総裁選の前に、昭和天皇が親しい側近に述べられた「オフレコ発言」を取り上げて、靖国問題をまたまた総裁選の「争点」にしようとしている中国＆韓国＆売国奴政治家達。

人気のある安倍官房長官が総理大臣の椅子に座れば、中国や韓国側としては、非常にマズイ！なぜなら、安倍長官は、靖国参拝賛成派だからだ。中韓としては、靖国のＡ級戦犯合祀の問題を引っ込めると、今まで反日教育に注いできたアホ努力が無駄になり、国民にも顔向けできなくなる。

そしてまた、これ以上日本政府や日本国民に内政干渉をして嫌われてしまっては、中国＆韓国経済も逼迫し、また喉から手が出るほど欲しいＯＤＡ援助も打ち切られるので、心底困っているのは、中国＆韓国の方だろう。だから、必死で媚中派議員を雇って、安倍氏が言う「靖国は、政治（争点）問題にはならない」という、発言を必死で覆そうとしているのであろう。

＞安倍長官は、靖国参拝賛成派だからだ

靖国参拝しちゃいけないなんて、誰も思ってないよ。Ａ級戦犯がいるからまずいって思ってるんだろ？
総裁選の争点にするべきでないなら、総裁選が終わってから議論すればいいんだよ。

どっちにしても、Ａ級戦犯のいる靖国神社を参拝するのは、昭和天皇のお心にそむく「反日日本人」だね。
　

小泉首相の参拝についてのアンケートで「参拝すべきでない」と考える人が増えているそうです。
実に残念です。

天皇は日本にとっての象徴であり、天皇主義ではありません。
日本は民主主義であり、国民主権をうたっています。
よって天皇のオフレコ発言に左右される必要は無いと考えます。

そして中韓が日本の靖国問題にとやかく言う必要はなし。反日掲げるしか自国民を統一できる方法の無い国なんだと、日本人は笑っていればいいんです。

日本人は例えＡ級戦犯だろうが何だろうが、日本国の為にやむなく戦争を行なった先祖に感謝するべきだと思います。
Ａ級戦犯とは戦勝国アメリカが勝手に名づけた名前にすぎず、日本国民にとっては大事な先祖です。

小泉首相には公約どおり、今年こそ終戦日に参拝して頂きたいものです。
　

>日本は民主主義であり、国民主権をうたっています。

政教分離の考えから２４時間公人である総理の参拝はすべきでないとの意見から反対の人も多いですよ。

＞小泉首相には公約どおり、今年こそ終戦日に参拝して頂きたいものです。

小泉首相は終戦記念日に参拝する旨を公約にあげたのですか？たしか総裁選挙の際に自民党内に向けて公言しただけだと思いますが違ったのかな？
　

＞政教分離の考えから２４時間公人である総理の参拝はすべきでないとの意見から反対の人も多いですよ。

そうそう、公明党の神崎代表もそんなこと言っていたよ。 　

靖國参拝に賛成するのも良心、反対するのも良心。
どちらかが正義でどちらかが悪徳であるかのような主張は、意見の多様性が前提の『民主主義』とやらと相容れないのじゃないかな？過去も現在も、そのような思考方法を『全体主義』と言ったりする事もあるらしい。

ところでトピ主、昭和天皇の発言を書き付けたと言うメモは、中国や韓国が(或いは中国人や韓国人が)書かせたものとでも思っているのかい？

と、尋ねたところで、トピ主は答えないだろうけど。 　

<どっちにしても、Ａ級戦犯のいる靖国神社を参拝するのは、昭和天皇のお心にそむく「反日日本人」だね。>

昭和天皇は「日本に戦犯等いない、あるのは信官のみである」と仰って、日本人自身が戦犯を裁くことをおおいに非難なさったはずです。

Ａ級戦犯の本当の意味も知らずに、ただただＧＨＱの洗脳教育だけを妄信して、キチンと調べると言う努力もせずに、ただＡ級戦犯を非難してるだけなんて、ほんと「反日日本人」だね。

　

>ただＡ級戦犯を非難してるだけなんて、ほんと「反日日本人」だね。

このトピの中でＡ級戦犯を非難してる人はいるのか？レス６よ。
　

↑お前、レス6までしかないんだから、最初からチャンと読めよ！ヒント：レス１。わかったか？ 　

レス８はレス６か？

レス６が引用したのはレス１の↓の部分。

> どっちにしても、Ａ級戦犯のいる靖国神社を参拝するのは、
> 昭和天皇のお心にそむく「反日日本人」だね。

この部分にはＡ級戦犯批判はない。
レス１の他の部分にある

> Ａ級戦犯がいるからまずいって思ってるんだろ？

思ってるのは誰だい？
このトピの前提が、昭和天皇がＡ級戦犯合祀に不快感を示した、という富田メモにある事をよっく考えてみ。 　

日本にＡ級戦犯なんていません。あるのは、戦勝国の姑息な裁判で裁かれざるおえなかった日本人達です。戦犯といわれる方達の多くは、日本の為に誠心誠意、己の命と魂を燃やして日本という国を懸命に守ってくださった方たちばかりです。

『身はたとえ、太平洋にみずくとも、留めおかまし、大和魂』これは、パールハーバーの奇襲攻撃に参戦された『特攻隊員』の読まれた詩です。 　

「日本にＡ級戦犯なんていません。」と言うのがただの感傷なら、それはそれで構わん。
が、事実として「日本にＡ級戦犯なんていません。」と言っているのなら、明らかな誤りだ。日本にはＡ級戦犯がいる(いた)。たとえ極東裁判の正当性に疑問があるとしても、日本はその判決を受け入れているし、

ＪＰＣＡＮＡＤＡの閲覧者の中には、デマ情報があるといってトピずれ投稿を数十回も繰り返す奴がいるから、レス１０のような投稿は気をつけた方がいいよ。 　

>安倍氏が言う「靖国は、政治（争点）問題にはならない」という、発言を必死で覆そうとしているのであろう

まるで天皇の発言より安倍氏の発言の方が大切だと言わんばかりですなあ。

>日本にＡ級戦犯なんていません

いました。日本政府はサンフランシスコ条約で、東京裁判を受け入れています。

>戦犯といわれる方達の多くは、日本の為に誠心誠意、己の命と魂を燃やして日本という国を懸命に守ってくださった方たちばかりです

国民のかなり多くは、Ａ級戦犯のせいで空襲や原爆投下に合い、彼ら指導者に責任をとってもらいたいと考えています。今回、昭和天皇も同じ考えであることが明らかになりました。
靖国神社を大切に思うならば、なおのことＡ級戦犯分祀は必要です。

>日本は民主主義であり、国民主権をうたっています。
>よって天皇のオフレコ発言に左右される必要は無いと考えます。

それはいい心がけですね。今上陛下が「国民とともに憲法を護り」と言われたとおり、このすばらしい憲法の「民主主義」と「国民主権」の精神を護っていきましょう。 　

>昭和天皇は「日本に戦犯等いない、あるのは信官のみである」と仰って、日本人自身が戦犯を裁くことをおおいに非難なさった「はず」です

そんなのは聞いたことないねえ。
どの文献に書いてあるんだい？
富田メモとも矛盾するよ。 　

Ａ級戦犯というのは戦勝国が勝手な裁判によって決めたことという意見もあるが、東京裁判を受け入れサンフランシスコ講和条約を締結したのだから、自他共に認める戦犯ですね。　私は戦犯（戦争犯罪者）という言い方は好きではないのですが、少なくとも日本国民に対する戦争責任者である事は確かでしょう。　彼らもまた御国のために尽くしたのでしょうが、赤紙一枚で召集され戦死した一般の戦死者とは一線を画すべきです。　どんなに国に尽くしたとしても、国の指導者として戦争の責任は免れないですから、まして負けてしまった戦争ですから、国民に対しても責任を取る意味で靖国からは一歩引いて欲しいわけです。　靖国神社は教義上の問題で分祀はできないと言っています。　ならば戦争責任者の遺族は自発的に合祀を辞退することが一番良い策だと思います。　　　　


戦争責任者のご遺族の方へ・・・・　あなたのご家族が御国のために尽くした事は誰もが認める功績であります。そしてあなたのご家族だけが責任をとるべき問題でない事も充分承知しております。しかし誰かが戦争の責任を取らなければなりません。　その責任者とされたあなたのご家族が合祀されている事で、一般の戦死者遺族の方に多大な迷惑がかかっております。御国のために、そして他の一般戦死者のために、天皇陛下や首相が憚らず（はばからず）参拝できるように、どうか自らすすんで分祀を願い出て下さい。　その潔い（いさぎよい）行為は大日本帝国の重職にあられたあなたのご家族もきっと許して下さるはずです。なぜなら、あなたのご家族は処刑された戦争責任者ではあっても、崇高で、他の方々に（特に陛下に）迷惑をかける事を一番嫌った誇り高い方々だからです。　私はそのような決断をされるご家族に敬意を表します。 　

日本人は戦争に限らず、何でも誰かのせいにしたがる。
現在の日本は、Ａ級戦犯をつるし上げ、責任を押し付けようとしている。これでは中韓の思う壷とみなされても仕方が無い。
戦争時の天皇主義のもと、日本国の為に苦渋の決断にて戦争実行された事を再確認し、Ａ級戦犯含め、先祖に感謝すべきだ。
分祀すれば済む話ではない。
ここはドイツ国民を見習うべきだ。 　

日本が東京裁判を受け入れた？はぁ〜？ほんまにアホですな〜あんたらは。*** 削除 *** (Jpcanada.com)

日本が受諾したのは、「諸判決」のみであり、「裁判自体」を受諾はしてないのよ。自分達でよ〜く調べてみなさい。 　

>日本が受諾したのは、「諸判決」のみであり、「裁判自体」を受諾はしてないのよ

“Judgements”を「判決」と訳し、「裁判」とはしないという意見は、前にも聞いたことがありますが、あまり意味のない話と思います。
どちらの意味であれ、日本国は「東京裁判（の全体、もしくはその結果）」を受諾したのですから、これに同意できない人は、日本国民ではないとしか言いようがありません。
日本国民の一人が、「酒鬼薔薇聖徒が有罪になる裁判は受け入れるが、死刑にならない判決は受け入れない」などと言っても、特に意味のないことです。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E6%88%A6%E4%BA%89%E7%8A%AF%E7%BD%AA
日本国との平和条約第11条（戦争犯罪）
日本国は、極東国際軍事裁判所並びに日本国内及び国外の他の連合国戦争犯罪法廷の「裁判を受諾し」、且つ、日本国で拘禁されている日本国民にこれらの法廷が課した刑を執行するものとする。


http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/syugiin/162/0018/16206020018022c.html
第１６２回国会　予算委員会
平成十七年六月二日（※原語はもちろん日本語です！！）

○岡田委員　この二十五名、死刑七名、終身禁錮十六名、禁錮二十年一名、禁錮七年一名、そしてあと三名の方が、二人は途中でお亡くなりになり、一人、大川周明氏は途中で精神に変調を来して裁判から外れました。
　この有罪判決を受けた二十五名の人たち、重大な戦争犯罪を犯した人たちであるという認識はありますか。
○小泉内閣総理大臣　それは、「東京裁判でそのような判決を受けたわけでありますし、日本は受諾した」わけであります。そういう点においては、東京裁判において戦争犯罪人と指定されたわけであり、その点は、「日本としては受諾している」わけであります。
○岡田委員　Ａ級戦犯については、重大な戦争犯罪を犯した人たちであるという認識はあるということですね。
○小泉内閣総理大臣　「裁判を受諾している」。二度と我々は戦争を犯してはならない、戦争犯罪人であるという認識をしているわけであります。
○岡田委員　私は、もちろん、その二十五名の一人一人を見たときに、いろいろな議論はあるんだろうと思います。しかも、東京裁判そのものについてもいろいろな議論はある。勝者が敗者を裁いた裁判であったとか、事実関係において間違いがあるとか、あるいは、新しい罪を設定して裁いたとか、いろいろな議論はありますが、しかし、我が国としてこれを受諾している、これが議論のスタートだと思うんですね。
　そして、その東京裁判において現に有罪判決を受けたＡ級戦犯に対して、これは重大な戦争犯罪を犯した人たちである、そういう認識にまず立っていろいろな議論をしていかないと議論が迷走すると思うんですが、もう一度、そのことはよろしいですね。
○小泉内閣総理大臣　それは、「東京裁判を受諾している」ということで十分ではないかと思います。
○岡田委員　裁判を受諾しているということは、その二十五名について重大な戦争犯罪人であるという判決が出ているわけですから、そのことは受諾しているということですね。
○小泉内閣総理大臣　その「裁判を受諾している」わけであります。認めているわけであります。 　

＞昭和天皇は「日本に戦犯等いない、あるのは信官のみである」と仰って、
＞日本人自身が戦犯を裁くことをおおいに非難なさった「はず」です。

日本政府が東京裁判を受諾してるのに、天皇が「日本に戦犯等いない」なんて言うわけないだろう。
象徴天皇が「日本人自身が戦犯を裁くことをおおいに非難」なんてするわけないだろう。

違うというなら、物証を出してみろ。昭和天皇がA級戦犯合祀に不満を述べたことは、富田メモという物証がある。

　

富田メモの疑問点

http://coool.jugem.cc/?eid=254 　

＞１，このメモが本物であるという証拠は？

過去の証言と一致しており、無理がない。日経も当然、学者に鑑定してもらってから発表しています。そんなこと当たり前です。

＞本当に昭和天皇の言葉を一語一句そのまま記したものなのかどうか。

メモなので、要点に決まってるでしょ。いいがかりだね。

＞これが偽物だった場合、確実に不敬罪である。

現在そのような罪は、ありません。
天皇の意にそむいて靖国参拝する人も、不敬罪でしょうか？

＞誰がどうやって発見し、報道させることになったのか、その経緯は？
＞何故この時期に出てきたのか？
＞そこには政治的な意図が絡んでいないのか？

富田家が日経（朝日・毎日は信用してなかったようです。産経に渡すと隠滅されるので論外）に託し、日経が学者に鑑定させました。
安倍長官がマニフェスト本を出す当日に公表すると、前から決めていたのではないでしょうか。


富田メモの発言は、藤尾元文相ではありません。藤尾元文相は自分を「藤尾」とは言わないし、宮司や侍従を呼び捨てにはしません。
彼はＡ級戦犯が合祀されているのを知ったからと言って参拝をやめる人ではありません。
　

これも読んでみな

http://banmakoto.air-nifty.com/blues/2006/07/post_5e43.html

人間とはいとも簡単に情報操作される生き物哉 　

＜オーマイニュース編集長の鳥越俊太郎氏によれば、「ゴミ貯の2ｃｈ有志による地を這うようなローラー作戦の結果」だ＞

こんな発言、本当にあったの？
ソース出せよ。
本当は、

＜オーマイニュース編集長の鳥越俊太郎氏によれば「ゴミ貯」の、2ｃｈ有志による地を這うようなローラー作戦の結果だ＞

じゃないのか？ 　

レス１７よ、無知無能はどうやらお前だったようだね。（笑）。富田メモはヤラセだってよ。（爆） 　

昭和天皇が靖国への参拝をしなくなった理由を知っているだろうか。ちなみに僕が知っていたのは、A級戦犯が合祀された事がきっかけだということだけだ。

僕のそのことについての理解は、天皇による、国内、諸外国に政治問題を引き起こすことを怖れての、自主規制、或いは宮内庁など周囲の人間が進言を行った上での自粛なのではないか、ということだった。ところがどうもそうではなく、天皇自身がA級戦犯合祀に反発した為に参拝が中止された、という話らしい。

ちなみに「昭和天皇独白録」なるものをさらっと読んでみたのだけれども、意外にも「天皇は単なる神輿ではなかった」というのが僕の印象だ。少なくとも天皇が戦時指導者たちの主張にただ振り回されていただけの人物、というようには思えなかった。彼は時に戦時指導者、後にA級戦犯とされる人たちに対して、国の行く末を誤らせたと厳しい批判を行っている（もちろん彼らの暴走を止められなかったことについても、全ての責任は自分にあるとして終戦直後はそれを免れるつもりもなかったようだ）。彼はある意味でナショナリストだったのだ。

従って天皇は基本的にA級戦犯合祀には反対だった、というわけだ。では合祀を強力に後押ししたのは誰なのか。歴史学者の秦郁彦は「厚生省引揚援護局」の旧軍人グループと、靖国神社宮司松平永芳の役割が大きかった、と主張している。

「引揚援護局」は形式上は厚生省の一部局であったのだけれども、局長のみがキャリアで（しかも腰掛け的存在）、実質面を旧軍人グループ、しかも東京裁判史観否定派のイデオロギーを代弁する勢力に牛耳られているような部署であったそうだ。彼らは1959年のBC級戦犯の合祀がすんなりと通ってしまったことに味を占め、A級戦犯も、と意気込んだのだ。

一応ここで靖国への合祀までの事務的な流れを簡単に説明しておく。（1）厚生省（引揚援護局）が、保管されている戦没者カードと靖国神社による「合祀基準」と照合・選別して所定の「祭神名票」に書きこみを行い、（2）それを靖国神社へ送付する。（3）神社側は「霊璽簿」にそれを写し、さらに「索引簿」を作成した上で遺族に通知する。（4）年2回の例大祭の前夜に合祀の儀式を行う…という流れだ。

注目すべきなのはこの中の「合祀基準」だ。これは、戦前では陸軍が、戦後は靖国神社が審査し、天皇に裁可を貰い決定に至る、という形を取っていた。要するにA級戦犯合祀を行うには天皇の了解を取り付けなければならなかったということだ。

1966年引揚援護局はA級戦犯の「祭神票」を靖国神社に送り付けた。しかしこの当時の宮司、筑波藤麿は、天皇家や宮内庁内の空気を知っていたが為にそれに配慮し合祀を差し止めた。事態が急変したのは、その筑波宮司が急逝し、後任の宮司に東京裁判否定派の松平永芳が就いてからだった。1978年松平は宮司預かりとなっていたA級戦犯合祀を行うことを決意し、合祀者名簿を天皇のもとへ持って行く。それを受け取った徳川侍従次長は、天皇の意向に基づき相当の憂慮を表明したが、松平はそれを無視し、独断で合祀を強行してしまう。結果、昭和天皇はこれに反発し、以降靖国参拝は取り止めとなってしまい、今に至るというわけだ。

この秦の主張が正しければ、天皇が靖国参拝を行わないのは、国内、諸外国の情勢に配慮した結果ではなく、ナショナリストであるが故、愚かな戦時指導者たちの罪と自らの責任の自覚故の自主的な決断であり、東京裁判史観批判派はそれを無視した「不敬」の徒、ということになる。天皇は靖国に参拝「出来ない」のではない。東京裁判史観批判派に反発して「しない」だけなのだ。

ちなみに現在、A級戦犯のような単なる「氏子」」を擁護し、神道における「最高祭司」たる天皇の決断を批判する、「不敬」の輩は確実に増加しつつある。
小泉純一郎は参拝しないことを「死者にムチ打つ行為であり、日本人には馴染まない」として間接的批判を、石原慎太郎に至っては「天皇は参拝すべき」と直接的批判を行っている。「日本＝天皇」という保守派の図式からすればなぜ、こういう人たちが「保守派」を名乗れるのか、名乗ることを許されているのか、僕には想像もつかないのだけれども。

（追記1）
ちなみに。平和主義で知られるクエーカー教徒でもあったエリザベス・バイニング女史の薫陶を受けて育った今上天皇に、靖国参拝を期待するのはさらに望み薄だと個人的には思うので、あの「米長邦雄」のように恥をかきたくなければ、保守派はこの問題については口をつぐんでいた方が利口なのではないか。まあ余計なお世話かもしれないが。

（追記2）
岡崎久彦「靖国参拝　「大戦」切り離しては？」について補足（「gachapinfanのスクラップブック」でもコメントさせて頂いたことだけど）。岡崎は「三木総理が私的参拝と言った結果、天皇参拝の公私の別が議論の対象となって、行けなくなってしまったのである。」と述べ、昭和天皇がA級戦犯合祀がきっかけで参拝を取り止めた、という説を「俗論」としている。結論から言えば、岡崎説こそ俗論のそしりを免れない、ということになる。

昭和天皇が三木の「私的参拝」の年以降参拝していないのは事実だ。が、昭和天皇が毎年参拝していたのなら「それ以降行かなくなった年に何があったのか」は問題になるだろうが、天皇の参拝は元々「数年毎」だった。従って「それ以降行かなくなった年」の話をいくら列挙しようが、殆んど意味は無い。というかそもそも、三木の「私的参拝」が議論がされていたその数ヵ月後の秋の例大祭に、天皇は堂々と参拝してるんだが、それは無視ですか、そうですか。 　

別とぴを立ててるんですが、ちょっと私もレスに参加させてくださいね。

まず「戦争責任」について、
そもそも国際法にも国内法にも戦争することがいけないという法律は何もなかったんですから、何を持って「責任」を問うのかが問題です。当時の日本には、陸軍も海軍もあって「交戦権」、つまり戦争する権利がありました。

それから、「東京裁判」については、
日本は「裁判」を受け入れたのではなく、「判決」を受け入れたことになっています。そもそも「裁判」は、英語で「Ｔｒｉａｌ］です。「Ｊｕｄｇｅｍｅｎｔｓ］には、「判決」という意味しかありません。さらに分り易いのがフランス語です。フランス語でこの１１条は「les judgements」(判決)の後に「prononces」と付いてます。「Prononces」というのは、「言い渡された」という意味です。だから「言い渡された諸判決を受諾する」であって、「裁判を受諾する」ということにはならないんです。

それから「戦犯」について、
独立解放後、昭和２７年に制定された「戦傷病者遺族会等援護法」を作る時に、当初は先般は対象からはずしてありましたが、その翌年には、すぐ法律を改正して先般の方々を「法務死」と位置づけました。以来、戦没者と同じ扱いになってますから、この時を期して日本に戦犯はいなくなったんです。

しかも当時、国会では、全員一致で可決されました。当時の社会党議員は、刑死したり獄死した戦犯が靖国神社に合祀されていない事を批判しています。ですので、昭和２８年から戦犯は戦死者と同じ扱いになっています。　 　

＞日本は「裁判」を受け入れたのではなく、「判決」を受け入れたことになっています。

そんなことどうでもいいだろ。
小泉首相は国会で「裁判を受け入れている」って答弁してるよ。

＞法律を改正して先般の方々を「法務死」と位置づけました。以来、戦没者と同じ扱いになってますから、この時を期して日本に戦犯はいなくなったんです

だったら、有罪判決を受けて服役が済んだら、もう犯罪者じゃないってことだね。
日本にいる「犯罪者」は、現役で服役中の人だけ！
　

<小泉首相は国会で「裁判を受け入れている」って答弁してるよ。 >

この小泉は、たまらなく歴史認識や知識が欠如しているだけ。こいつや他の政治家達の売国ぶりは、目に余るだろう。こいつらこそ、真のA級戦犯だ！

＜だったら、有罪判決を受けて服役が済んだら、もう犯罪者じゃないってことだね。 ＞

当たり前やろ！服役が済んだら、通常は一般人として生きていく権利はあるわ！そんなことも知らんのか？



　

＜だったら、有罪判決を受けて服役が済んだら、もう犯罪者じゃないってことだね。 ＞

>当たり前やろ！服役が済んだら、通常は一般人として生きていく権利はあるわ！そんなことも知らんのか？

だったら、フジイリエ元受刑者をどうこう言うのは、人権侵害だよね。 　

＞この小泉は、たまらなく歴史認識や知識が欠如しているだけ。こいつや他の政治家達の売国ぶりは、目に余るだろう。こいつらこそ、真のA級戦犯だ！

その「A級戦犯」が神聖なる靖国神社に参拝するのは、よくないね。 　

＜その「A級戦犯」が神聖なる靖国神社に参拝するのは、よくないね。 ＞

まったくその通り、お前↑も含めてＡ級戦犯を裁く裁判をもう一度始めて欲しいね。 　

どうして日本ではなく戦勝国が決めたA級戦犯と言う死者を靖国に葬ってはいけないの？どうしてそれを参拝してはいけないの？

アメリカに突きつけられた状況下で避けられず決断した戦争でしょ。この大戦の真のA級戦犯は当時のアメリカ側に居たのではないですか。それなのに日本人自信が靖国を参拝してはいけないと言うのは良く理解できないです。ようするにアメリカや中国、韓国、朝鮮などのご機嫌とった方がいいということでしょうか？ 　

またまた中国や韓国が反日日本人政治家達を使って、靖国を政治利用しようとしています。安倍官房長官が今年の４月に靖国に参拝したことを「まるで大事」のように取り上げて、民主党の小沢一郎や加藤紘一や公明党の神崎が糾弾していました。こんな恥さらしな議論をしてるのは、世界中で日本だけ。日本人の魂を売って、媚中韓派になるなど恥ずかしいと思わない、反日日本人達が恐ろしい！

安倍官房長官が靖国に参拝したことは、日本人としてごくごく普通のこと。 　

中国「信頼できない」過去最悪の６５％…読売調査
世論調査・支持率
　読売新聞社の「中国に対する意識」についての全国世論調査（７月８、９日実施、面接方式）で、中国を「信頼できない」という人が計６５％に上り、１９８８年以降、６回行った調査で最悪となった。現在の日中関係を「悪い」と見る人も計６６％で、同じ質問をした１０年前の９６年調査に比べほぼ倍増した。小泉首相の靖国神社参拝に中国が強硬に反発していることなどが、国民意識にも表れたと見られる。

　中国を「信頼できない」は、２００２年の前回調査から１０ポイント増加した。「信頼できる」は計３０％で８ポイント減。現在の日中関係については「良い」が計２７％にとどまり、９６年調査から２９ポイントも減った。中国に対する印象でも、「悪い印象」を持つ人が計６７％に達し、「良い印象」計２７％を大幅に上回った。

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20060810it11.htm