何故日本の会社は年齢制限があるのでしょうか。
今帰国後の為に、インターネットで求人情報見てるけど、女性は３０歳迄とか・・・。（正社員は特に）あと、こちらでは職歴が多いと経験があると思われて利点になりますが、日本だと良く思われないですよね。

ギリホリで来てる方にとっては、とてもシビアだと思います。外資系なら、まだ制限が無いかもしれません。
私も２７歳でギリギリですよ。

皆さんは帰国後の就職についてどう思いますか？

up 　

私の場合、そういう、、’一般的’に年齢重視、経験軽視の日本社会のあり方がカナダへ移民を決めた理由の’ひとつ’、とも言えます。 　

今でもそうなんですか、時代遅れですね、文明国では労働法の人権違反です。
しかしですよ、ワーホリや語学留学などでカナダに大勢来てるのに、その人達は日本にどんな還元してるんですか？
移民イビリやカナダの悪口ばっかり言ってないで、カナダの実態を沢山学んで、日本の体制を自分たちで変えたらどうですか？何故変えられないのですか？

自分達の身に降りかかる全ては自分達で解決（改良）すべきです。
それには他のトピにあるように、日本人の政治意識が低いのが原因です。現実を改良するには先ずあなた達有権者が自国の政治に関心もつ事です。 　

日本は昔から縦社会で来たので、若い人が自分より年上(目上っていうか）の人は使いにくい(指示しにくい）って言ってました。
そうしたのも関係あるんじゃないのですか？

でも、最近はスーパーとかでも、おばさんと若い人と一緒に働いている光景を目にしますけど、そのほうが人間関係もうまくいっていると経営者の人に聞いたことがあります。

日本もこれから変わってくるのでしょうね。 　

　　日本の社会は企業の求人広告にも見られるように、性別、年齢、学歴などの差別が公然とまかり通っています。カナダは雇用に関しては上記のような差別は法律で禁止されています。

　　最近のバンクーバーサンに出ていた記事によると、役職に占める女性の割合は、欧米諸国だけではなく、他のアジア諸国と比べても日本は格段に低いという統計がでていました。

　　日本の社会は年齢、学歴、性別、人脈に対する先入観が大きく支配しているのではないでしょうか。例えば、技能本位で判断されるべきである、芸術などの公募に、学歴、性別、年齢などを添付させるのは理解できないところです。イギリスの絵のコンテストで入賞した絵画は６歳の子供が書いた作品だったことが、後になってわかったという話しを聞いたことがあります。

　　日本はこう意味で、ハードウエアに関しては先進国ですが、ソフトウエアに関してはまだまだ遅れています。　　 　

but women like hardware more than software :) 　

Clintonさんの意見って冗談を言っているのか、日本語を理解していないのかわからない時がある・・・。(↑のは冗談だろうけど) 　

私も年齢制限は必要ないと思います。
やる気、仕事力があったとしても年齢がオーバーしてるからだめなんてどうかしてると思います。
日本では女性は結婚したら子育てで家庭に入るっていうイメージがまだあるものだから、３０才までといえど、結婚適齢期になる２０代後半は現状として厳しいですよね。実際腰掛け程度の人も多いでしょうけど、そんな古い考えがある年代の管理職が健在だから面接でもやはり聞かれるようです。
まだまだ妊娠中、出産後、育児などなど女性の働ける環境が整っていない会社ばかりだから仕方ないんでしょうけど、逆から見れば、そんな環境もない会社に将来アテになるようなことはないと思っていいくらいの気持ちでいいんじゃないですか？
性別年齢なんて関係なく、会社にとって有力な人材であれば女性の働く環境も整っているはずです。
私も２０代後半ですけど専門職なのでまだ仕事復帰は楽なほうですが、カナダで働く女性が多く、また男性と同等でいられる環境があることにうらやましいなと思います。
そんな環境は日本にいつ訪れるのでしょうね。
でもまぁ、カナダまで来た力があるんだから、年齢制限くらい気にしないで、やりたい仕事に強気でいきましょうよ。 　

私も現在20代後半の女で、定職についていますが、私も一般的な会社の年齢制限はおかしいと思います。30代までという基準がよくわからない場合が多いです。

以前、20代前半で就職活動をしていた時に、小さな工場の事務員の面接に行ったのですが、そこの社長さんが「ごめんなさい。求人募集では年齢のことには触れてなかったんだけど、うちは長く働いてほしいから、君みたいないつ転職するかもわからない若い子よりは、結婚して子供もいる女性を雇いたいんだ。それに、うちは若い男も多いから、君みたいな若い女の子の取り合いみたいになっても困るし、みんな平等に接してお母さん的な対応をしてくれるような元気な中年女性が希望なんだ」と言われました。

その時面接に落ちたのは少し悲しかったけど(社長さんもいい人そうで働きやすそうな職場だったので)、でも、この社長さんの意見も最もだと思いました。30代までって制限をしている会社ってほとんど独身女性を雇うってことですよね？結婚して寿退社する人も多いのに、なぜ既婚・子持ちの30代以上の女性は雇いたがらないのでしょう？そういう人たちは、子供の病気で早引けしたりとかすることもあるかもしれないけど、辞める可能性は若い子よりも低い気がするのに・・・。 　

年齢制限はなかなか無くならないでしょうね。
やはり会社での重要な地位を男性の特権としておきたい男社会と真剣に働きたくない女性の’腰掛’の考えが無くならない限り、このままでしょうね。
でも無くならないということは、こういう特権意識の強い男性と’腰掛ＯＬ’の女性が　まだまだ日本ではマジョリティということなんですね。 　

私はもう30代半ばですが、カナダで語学留学→シンガポールで就職→日本現地法人へ異動、というステップを踏みました。

カナダ在住後、シンガポールへ就職したのは簡単に言えば『市場』原理にのっとったまでで、当時日本人の求人は北米では買い手市場、東南アジアでは売り手市場でした(今でも変わらないと思います)
給与面では物価高のアメリカでは生活できる?くらいの低賃金のオファーだったのですが、シンガポールでは同職務内容で約2倍のオファーを頂いたので、思わず飛びつきました。かつシンガポールは物価がアメリカの約半分なので、トータル約4倍もの含み益を享受したことになります。

ただ就職したのはドイツ企業(社内公用語は英語)ですので、一般的な『外資』(北米企業)とは若干違うかもしれませんが、年齢や性別も関係無いかわりに実力主義、個人単位での業務(権限と責任が重い)といったシビアな点もあります。はっきりいってドイツ人の下で働くのはきついですよ。(カナダ人、アメリカ人はわかりかませんが。。。)そんな経緯もあり、ドイツ人直轄でない日本法人(といっても駐在ドイツ人や他外国人はいます)のポジションが空くのを待ち、即効異動希望を出したまでです。

現在の風土は仲間意識がある中での実力主義です。職場に案件相談できる仲間づくりをするところなど、逆に日本企業のいいところを見つけるところもできました。 　

私の書きたかったことを代弁してくれているレス（レス１１さん）がついたので、私も便乗で。

私も、ずっと外資系企業で働いてきましたが、正直、中途採用で年齢もあまり関係なく雇ってくれますが、レイオフは簡単にするし、企業同士の売り買いも激しいし、日本の大企業のような「人を大事にする雰囲気」はあまりないように思います。

特にドイツ企業のときには、全て、上への報告は「数字」のみで行くので、数字に表れない頑張りなどはほとんど評価されず、足の引っ張り合いでした。本当に凄まじかったです。複数の会社を経験して40代を迎えましたが、夫の転勤でまた新しい会社を探さなければならなくなりました。40代で採用してくれるところとなると、やはり外資系かな・・・と思う今日この頃です。

私も日本の年齢差別には大反対していますが、外資系企業は年齢や転職経験に寛容な分、人を大事にする意識も少ないように思います。日本企業の良いところも大事にしてもらいたいな・・・と思います。その上で、年齢差別がなくなればよいのにね。 　

年齢制限っておかしいですよね。３０歳までって、２９歳なら採用で３１歳なら不採用。この差って何だろうって思います。
結局それで日本は主婦層やフリーターを増やしたり、能力のある人は海外へ出たりしてしまって損していると思います。
昔に比べると年齢制限は上がったみたいですけど、、、。
ギリホリ組の独身の友達もなんとか派遣から正社員の道を探してますけど、派遣でさえ３５歳ぐらいから一気に仕事が減るそうです。

ある年齢で見合い結婚していた昔ならともかく、独身も多くなっているご時世で職がなくなるなんて、、、なんとかしてもらいたいですよね。 　

res11,12さんへ

私は現在、ドイツの外資の選考真っ最中なんですが、ドイツの企業って独創性を優先されますよね。
一般的なアメリカ系大手外資と違い、どれだけ自分で付加価値をアレンジできるかに焦点をおいておられる気がします。

わたしは経営理念にこだわりすぎて、今までドイツの会社は受けたことなかったなので、面接の場でどのように自分をアピールしたらいいのかわからず戸惑いました。
　

とりあえず私は腰掛けOLなんて見たことないんだけどね、日本で。
いるんだろうけど、私がしてきた仕事や周りにはいなかったし、本気で見たことない。

やっぱり外資系、きつい部分もあるかもしれないけど、私の体質にはあってるわ。結構はっきり上司にもの言ってもOKだったし。
年齢もバラバラだし。 　

ドイツ人ってどういう気質なんですか？
いまいちよくわからないんですけど。
キリスト教みたいだけど、カトリックとプロテスタントどっちが多いんだろう。
ドイツ人との商談は難しいです。 　

german companies are as bad as japanese one when it comes to age retriction and discrimination based on age or sex. This is a problem with male dominated companies in non multicultural countries. The only difference is that Germany is part of EU and these companies will eventually be sued and exposed for their practices that do not comply with EU human rights. Japan will take much longer to address this problem. 　

up 　

＞ドイツ人ってどういう気質なんですか？

気質というより、のらりくらり30歳近くまで学生やったりインターシップ（有給）であちこち（海外）の企業でCVつくりに精を出すわね。

日本に来るとあらゆる欠点を見つけ議論を始めドイツと比べて欠点を突っつく。始終、飲食費が高くつくと文句を言っている割には安い居酒屋を見つけてバカスカお金を使うわ。利用できるお人よしの日本人は徹底的に利用して帰国した後は忘れるって評判よ。
　

実力つければ泣き言言わなくてすみますよ。
それに昨日今日ルールが変わった訳ではないですよね。
なんとなくカナダ行って帰ってきて仕事がない！！日本は最悪！！
馬鹿につける薬はないですね。カナダにいればいいじゃないですか。 　

年齢制限は確かに問題ですね。その現状もふまえて、ワーホリで来ている方は、ワーホリ後にどうなるかよく考えてから来た方がいいんじゃないでしょうか。どうせ同じお金と時間を使うなら、大学院留学や専門職留学の方がぜったいキャリアのためになりますよ。 　

↑
同意。 　

年齢制限だとか日本だカナダだという前に、自分の能力・キャリアが生かせる職種を見つけ努力するのが先。そしてよりよい恩恵をもらえる地域・企業に就職するのが一番。

そう考えると、res11の選択は賢いかな。
ワーホリで来てろくに学習もせず遊びまくって、帰国してまたもとの環境に戻れるかなんて考えるなんてアホ。キャリアダウン必死。 　

帰国後の就職のことなど、留学（ワーホリ）に来る前から分かっていたことですよね。

帰国後のことも考えずに、会社を辞めて来られたのですか？

だとしたら、厳しい言い方ですが、自業自得だと思います。

でも、就職活動がんばってくださいね。

私は、資格があるので、特に帰国後の心配はありませんが・・・。

　

＞どうせ同じお金と時間を使うなら、大学院留学や専門職留学の方がぜったいキャリアのためになりますよ

いや、その金がないからワーホリなんでしょ。わからんか。

ワーホリにかかるお金　＜　留学にかかるお金

でしょう。 　

ナースも同じだと思うけど。。。
いい病院は３０過ぎるとなかなか就職するのが大変ですよ。
まず、新人希望の病院が多い。あとは年齢制限３０くらいまでが多数、救急なんかだと２６-７歳までってのがありますね。待遇の良し悪しを選ばないならいくらでも就職口はあると思うけど、３０過ぎてくたくたにこき使われるような病院では働きたくないわ〜。。。
あまりたかくくらないで、帰国後の心配したほうがいいですよ。 　

学校だけが勉強する場でも無いと思うけどな〜
私、学校とか大嫌いだから留学とかしなかったけど。。
お金かけず、いろいろ勉強出来たけどね。。？ 　

Res26さん、たかをくくっているのではありません。
でも、実際、私は元働いていた職場（某有名大学病院）に再就職が決まっています。現在、法律の改正で看護師１人あたりに対する患者の数が減ったのはご存知ですか？そのおかげで、簡単に戻ることができましたけど・・・。 　

製造業とかは結構年齢幅広く募集してない？ 　

＞何故日本の会社は年齢制限があるのでしょうか。

一般的に年齢が高いと給料も高いからでは。

まあでも、最近は年齢の上限が上がってきてる業種もありますよ。私は一般企業で勤めた後、カナダへ語学留学し、帰国後、３５歳で今の会社に就職しました。会社に貢献できる経験なり技術なりがあれば、３０歳を超えていてもまだまだチャンスがあります。

逆に言うと、その年齢で新卒と同じが如く即戦力にならない人はチャンスが少なくなるわけですが、それは仕方のないことでしょう。新卒であれば企業は長い目で見ますが、それ以外なら即戦力性を求めるのは当然です。

職歴が多いというのは、転職した回数が多いと理解しますが、転職が多くて、かつそれぞれの仕事で即戦力になれる知識、経験、技術をもっていれば、企業からの評価は高いでしょう。ただ長続きしないだけなら、よく思われなくて当然です。
　

私の知り合いで40歳を過ぎてから日本で就職を決めた人がいっぱいいます。
とはいえ、4人ですが・・・正社員になった方もいますし、
アルバイトから初めて準社員、社員になった方もいます。
この4人とも、30歳まで、35歳までという年齢制限をものともせず、
面接に行き、自分を主張することにより雇ってもらいました。

40歳を超えて就職した人の話ですが、
人事の方に「年齢制限越えていたので駄目だと思った」と伝えたところ、
「年齢制限は出しているけれど、それはある程度の目安であって、
本当にやる気がある人や、会社が欲しいと思った人材は
年齢制限を越えていても雇う」と人事担当の人が言ってたから
やる気が問題だよとおっしゃっていました。

私も自慢ではありませんが、大学卒業後就職し、留学費用を貯め
留学し、ビジネスのノウハウ、コンピュータのスキルを身につけました。
帰国後、年齢制限があったけど、家から近かったし、
どうしてもその仕事がしたかったから履歴書に手紙をつけて
面接をしてもらい、就職しました。

現在旦那の都合でカナダに移民することになりましたが
以前働いていた会社からは、何らかの事情でカナダから帰国し、
日本に住むことがあるのなら、ぜひもう一度来て働いて欲しいと言われました。
もちろん本気ではないかも知れませんが、それだけ頑張りました。


結局は自分がどれだけ頑張れるか、
どれだけ頑張ってきたかが問題だと思いますよ。

スキルがなければ何のチャンスも生まれませんが。
カナダで留学して頑張ったと誇れる何かを持っているのなら、
それを面接なり履歴書なりに主張したらいいんですよ。

職歴が多いなら、なぜ職を変えたのかをはっきり説明したらいいんですよ。
それが自分のスキルアップの為、今後につながるスキルを身につけるためなら
就職に不利にはなりません。
もちろんそれがいい加減な理由や、対人関係の場合は不利になりますが。

ですから、年齢制限があろうと、履歴書を送ってみてください。
年齢制限を超えてるからって希望の会社をあきらめないでください。
可能性はありますよ！

ちなみに、カナダには年齢制限はありませんが、
レジュメを見れば年齢だってある程度分かりますし、
面接すれば年齢だって容姿だってある程度分かります。
人事の人だって同じくらいのスキルであれば若くて容姿のいい人を
選びますよ。
（知り合いが会社経営してるのですが、経験重視だけど、
同じスキルなら若い方、容姿がいい方がいいって言ってました。）
どこの国でも同じですね・・・

　

うーん、そうとも限らないよ・・・ 　

負けないでさん
日本は年齢制限はあるし、年功序列の歴史が長い。実際、院卒でPｈ.Dをとっていても就職先がない人も多数いる。これから活躍するであろう若手研究者は、海外就職する可能性も高いだろうね。もったいない話だ。 　

誰か〜

政府転覆してくれ〜