昨年10月、韓国政府が米国政府に日本を「仮想敵国」と表現するようもとめていたと、聯合ニュース電子版が18日報じた。
聯合ニュースによると、17日に行われた駐米大使館に対する国政監査で、昨年10月に
開催された韓米定例安全保障協議会の席上で、韓国政府が米国政府の「核の傘の提供」の
削除を求めるとともに、日本を「仮想敵国」と表現することを求めたと、鄭夢準(チョン・
モンジュン)議員が指摘したという。
鄭議員の質問に対し、李泰植(イ・テシク)駐米韓国大使は、このような問題が提起
されていたとは考えていないと答えたと、聯合ニュースは伝えた。
朝鮮日報
朝鮮日報 Chosunilbo (Japanese Edition)
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