この学校をもし、やめる場合は返金を学校に申し出てでも、返金を引き伸ばしさせて、返金しないという詐欺なる学校です。
例えば、返金を求めて、ちょっと待ってと返金不可の期間まで引き延ばして、もう、返金期間は終了だよと詐欺的行為をする卑劣な学校です。
http://www.esc-toronto.com/

はじめの契約書には返金のルールについてどのように書かれていましたか？
申込みの際に、間にエージェントが入っていましたか？

金額が大きくて焦っておられるのかも知れませんが、あきらめるのも、詐欺と断言するのも、それからです。 　

学校から渡された返金ルールにはコースの０−２５％以内であれば、50％返金可能と書かれていました。
私が申し込んだのは12週間だったのでコースが25％を完了する前の3週間目の月曜日にやめる意志を伝えたら、学校が突然、返金ルールにはやめる1週間前、つまり、2週間前の金曜日までに申し出がない場合は返金は不可だと言われた。その内容は渡された返金ルールには一切記載されていないのです。 　

　最初に返金を申し込んだ時の相手の応対について、何かの書面の証拠があったり、証人になる人がいれば、少額訴訟ができる可能性はありますね。金額にも拠りますが、ご自分の勉強と思ってチャレンジされると良いでしょう。ご自分でもできますし、頼りになるネイティブの友人が居られたら相談されても良いでしょう。弁護士を雇うかどうかは金額によります。
http://www.canlaw.com/scc/smallclaims.htm
　後に続く後輩達のためにも、毅然と対応なさることを応援します。 　

やめる場合は返金を学校に申し出てでも、返金を引き伸ばしさせて、返金しない、というのは最近になってやっと訴訟の方向になったNOVAと同じ手段ですね。 　

“やめる意思を伝えたら”とありますが、どのように伝えたんですか？口で言っただけでは証拠にはならず、学校側としても責任問題になり簡単にはできることではないです。自分が責任もって相手の宛名などを書面にして必ずハードコピーも作り、日付が付くように郵便にするなりきちんと証拠を残すように心がけましょう。これは常識であり、学校ではなく、あなたの行動力なのです。 　

　まぁまぁ、こちらに長く住んでみると常識の思えることでも、来て最初のうちは誰でも「そこまで警戒しなくても」とつい気を許してしまいがちなものです。私でも業者と電話で連絡するときに毎回相手の名前を控えようとは思っていても、うっかり聞き逃してしまうことはあります。
　おそらく書面は残しておられないでしょうが、カウンターで口頭で解約を申し出た時に友達など証人になる人がいれば、まだ望みはあるかも知れません。
　それがなければ、今回は高い授業料だとおもって、残りのレッスンを有効に消化する工夫を前向きに考えたほうが良いでしょうね。