国を愛し、家族を守ろうと『生命をかけて』下った、私達の祖先は悪い人達だったでしょうか? 今日は8月9日、長崎に原爆が投下された日です。今一度、日本人の皆さんに考えて頂きたいと思います。以下は『博士の独り言』という、ブログでの投稿欄から抜粋しましたが、是非、読んで頂きたいと思います。
−出来れば、“歴史の生き証人”として、テ−プにでもよろしいので、ありのままをお話下さいと、お願いしていますが、皆様ご高齢であり、謙虚でシャイですから、話す事は恥のように思っていらっしゃいますので、私にだけとゆうようです。
他に731部隊、南京陥落時に赴任していた将校さんからも、その真実をお聴きしています。『南京は中国兵(国民兵)が、農家を襲い略奪、焼き払い逃げていった−。』
『731部隊は、残虐な行為はしていません−誓って言います』と、涙ながらにお話になります。
戦中も戦後も過酷な人生を生きてこられた人達ですが、その運命を恨むでなく、日本を“守れなかった事への自責の念”を、未だに持っていらっしゃいます。そして「人間を殺すこと」を教えなければならなかったことを恥じていらっしゃいます。
「戦争ってそういうことなのだと思います」。と言う私の言葉に、少しほっとされて、束の間ですが安らいだ時間のように私には感じられました。
皆様に共通していることは、精神の支柱が凛として清々しいことです。
私たちが、こんなに立派な先達に守られて、今が在る事への感謝と、『先達の顔に泥を塗るごときの“捏造された自虐史”を次の世代に、決して手渡してはならない』と思っています。その為に私には何が出来るかを考えています。
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