あまり気色のいい話ではない。

飛行機事故で足を切断された男性の脚があやまって落札され、落札者がハロウイーンの見世物として金儲けするのを阻止しようと。。。

http://abcdane.net/blog/archives/200710/leg_auction_haloween.html

どちらの主張が正しいか、というより、元の持ち主の話を聞いた上でそれでもお金儲けをしたいという落札者の根性が汚いね。　生活に困っているからこれは天の恵みだと思う、どうしても必要だから使わせてください、っていうならわかるけど、どう見ても簡単にボロ儲けができるチャンスを逃したくないっていう感じ。　宝くじにあたったくらいの考えでいるんじゃないの？　相手にはとても深い思いのある品だっていうのに。　 　

落札者も正々堂々顔出して、よくこんな主張ができるなあと思います。
神経ずぶとすぎないか？ 　

こんなところに足を保存する、という考えもすごい。 　

一部とはいえ人間を所有物と考える落札者がすごい。
人の体なんだから、「買った土地が墓地で死体が埋葬してあった」とかと同じことだと思うんだ。
家族が「この死体は私達の家族なんで返してください。他のお墓に埋めてあげたいんです」と言っても「俺が買ったんだから俺のもの」って言っているのと同じようなもんだよね・・・。
絶対落札者の神経がおかしい。