A,B,Cは同じ精子提供者による異母兄弟。
精子提供のコードネームにより父親を調べて、同じ精子提供者から子供を生んだ母親達と兄弟が集まるのがアメリカで流行って居るらしい。
　さらにネットを使って情報提供を募り、父親と疑わしき人物を探すサイトには膨大なアクセスもあると。（精子提供者は社会的に評価される人物が多いので、人物を絞込み易いらしい）

　ここまで来ると人間の倫理観というものがすでに崩壊しているとしか思えない。

ん？ちょっと論理展開がとんでいてわからないのですが、どうして実の父親を知りたいというのが、倫理観が崩壊している、というのとつながるかがわかりません。

自分の出生を知りたいっていうのは、誰でももっている願望ではないでしょうか？また血縁の病歴とかを知る必要もでてくるでしょう。

精子バンク、精子ドナーというのが認められる段階で、考えていなかったことがおきてきてはいるのでしょうが。 　

私は詳しいことは分かりませんが、精子提供者って絶対に誰だかわからないようになっているのかと思っていました。 　

こちらのテレビで見た事があります。お母さんと子供達で本当のお父さんを探し出して会うという物です。お母さんも子供もとても親近感を持って、お父さんを見ていました。
でもこれには後日談があり、お母さんは実の夫と離婚しました。
そりょあそうでしょう。夫にしてみれば、子供を作る能力が無いと言うだけでもつらいのに、それを敢えて他人の精子提供に応じる事、それで出来た子供を自分の子供として育てる事は、並大抵の事ではないと思います。
そこまで努力して来た夫に対して、上の行動は裏切り以外の何物でもないじゃないですか。こんな事をするなら、初めから実の父親を選んで精子をもらう事と大して変わりはないんじゃないのかなあ？
もちろん、この時点で夫とは終わりですが。 　

母親は精子バンクでの規約を了解したうえで提供を受けているわけですから、精子が誰のものか知ろうとする権利はないように思います。契約違反なんじゃないですか？
でも子供はそういったことは一切選べずに生まれてきていますから
子供には、生物学的な父親が誰なのか知る権利はあるかと思います。 　

父親を知らないと、万が一、億が一、近親相姦の虞が有る！無いとは言い切れないですよね！？本人達が知らなければ！？ 　

だから、同じ精子ドーナーの子供はお互いの事は知れるんじゃない？ 　

ははぁ〜ん。
そういうこともあるのか。にゃるほろ〜。 　

親子って何なんでしょうね。

一緒に暮らさなくても、精子提供者は親になるのでしょうか？？ 　

精子バンクからの精子提供者は、親としての養育義務は発生しませんね。ワンナイトスタンドとかでの妊娠でも、養育義務は発生してしまいますが。

でも、遺伝性の病気をもっているとかだったら、知っておきたいですよね。精子を提供した段階ではわからなくても、あとになってわかる遺伝性の病気、心臓病とか、、そういうのがわかれば、これからの自分の生活態度をどうしていけばいいか参考になるし、たとえば、肝臓の移植が必要になった、、、とかのときは、血縁者はマッチする可能性が高いですよね。

バイオロジカルの親であることはかわりないでしょう。 　

多分、会社がつぶれない限り、病歴情報の確認とかはできるはずです。最初からすごい細かい情報が得られます。目の色、髪の色、肌の色、IQ。学歴、それこそ血液型から星座まで。ただし、何人が同じ精子を使って子供を生んでいるとか、異母兄弟がどこに住んでいるとかは情報開示禁止のはずです。私の見たテレビの中では半径５ｋｍの住宅街の中に３人の異母兄弟が居ました。男女でです。差別ととられるかも知れませんが、精子バンクを利用できる者の経済状態、趣味などがとても似ているからだと思われます。（比較的裕福なノースバンみたいな）さらに、利用者にはレズビアンも多く、それも一定の居住地に多くの利用者が住む原因にもなるといってました。 　

説得力ありますね。
こわいですね、知らないうちに異母きょうだいどうしで結婚。
でも、子供もまたレズビアン同士の異母姉妹だったらまた別の精子を使って妊娠するので、それだったら別に大丈夫ですね。
でもなんだか考えてるうちに頭こんがらがってきた！
あたしは普通におとうさんとおかあさんがエッチして生まれた子どもで、ちょっとラッキーなのかもな、なんて思ってきましたよ。両親離婚したけど。混乱はしなくて済むから・・・