未だに日本ではある部落出身の差別、
皆さんはどんな経験がありますか？
それが嫌でカナダに逃げて来た人いますか？

正直
＞日本ではある部落出身の差別
これがよくわからない。実際どういう差別を受けるわけ？
冗談でなくうちの地元（北海道）にいたときはそういうのを見たことも聞いたこともなかったんだわ。
内地の人たちと知り合うにつれそういう差別があるという話は聞くのだけれども実際に目の当たりにしたことがないのさ。 　

北海道には、部落がないと聞いた事がある。 　

京都にはありますねー‥。引っ越してビックリしました！ 　

やはり京都にはあるのか。。。京都の人とはあまり知り合う機会なくて、よくわからないながらもなぜか閉鎖的な感じがする。話かわるけど、京都のぶぶづけの話て聞いたことあります？ 　

京都のどのあたりが部落ですか？
奈良、大阪もありますよね。 　

北海道にはアイヌの差別があるんじゃないんですか？
北海道に旅行に行ったとき、
同じ日本人なのに顔のつくりが違うので
すぐに分かってしまいました。
どちらかと言えばカナダのネイティブインディアンに
似てますね。 　

アイヌねえ。
どうだろう？身の回りにアイヌの人がいるかどうかもわからないくらい
だからな。アイヌだから差別するというのも見たことも聞いたこともないな。
あるところではあるんだろうけど身近にはそんな話はない。

で、なんでアイヌが差別されていると思うに至ったわけ? 　

小中学校で部落差別について習いました。でも自分の周りではそんなことはなくて実感がありませんでした。

ところがあるきっかけで父から、「（市内の）○○地区は差別部落だった」と聞きました。妹が「A子ちゃんちあたりじゃん！」と言いましたが、実際は差別がなくて「そうだったんだー」と思ったものの、A子ちゃんに対して見方が変わったわけではありません。今までどおり対等です。 　

＞レス７

勉強してからここにレスしな。
http://www.cc.matsuyama-u.ac.jp/~tamura/ainusabetu.htm

馬鹿まるだし、北海道に住んでるくせに。 　

これが差別なわけ？ 　

こんな法律があったのね。
アイヌの存在は知っていても身近にいないから気にもしていなかったな。
差別ってそういうことなんだね。 　

北海道人はに大人になるまで部落差別のことを知らない人は多いと思う。社会に出てから知人を介して聞かされたり、会社でそういった内容を研修に組み込むところもある（逆差別対応のため）。

四国に仕事で行ったとき、ある町を車で通り過ぎた。その町の役場の前に大きな「部落差別をなくそう」という文字を見て、本当にそういうものが存在するんだと思った。加えて、東京出身の知人が歌手の○○は部落出身者などと見下したように語っているのを聞き、いまだにそのようなことが重要なのか疑問だった。

ウィキペディアで部落差別を調べてみると、そんなくだらない理由で差別が始まったのか！と驚きました。まったく差別されるいわれなんかないじゃないの。

北海道のアイヌへの差別は部落差別とは多少異なると思われるが、実際に差別（というよりアイヌを理由としたイジメ）があったという何十年も前の話を聞いたことがあるが、実際に見たことはありません。

純血のアイヌは本当に少なく、ほとんどが混血で多少濃いめの顔立ちをしている。私が子供の頃にもクラスにアイヌの血をひく人は何人かいました。毛深いことをからかわれる子（子供にありがちな男子が女子をからかったりするものです）はいたが、皆で寄ってたかっていじめるという図はなかった。
むしろ知人の女の子は彫りの深い美しい顔をしていてモテたし、何度も結婚してる(笑)。

だから、アイヌ差別についてはピンときません。



　

大学の一般教養で単位取るのがラクだと聞き受けてみた部落の授業で初めてそういう差別があると知りました。その授業受けていなかったら一生知らなかったと思う。大阪にも部落地域があります。芸能人でも部落出身の人もいます。知るにつれて部落かどうかって大切か？？って疑問です。昔は就職する際に戸籍調べて部落出身だと差別してた会社多いみたいですね。今でも多少はあるみたいですが個人情報の関係でほとんど消えたようです。 　

今はもう北海道が京都がじゃなくて、みんないろんな所に引っ越したりしてるわけだし、あるといえば日本中であるでしょう。
会社でどうこうっていうのは知らないけど多分古い家の人は気にするし差別するよ。
私の家は愛知である程度続いてる家だけど、もし結婚相手に部落出身者を連れてったら確実に父親に反対される。
わざわざ部落出身者ですなんて名乗る人はいないけど、ある程度先祖を教えてくれないようだったら興信所も雇って調べると思う。
私はそういうの大ッ嫌いだけどまだまだ世の中にはそんな人が多いのも事実。 　

全てのレスを読んだわけではないが・・・

部落差別に関して言えば、
北海道の「アイヌ」＝元々民族が違う。文化も話す言葉も違う。
「和人」が彼の地に入植してから〜という歴史背景がある。
その他＝内地での「部落差別」とは、同じではない・・・と思うのだが？

続に「エタ」「ヒニン」と差別されてきた人々は、民族的な相違でもなんでもない。士農工商のさらに下の「階級」と言えばいいだろうか。とんでもない話だよな。
北海道では、「同和」教育なんて言葉は聞かなかったよ。
大学（東京）時代に、はじめてその言葉と実際（？）に触れたときは、ある種のカルチャーショックだったね。
関西出身の方ならば、その辺は見聞きしているのじゃないだろうか。

住井すゑ氏の「橋のない川」・・・差別部落に関して興味がある方は是非ご一読を。
小林よしのり氏の「差別論」もお勧めですぞ。

このトピヌシの、スレッドの趣旨は・・・図ることができないが〜

＞それが嫌でカナダに逃げて来た人いますか？

↑この辺の（言葉の）感性に、嫌なものを感じるのは私だけだろうか・・・ 　

京都で育った人間ならわかると思うけど
京都、奈良、滋賀は部落だらけ。


特に京都は同和地区が本当に多くて未だに一定の地域は雰囲気が最悪だったり治安が悪い。


小さいときはあそこの家の子とはあんまり遊んじゃいけないよなんて祖父母に言われた記憶がある。
母は東京出身で関西にくるまで部落問題や在日朝鮮人をほとんど知らなかったからかあまりうるさくは言われなかったけれど有名な同和地区に住んでる子と遊ぶのにいい顔はしなかった。


個人的な意見だけど部落問題は基本的に時間が解決してくれると思うし事実同和地区は減ってきている。

ただしそれは部落側だった人間が変わらないと無理な話。
なぜなら部落に生まれ育った人間の一部が部落出身であるのを利用して犯罪や悪事を繰り返すため、どうしても部落出身というとヤクザやヤンキー、犯罪者のイメージが強くなる。

しかし彼等は自分達は迫害、差別されていると主張するんだけど自分達で逆差別しているからいつまでたっても同和地区がなくならない。



個人的には部落出身かどうかは結婚でしんどいな（その後の親戚付き合い等）と思う意外は別に何も気にしないけれど小さいときから在日朝鮮人の存在（嫌な思いもある）を知っていたからか潜在意識的に韓国人に対していい感情を抱けないです。


部落出身よりも在日韓国人のほうが親の反発も強いと思います。

　

私がこれまで身近でみてきた同和地区出身者、在日朝鮮・韓国人に対するものはいずれも
「コワイ」→「差別する」
という図式になっているように思います。

あと、私の周囲の人は中学にあがるまで”同和問題”を全く知らなかったのですが、中学校の道徳の時間に先生がご丁寧に教えてくれるので、そこで皆さん知ることになり、以来、意識するようになります。なかには(いわれのない)差別意識が芽生えてしまった人もいました。 　

差別については語りきれませんね。
私の生まれ育った地域にも、やはり差別はありました。
小学校の頃同和地区問題についての授業が週１でありました。
その時は、『私なら絶対しない！』と心に決めていましたが、
中学校に入り、同和出身者が悪いことをして少年院に行ったり、ヤンキーたちの講堂が目立つようになり、私は近寄らないようになりました。
高校に入ると、当時小学生だった私の妹が、同和出身の男の子に５針縫う大怪我を負わされました。

私の意見ですが・・同和地区出身のご両親たちが、子どもに偏見の無い教育をすることが大切だと思います。
今では国も動き出しているようです。
実際、部落出身の人は、就職活動するときも実際に有利なのは事実です。
公的機関の教員に他の人よりも有利になれたり、社会からの手厚い保障などなど。
実際に部落出身の友達に聞いた話です。

差別がいやで逃げてきた人・・・この表現から察するに、このトビ主さんは今まで苦労してきた人みたいですね。
　

レス１６さんへ

＞個人的には部落出身かどうかは結婚でしんどいな（その後の親戚付き合い等）と思う意外は別に何も気にしないけれど

もしよろしければもう少し説明してもらってもいいですか？
興味があって。
結婚すればどのようにしんどくなるのでしょうか？
後、公務員に部落出身が多いと聞いたのですが、
本当でしょうか？

　

ごめんなさい、res18さんのコメントは常識的？なものなのかもしれませんが、

「高校に入ると、当時小学生だった私の妹が、同和出身の男の子に５針縫う大怪我を負わされました。」

私の小学生だった妹も、とある男の子に3針縫う怪我を負わされました（しかも顔に）が、○○地区出身の男の子に！！という考え方はしませんでした。

また、「同和地区出身のご両親たちが、子どもに偏見の無い教育をする」とありますが、ここは「同和地区出身のご両親たち“も”」の方が適切ではないでしょうか。

「差別がいやで逃げてきた人・・・この表現から察するに、このトビ主さんは今まで苦労してきた人みたいですね。 」

という締めくくりの言葉も、余計な一言のように感じてしまいました。 　

未だにって言うか、昔も今も変わらずそういう人はたくさんいると思います。日本で差別されるよりもいっそのこと海外で、と思うのは自然のことでしょう。だから移民同士の最初の会話はむつかしいです。少し親しくなっても絶対、こういう話題は避けないと。日本に生まれているのに、日本を憎んでいるような発言をする人、その可能性高いですね。