２６日に行われる“歴史オークション”の目玉として第２次世界大戦中の旧日本軍人が所有していた“武運長久の文字と寄せ書きの国旗”が出店されます。落札予想は１０００〜１５００ドルだそうです。
出所は、ボルネオ島のBanjarmasinという場所にあった捕虜収容所だそうです。
国旗には“贈　岩崎正春　君”と書かれており、何１０人もの寄せ書き（名前）が書き込まれています。
現在写真（とても小さい）でしか見ていないので（現物は見ていません）、武運長久と所有者だった岩崎さんの名前しか確認できません。

私も祖父の使用した同様のものを形見として持っていますが、本人または遺族としてはとても手に入れたいものではないでしょうか？
ぜひ自分が落札して本人か遺族にお届けできればとも思いますが、１０００ドル以上になると正直キビシイです・・・。
ナンとか２６日までに上の情報だけで本人か遺族を探し出すことって出来ますか？
戦後６０年・・・・、こんなビクトリアの田舎でオークションに出されているとは本人も夢にも思わなかったでしょうね。

なんだか切ないですね。そして悲しい。
私にも余裕があれば是非落として本人へ・・・と思いますが、残念ながら無理です。

昼屋さん、日系新聞などにその内容を投稿したら何かきそうな気がします。
キッカケになるといいですね。 　

持ち主の名前は“正春”ではなくて“政春”でした・・・。
岩崎政春さんです。

日系の新聞と言うことは“バンクーバー新報”でしょうか？
２６日がオークションなので時間が迫っています。
何かいいアイディアがある方がいらしたら教えて下さい。
宜しくお願いします。

　

財団法人　日本遺族会　と言う団体があります。
電話 03（3261）5521、事業課
直接ご相談なってみたら如何でしょうか？
また、今まで私が目にして来たこのような物には
概ね、国旗に出世が書き込まれていたり
所属部隊が書かれていたりします。
落札後でも手がかりになるかも知れません。 　

日系新聞というのは、日本国内で出回っている主要一社の事を指しました。（朝日新聞社）http://www.asahi.com/

以前、その日本遺族会からの情報で記載されてました。
サイパンだったでしょうか・・・。記憶が曖昧ですが、外国でのオークションで何とか日本側（その法人でしょうか）が手に入れた様でした。

サイトに問い合わせの欄があります。書き込みしようと思いましたが、直接昼屋さんがした方がいいかと思い、手を止めました。
どんなリプライが来るかは不明ですが、やってみては如何でしょうか。
同じく、上記の方のおっしゃる通り遺族会へ問い合わせてみるともっと回答が早いやもしれませんね。

何かお手伝い出来る事あれば気軽に言って下さい。一人より複数の方が時間との戦いにおいては楽かもしれませんので。
　

情報ホントにありがとうございます。

早速“遺族会”に電話してみました。
しかし、旧日本軍人の個人情報は無く、調べられないということでした。
そこで、“厚生労働省の社会援護局外事課調査第２係”を紹介してもらいましたので、現在連絡をしているところです。

なんとか早く本人か遺族を見つけて教えてあげたいと思っています。


　

昼屋さま、何もお手伝いできませず申し訳ありませんが宜しくお願い致します。あなたの優しさに胸打たれました、、、。 　

励ましの書き込みありがとうございます。

現在、厚生労働省・社会援護課・外事室・調査第２係にコンタクトを取っているところです。
ここでは戦没者や遺族の住所等が分かるそうです。

私としましては、２６日のオークション前までに本人か遺族を探してご連絡したいと思っております。
やはり営利目的のオークションですので、落札金額がいくらになるか想像できません。仮に＄１０００ドルを超えるようなことになってしまったら、もう私には手が届きません。予想落札金額は＄１０００〜１５００です。

皆さんならどうしますか？
いろいろ情報・ご意見・ヘルプお願いいたします。

　

トピ主のかた、どこでその写真を見られたのでしょうか?
インターネットで見れるのなら教えていただきたいのですが。

　 　

おっさん様

写真はビクトリアの無料情報誌（毎週木曜日発行）に載っていました。
先々週号（７日発行）を見て気付きました。
白黒で小さい写真なのですが、はっきりと“岩崎政春”の名前は確認できます。