で力いっぱい押して、彩香ちゃんを欄干上から川の中に突き落とした。



　彩香ちゃんは、「お母さん」と叫び声を上げながら真っ逆さまに落下し、川底に頭部を強く打ちつけた上、そのまま下流に流されていく中で、溺水により窒息死した。

あ、またまた「下向き三角君」の登場だね。
コピペ乙。

ソースのリンクぐらい貼っておかないと、元の新聞社に失礼だとは思わないのかね。まったく。 　

嘘つきに他人に意見する資格なし。この間は見栄張ってFromトロント、ってしてたけど、今夜は素直にFrom日本にしたんだね。 　

フジイリエ？かと思った。

　

本当の話なんでしょうか？
　

本当の話ですよ。この事件があった時、連日報道されてました。
この事件には後日談もあります。
被害者はあやかちゃん一人じゃないんです。
ググって見てください。あやかちゃんもかわいそうだけど、巻き添えをくったゴウケン君がかわいそうです。 　

他人の子供にまで手を出したぶん、Ｆ井リエよりも性質が悪いな。 　

http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/071102/trl0711022152039-n1.htm 　

そういえばフジイリエは今どうしているんだろう。
日本では無罪放免で実家でのんびり暮らしてる？ 　

フジイリエってなんですか？ 　

藤井理絵でググッてみてください。 　

res7さんのソース、裁判の話を読んでみましたが、トピックの話とずいぶん内容がちがいますね。

なんか、マスコミの情報操作って、こうやっておこなわれるんだな、と思いました。 　

＞res7さんのソース、裁判の話を読んでみましたが、トピックの話とずいぶん内容がちがいますね。

なんか、マスコミの情報操作って、こうやっておこなわれるんだな、と思いました。

内容が違うだけなのに(トピは娘殺害の経緯、res7さんのは裁判のやりとり)どうして情報操作ってことになるの？ 　

あ、裁判のやりとりを読んで、なるほど、こういうことがおきたんだな、本人はこう言っていて、検察側はこう言っているのだな、と思うのけど、それをまるで要約したように書いたトピックが、すごく極端な書き方で、あたかもそれが起きた事実のようにかかれていて、それだけの文章を読んだ人は鵜呑みにしてしまうな、と。（トピ主のは殺害の経緯ではなくって、検察側が推測している説ってだけでしょ？）

起きた事実としては、いろんな見方があるとおもうんですよ。小さな子供が亡くなったことは悲しいことですが、どうやったらこういう被害がへらせるのだろうか、という問いかけがない。ひどい母親だからこうなった。ひどい母親のせいだ、とね。でも、それをどこかで気付けないものか、コミュニティのサポートはないのか、という動きにならない。

フジイリエのとき、地元では、なぜ、サポートグループがあるのに、そこを助けを求めてこなかったのだろうか、という疑問がとびかっていましたよ。留学生だったので、サポートグループの存在を知ることができなかったのでは、とか。

『母親がしっかりしてればこういうことにはならないんだよ。』っていう態度は、、、どうでしょう？しっかりしてなくても母親になれてしまうんですよ？ 　

私もレス１３さんの意見に同感です。
日本ではこういった事件が起こるたび、個人責め(確かに本人に一番原因はありますが）のみで、全体的な社会問題としてとりあげない傾向に
ありますよね。
虐待が起こったら、なんてひどい母親なんだ！で終わり、その母親が
どのような生活を送っていたとか、周りにはサポートがあったのか
とか、何故そういった状況になってしまったのかなどの背景には
ほとんど触れず、「ハイ、悪い人逮捕」で済ませてしまっているように
感じます。
何故そんなことが起こってしまったかの元の部分をはっきりさせないことには、本当の事件解決にはなっていないのです。

虐待する母親が悪いと簡潔に答えることは出来ないのでは？
私自身２児の母親ですが、もし育児疲れの時に誰にも相談できず、
だからといって母を辞めるわけにもいかず、募り積もっていったら
やはり精神まいってしまうと思うんです。
(例え大変なことは承知の上で子供をもうけた場合でもです）
だから、こういった事件を見るとただ単に人事では済まされないように
感じます。

事件が起きた時にもっと根を掘り下げて”何故”の部分を追求していく必要があるのではと思います。

　

↑そんなことないよ。
日本のワイドショーではしょっちゅ「なぜこんなことが起こったのか」って検証とか容疑者の周りの状況の報道をやっていたし、個人の問題だけじゃないんじゃないかとか、近所付き合いがなかったのもごうけんくん殺害に繋がったんじゃないかとか、犯人の生い立ちやあやかちゃん殺害にいたるまで二人はどうやって生活していたのかとか全部報道していたよ。トピの内容のことも検察側が推測じゃなく、報道機関が取材して(警察からの取材も含め)調べたことだと思う。

どっちにしろ、いくら自分も母親で、育児に悩んだ経験があるからって私はレス１３さんやレス１４さんみたいにこの犯人をかばうことなんてできない。最初に娘が亡くなった時、ニュースでさんざんこの犯人が報道陣の前に現われてしゃべったり、なんか目立つことしていて、娘のことあまり悲しんでいないようにも見えたし、まだこの人が犯人とは思ってなかった頃から「この人おかしい。自分の娘が亡くなったってのに何やってるのこの人」って思ってた。そして保身のためにまた一人男の子を殺して・・・。

裁判のやりとりを読んだ感想は、自分の不利になることは当然しゃべらないんだなって思った。自分が疑われそうだからって人一人殺しちゃうような人なんだよ？トピのような内容を正直になんでもかんでもしゃべるはずないじゃん。保身のために人一人殺せちゃう人が、保身のために黙るなんて簡単でしょ？ 　

res14です。15さんの意見はごもっともです。この事件においては結構根を掘り下げてるように思います。

誤解はして欲しくはないのですが、
＞どっちにしろ、いくら自分も母親で、育児に悩んだ経験があるからって私はレス１３さんやレス１４さんみたいにこの犯人をかばうことなんてできない。
↑の部分は犯人をかばおうなんて思っていませんよ。
最終的に子供を殺す(我が子を手にかける）行為はやはり異常としか
思えません。
ただ、そこに至るには相当異常な精神状態か、歪んだ精神状態でなければならなかったとは思います。(出なければ到底理解に及びません。）
そこまでの状態になるまでに何故誰にも気づかれなかったのか、
また気づける状態にいる身近な人がいなかったのかが、
私には問題のように思うと言いたかったのです。
それを社会問題として取り上げていかなければ、今こうした事件は次々いたるところで起こりえるのではと思います。 　

私はこういう事件を聞くたび「父親はどこにいて何をやっているんだ」と思います。