ドイツ、イタリア、フランス、ポルトガル・・・
by
KANI
from
バンクーバー 2006/07/02 15:20:03
ドイツ、イタリア、フランス、ポルトガル・・・
言わずと知れた2006W杯ドイツ大会のベスト4チームである。
ただし、コリアンヲッチャーのあなたならさらに重要な事実に気付くはず。
そう。これらすべて、2002W杯日韓大会で韓国と関わったため辛酸を舐めたチームなのである。
ここでデータを元に振り返ってみよう。
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フランス 大会直前の親善試合で韓国と対戦。ジダンが負傷。結果、グループリーグ敗退。
ポルトガル 2名退場により0-1で韓国に敗北。グループリーグ敗退。
イタリア 決勝トーナメント1回戦で韓国と対戦。トッティのPKの取り消してシミュレーションで退場処分の誤審。1-1(PK戦)で敗北 。
ドイツ 準決勝で韓国と対戦。1-0で勝利もバラックが累積警告のため決勝に出られず。準優勝に終わる。
その他にもスペインが準々決勝で韓国と対戦、正当な2得点を取り消しの誤審があり、0-0(PK戦)で敗北した。
また今大会でも、トーゴが1名退場させられ、フランスは正当な得点を取り消しの誤審が起きている。
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まるで2002年の裏返し、まさに逆法則と言えるのかも知れないこの大会。
そう考えると、どのチームにも優勝をあげたい、そう思ってしまう私なのである。
汚れなきW杯のためには何をせねばならぬのか、そろそろ真剣に考えるべき時が来ているのかも知れない。
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